いわいがダンボールアートを始めたきっかけ

ダンボールアイアンマン

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いつもブログをご覧いただいてる皆様ありがとうございます!お陰様でジワジワとご覧いただける方が増えていますが、特に最近ブログを知った方のために、いわいがダンボールアートを始めたきっかけを書いてみました!

ブログの個性としてのダンボールアート

いわいのブログでは、ガジェット、ランニング、3DCGとかのことを多く書いていますが、それぞれの分野で、有名なブログが多数あります。

多くの人に、自身のブログのファンになっていただくために、ブログの個性として、ここにしかない何かが欲しいわけですが、いわいの場合は、「ダンボールアート」がそれです。

昨年(2013年)から始めたばかりのダンボールアートですが、プロブロガーごりゅごさんの主催する名古屋ブログ合宿で、「ダンボールおもしろいから個性として伸ばすといいよ!!」という助言をいただき、コツコツと作っては、イベントや飲み会に持っていってました。

すると、なんということでしょう!!今年になって、「ボイメン★騎士」というテレビ番組ディズニー映画「プレーンズ2」のプロモーションにダンボールアートが起用されました。ごりゅごさん、ありがとうございます!!助言、的確すぎで驚きですよ。

ダンボールアートを支える3DCGスキルとレーザーカッター

一般的に「ダンボールアート」の定義は特に無く、「ダンボールを材料にしたアート作品」ぐらいのくくりだと思いますが、いわいのダンボールアートでは、作品を作るためには、3DCGソフトが必要です。

クリエイターが素人に言われて残念な一言に「それって、どのソフトがあれば作れるの?」というものがあります。ソフトは、画家にとっての絵筆と同じなので、高価な3DCGソフトを入手しても、それを扱う能力がなければ、作品は作れません。その能力を身につけるまでには、時間と根気が必要です。

いわいは、元々の趣味として、長年、3DCGに慣れ親しんでおり、簡単なものであれば、すぐに作れるため、それが、ちょうど、ダンボールアートの設計図作りに役立ちました。

もう一つ重要なのが、ダンボールを切るときに使っているレーザーカッターという特殊な機械。ダンボールは、手で切ることもできます。最初の2つ目の作品までは、手切りでした。

しかし、より速く、正確に切ろうと思うと、レーザーカッターが欠かせません。これがあれば、CGソフトで作った設計図のデータを元に、レーザーカッターがダンボールを切ってくれます。

レーザーカッターも安価なものから、上を見れば、きりがないぐらい高価なものまであるわけですが、いわいが愛用しているレーザーカッターは、普通車が一台購入できるぐらいの高価なもの。それを自宅近くにあるエランズクラフトさんというモノ作り工房がお持ちでした。

そもそも、エランズクラフトさんにレーザーカッターが置いてなければ、これでダンボールを切れることすら知らなかったわけで、その存在を教えてくれて、いつもレーザーカッターを利用させてくれているエランズクラフトさんには本当に感謝しております。

テレビ局からの依頼も、ディズニー映画用作品の依頼も、レーザーカッターのスピードと精度無しでは、受けることができませんでした。

ダンボールアートをはじめたきっかけ

最近よく、ダンボールアートを始めたきっかけを聞かれますが、実は以前、ブログにもそのことを書いています。

祝アイアンマン3公開記念!!ダンボールでアイアンマンをつくってみるよ!!

ネタ系のブログで、アイアンマンをダンボールで作った海外の方の記事が掲載されており、こちらを見て、オレも作りたい!!となりました。

その後、アイアンマンのヘルメットの設計図が無償配布されていることがわかり、ダウンロードして作ったのが、最初の作品です。
ironman_head

で、こちらを飲み会に持っていったところ、大ウケ!!クリエイターの多くは、それを見た人の反応がとても気になるもので、やっぱり、多くの人に誉められると単純に嬉しくて、それが、次の作品への原動力にもなります。

ダンボールアート作りは単純におもしろいし、周りの反応も良かったので、ドンドンとのめり込んでいきました。

2012年に本格的なブログ運営に興味を持ち、2013年から、IWAIMOTORS BLOGを開始。その後、ブロガーの方達との交流が生まれ、ダンボールアートを開始し、レーザーカッターの存在を知って、ダンボールアート制作の時間が短縮。

2014年に、ブログをご覧になったテレビ局の方から、お声がかかり、メディアでの実績につながりました。大元を辿ると、ダンボールアートのきっかけは、ブログだったとも言えます。

これから、いわいのダンボールアートがどのように広がっていくのか、自分自身、とても楽しみです(^^ 過去のダンボールアート作品は、「ダンボールアートまとめ」のページでご覧いただけます。

ダンボールアートに注目していただいている皆様、今後も面白いものを作って行きますので、お楽しみに〜!!