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日本テレビの人気番組、有吉ゼミで紹介されて話題になっているフロイドレッグ。
アメリカのショップから直接購入するのが基本なので送料が高く、英語に抵抗感を持つ人もいると思います。
そんなあなたに!日本で購入できるフロイドレッグ風の2つ3つの製品をご紹介します。
追記:新たなフロイドレッグ風の製品(noashi)が登場したので、情報を追加しました。
私自身はフロイドレッグを購入しており、過去に何度か記事を書いているので、ご興味があれば次のリンクをクリックしてご覧ください。
板に取り付けるだけで机ができる「THE FLOYD LEG」が良さげ
板だけあれば、机ができる!The Floyd Legをやっとこ使ってみた
Table of Contents
クランプ鉄脚 CLAMP Leg {Giraffe}
最初の製品は香川県の株式会社MUKU-MO(ムクモ)が作っている「クランプ鉄脚 CLAMP Leg {Giraffe}」です。
株式会社MUKU-MO(ムクモ) クランプ鉄脚 CLAMP Leg {Giraffe}
パッと見たところ、フロイドレッグと同じように見えます。板への取り付けも手で締めるネジを使っていますが、細かな部分に配慮されています。
まずネジの持ち手ですが、素手でも締めやすいように大きな輪が付いています。
こちらはフロイドレッグのネジ部分。普通のネジなので、締めるのに力を要します。
また床との接地面には高さ調整の部品が付いているので、床が並行でない場合にも安定させられます。
板をはさみ込む部分には製品ロゴが入っています。このあたりは好き嫌いが分かれるかも。
気になる価格ですが、ショート(41cm)が税別26,000円、ロング(70cm)が税別29,000円で、いずれも別途送料がかかります。フロイドレッグの本体価格が長いもので約20,000円なので、比べるとやや高めですが、機能性は良いですね。
クランプ鉄脚 CLAMP Leg {Giraffe}
クランプ鉄脚 CLAMP Leg {Giraffe}
テーブル用アイアン脚
もう1つの製品が、大阪のDIY FACTORYの「テーブル用アイアン脚」です。
追記(2018年7月10日):ウェブサイトから商品ページが削除されていました。製品の取り扱いが終了したと考えられます。
グリップ式のアイアン家具 noashi
ROOMIEの記事で知った、千葉県のsmoothie, LLCが手がける新たなフロイドレッグ風の製品がnoashiです。
クラウドファンディングサービスMAKUAKE(マクアケ)で、プロジェクトが成功しています。
テーブル・イスを簡単DIY!好みの板と組合せてつくる自由な家具「noashi」
本記事執筆時点で、椅子用、テーブル用、棚用の3種類の製品があり、価格は7,000円〜9,000円(現時点でnoashiウェブサイトに表記がなく、消費税を含むかどうかは不明。価格の安さから別途送料が必要と思われます。)と、他の製品と比べて圧倒的に安価。
床と設置する脚先には、ムクモ、DIY FACTORYの製品と同様に高さ調整用のネジが付いています。
板を固定するためのボルトは六角レンチで締める方式となっており、しっかりと固定できそうですが、DIY FACTORYの製品と同様に締め付けすぎて板が割れないよう注意が必要となりそう。
機能性で選ぶならフロイドレッグではなく日本製のものでもよいかも
どうしてもフロイドレッグが欲しい!という場合はアメリカのFLOYDにネットで注文するしかありませんが、「色んな板に取り付けて机にできる」という機能性で考えるなら、日本製のものでもよいと思います。
ご紹介したどちらの製品も信頼性が高そうです。フロイドレッグの購入を検討中の人は、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
※今回の記事で紹介したムクモさんとDIY FACTORYさんの製品写真は、各社のウェブサイトから引用しています。
有吉ゼミで紹介されたフロイドレッグの購入方法と注意点
板に取り付けるだけで机ができる「THE FLOYD LEG」が良さげ
THE FLOYD LEG(フロイドレッグ)が届いた
板だけあれば、机ができる!The Floyd Legをやっとこ使ってみた
発売時期から考えて、MUKU-MO(ムクモ)さんのクランプ鉄脚 CLAMP Leg {Giraffe}は他社製品のパクリ製品だと思いますよ。その他にもMUKU-MO(ムクモ)さんはTRUCK FURNITUREさんの製品の類似品も自社製品として出しているので、オリジナリティに欠ける会社だと思います。
そもそもフロイドレッグ自体がアメリカのパクリっていうのがなんとも