記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
どうも、いわい(@iwai)です。KBC(九州朝日放送)から協力したドォーモという番組のDVDが届いたので、その内容をお伝えします!
九州で開催されていたマーベル展の応援企画としてダンボールアイアンマンを作ることに
ことの始まりは九州で開催されていたマーベル展。KBCのドォーモという番組で、そのマーベル展の応援企画が検討されました。
番組のディレクターさんが情報収集していて見つけたのが、いわいが作った等身大ダンボールアイアンマン。
等身大ダンボールアイアンマン制作舞台裏(前編) 等身大ダンボールアイアンマン制作舞台裏(後編)
これをお笑い芸人さんが着用して、来場者の外国人をびっくりさせるということに。なぜ外国人かというと、「オーマイガー」といわせたいから。英語圏に限るってことですね(笑)
そこで、いわいに制作依頼という単純な話ではなく、番組のレポーターが実際に作りたいとのこと。材料はこちらで用意しても、組み立てるのは簡単じゃないし、時間もかかります。
しかしドォーモは出演者が自分達でやり遂げるというポリシーがあるということで、実制作は基本的にはお任せして、制作指導のような形となりました。
ドォーモのレポーター、ジェフさんが岐阜県に来てダンボールアイアンマンを制作!
さて、ここからは番組の模様をお伝えします。冒頭はマーベル展の会場で、ダンボールアイアンマンを作るよう司令を受ける番組レポーターのジェフさん。
そこで私に白羽の矢が立ちました。
いわいに支援を求めて、岐阜県に向かうことに。
なにもない岐阜(笑)いやいやいや、「君の名は。」の舞台にもなってるし、ここがたまたまないだけやし!(まあだいたいこんな感じやけどw)
ダンボールアートの達人登場(照)
場所はいつもレーザーカッターを使わせてもらっているエランズクラフトさんです。
いわいのダンボールアート作品の紹介。左上はディズニー向けに作ったプレーンズの主役キャラの作りかけの写真ですが、番組で「飛行機」としか紹介されていなかったのは大人の事情だと思いますw
ディズニー映画「プレーンズ2」の主役キャラをダンボールアートで制作、テレビに密着取材もされました
レーザーカッターの紹介。皆さん、かなり驚いてましたが、初めて見たときは私もびっくりしましたよ。
このパーツがアイアンマンのこの部分になります。
30分でこれだけ?と思われるかもしれませんが、最初は説明しながら作っているので、こんなもんです。
地味にグルーガンでのり付け。ひたすら、のり付け。
3時間でやっと顔が完成。いわいが作っても1.5時間ぐらいはかかりますからね〜
お疲れのジェフさんの「ここまで神経使うとは思わなかった」という発言に対して、いわいが発したコメントを容赦なく拾われました。やるな、KBC…w 番組では毒吐いたといわれてたんですが、楽しんでいると思ったので神経を使っていると思わなかったというのが真意です!w
最初からわかっていたけど、時間が足りなくなり、ディレクターとカメラマンにも協力してもらう総力戦に。マジで朝8時から夕方6時過ぎまで作りっぱなしでしたw
ようやく完成したダンボールアイアンマンの上半身。これで、いわいのお役目は終わりと思ってたんですが、後半まさかの展開になるとはこのときは予想できずにいました…
ダンボールアイアンマンを着用したコンバット満さんがマーベル展の会場へ!結果はいかに!
福岡にダンボールアイアンマンを持ち帰り、実際に装着するコンバット満(マン)さんにお披露目。
かぶれることは説明しなくてもわかったようですw
ジェフさんからコンバット満さんに企画趣旨を説明。来場するかどうかわからない外国人をびっくりさせて「オーマイガー」といわせるという、中々のハードルの高さw
しかしこのあと悲劇が…
上半身を上下逆に装着!うそやん!説明必要やったか…
九州の造形師の方が作成したダンボールアイアンマンが入る台座。いい仕事w
ダンボールアイアンマン、台座に入り中。
マーベル展の会場入口の隅っこに不自然なダンボールアイアンマンが…w
造形師のいい仕事により、眼が光るようになったダンボールアイアンマン。
ロボットっぽい声になるギミックも追加!アイアンマン、そんなんやったっけ?w
動くダンボールアイアンマン。
逃げてお父さんにしがみつく女の子。顔が怖いそうですww
ついに外国人来場者を発見するも…
この日、来場した外国人はこちらの方だけで、話すこともできず企画終了wお疲れ様でした〜
番組放映日の夕方、ドォーモのSNSを見てダンボールアイアンマンの上半身が上下逆であることに気付き、番組ディレクターに伝えていたんですが、番組内でそのことに触れてくれていました。
上下逆と聞いて、驚くコンバット満さんとジェフさん。100歩譲ってKBCの皆さんにはわからなかったとして、造形師の方はわかったのでは?!…w ただ、ご自身で作ったものではないので、そこはお気遣いいただいて、あえてなにもいわなかったと予想。
後日、どおりで首のあたりがきついと思ったという話を聞いたのでした…w
番組の進行はテンポがよく、本当に楽しめました。ドォーモが長寿番組である理由がわかった気がします。
面白い企画に参加させてもらえて、ドォーモのディレクターさんはじめ、スタッフの皆様には心より御礼申し上げます。ありがとうございました!
ところで福岡でのマーベル展は終了しましたが、ブログ執筆時点では沖縄で開催中。来年(2018年)は、名古屋と仙台でも開催予定です。
楽しそうなので見に行こうと思います。名古屋でも応援企画があれば、参加したいな〜
KBC九州朝日放送の人気番組ドォーモの制作に協力しました!
等身大ダンボールアイアンマン制作舞台裏(前編) 等身大ダンボールアイアンマン制作舞台裏(後編)