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いわいも早いものでランニングを始めて一年以上、経ちました。ランニングの基本グッズについても、これはあった方がよいですよ!というものが実感としてわかりました。ということで、最低限これだけはあるとよいですよというものをお伝えします!
ランニングシューズやサプリなどは大きなマラソン大会で買うとお得
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ランニングシューズ
他はケチっても、これだけはお金をかけた方がよいといえるのがランニングシューズです。初心者は続くかわからないし、あるものを使っておこうという人もいるかもしれませんが、その考えは改めた方がよいかと。
多くの人が街中を走ると思います。固いアスファルトの上を走るときの衝撃は非常に大きいもので、膝や腰など下半身には大きな負担がかかります。体にかかる衝撃を和らげ、怪我を防止するために、ランニングシューズだけは妥協しないようにしましょう。
足の形や体型、履き心地の好みなどは人それぞれ。選び方はネットや書籍にも書かれていますが、専門知識を持ったスタッフのいる専門店で相談することをオススメします。ちなみに、いわいが履いているのはナイキのちょっと古めのシューズ。ありあわせのものです。
ツッコミの嵐になりそうな予感ですが、一応それなりの理由がありまして、30代の前半に椎間板ヘルニアを発症し、歩行困難となったときにこのシューズが腰の痛みをすごく和らげてくれました。それだけクッションが良かったということです。購入時1万円以上しており、安物ではないです。
昨年は無理な走り方をして関節痛になったりもしていますし、皆さんがいわいと同じような経験をしないよう、シューズ選びには時間とお金をかけていただきたいです。
ちなみにその後ランニングシューズを履きつぶし、新しいものを購入しました。
非公開: ランニングシューズ重要!最新シューズは明らかに違いがあった!
ランニングウェア
ランニングを始めたばかりのときは冬場だったこともあってジャージを着込んでいましたが、少し走ると暑くなるし結構重く感じます。ジャージなんて何百グラム程度だと思いますが、これがスゴク邪魔な感じがしてくるんですよね。
以前購入していた2,000〜3,000円程度のスパッツがあったため、これを履いて走ったところ、軽くて薄くて快適でした。ナイキのアウトレットで買ったこんなスパッツです。これだけで撮るとヨレヨレ…
はじめはこのスパッツで満足していたんですが、その後ワコールのCW-Xというウェアを購入したところ、こちらの方が断然良かったです。CW-Xは1万円以上するので少々高めではありますが、非常にしっかりとした作りで、100回以上は履いていますが型崩れしていません。
ワコールのCW-Xというウェアでランニングの負荷が減るらしい
当然ながら夏と冬では服装が違います。夏場は上半身はTシャツのみ、下はユニクロの短パンです。
冬場はTシャツの上に通気性のよい軽めの上着、下半身はCW-Xという服装。本当に寒いときは、これに加えてTシャツの下にヒートテック(ユニクロ)を重ね着しています。靴下(ソックス)は夏場はランニング用の薄くて短めのもの、冬場は普段から履いている一般的な靴下(ユニクロ)です。
手袋
冬場、特に夜間など気温が非常に低いときに走る場合は手袋があるとよいです。当初素手のままで走っていたら、手があかぎれになってしまい、それ以来冬場は手袋をするようにしました。ランニング用の手袋もあります。
よくできていて、手袋の内側に鍵を入れるポケットまで付いています。
手袋は基本的には冬場しか使いませんが、転んだときに手袋のお陰で怪我を防げたことがあり、雨上がりや慣れないコースを走るとき、いつもより長く走るとき(疲れて集中力が切れるかも)は、防具として手袋を付けたほうがよいかもと思ってます。
寒さ対策だったランニング用の手袋が怪我防止にも効果絶大だった
小物入れ(ウエストポーチなど)
ランニングする上で一番大切なのはシューズで、ついでその他のグッズという感じですが、続けるためには工夫が必要です。そんなときに有効なのが、ウエストポーチです。こちらも過去にレビューを書いています。
iPhoneも収納できて夏のランニングに便利なウエストバッグ
スポーツ用のウエストポーチは軽量で細身な作りになっていて、しかも伸縮性もあり、体にあたる部分にはクッションも入っており、中々よくできています。いわいが使っているのはアディダスのものですが、似たようなものは他のメーカーからも発売されています。
冬場は上着のポケットに鍵などの小物を入れておけますが、夏場は軽装になるため服にポケットが無い場合もあり、そんなときにこちらのウエストポーチが重宝します。いわいは未だ経験がありませんが、市民マラソンなどに出場する際は、こういった小物入れがあると役立ちそうですね。
スマホアプリやアームバンド、GPS時計
ここから先は必須ではありませんが、あるとやる気がでるかもしれません(笑)少なくとも私はランニングを始めた頃にiPhoneアプリが大きな力になりました。
アプリが走った距離や場所を記録してくれて、走っている最中に5分ごとに何キロ走ったとか、1キロあたりどの程度のペースで走れているかを声で教えてくれたりするのでランニングをゲーム感覚で楽しめるのです。iPhone以外のスマートフォンにも同種のアプリはいくつもあるので、好みのものを選べばよいかと。
ちなみに私が使っていたのはRunKeeperというアプリです。
Runkeeper- GPS ランニングトラッカー
FitnessKeeper, Inc.無料posted withアプリーチ
アプリで楽しむためにはiPhoneやスマホを身に付けて走る必要があります。私はINCASEのiPhone5専用のアームバンドを使っていました。過去に書いたレビューはこちらです。
ランニングに便利!見た目もカッコイイINCASEのアームバンド
丸洗い可能なのでジャブジャブと風呂場で洗って使ってきましたが、一年使うと徐々に使い方も雑になって(笑)、劣化してきます。上の部分に穴とか空いてます。
アームバンドは腕に付けておく必要があり、重さが気になるという人もいます。また夏場は腕に直接巻いていたため、汗が滲んでiPhoneにまで湿気が伝わってしまいました。
さらに当時使っていたiPhone5はバッテリーの持ち時間に難があり、わずか30分のランニング中に切れてしまうこともありました。スマートフォンなしでランニングの距離を記録してくれるものってないのかと考えていたときに知ったのが「GPS時計」の存在。
GPS時計は見た目も軽さも一般的な腕時計と同様ですが、ランニング距離や位置情報などを記録できます。製品によっては時計に記憶した情報をランニング後にクラウド保存して、パソコンやスマートフォンでランニングの距離や質まで確認できます。
結局その後、我慢できなくなってGPS時計を購入しました(笑)
ランナー垂涎!距離、位置情報はもちろん、心拍数や最大酸素摂取量まで測定可能なGarmin Forerunner 620
初心者ランナーの憧れ!GPS時計Garmin Forerunner620を購入しました
GPS時計Garmin Forerunner620の初期設定で悶絶!なんとか無線通信できるようになった!
現在はGarmin Forerunner620を腕に装着して走っていますが、防水なので雨が降っても大丈夫だし(スマホだと焦りますよねw)、重たいスマホを持たなくてもよくなりました。
デザインもよく、オプション機器を使えば心拍数から最大酸素摂取量まで測定可能になります。記録が残ると走ったという実感が出てくるし、サボると走らなきゃって気持ちになるので長続きさせるためにはあるとよいですね。
そんなわけでランニングはお金をかけずに始めて、長続きしそうなら少しずつ色々なものを買い足しましょう!