ベランダにサンシェードを設置した効果と注意点

ベランダサンシェードを設置してから約 1 ヶ月が経過し、効果や注意点がわかってきたので、詳しくお伝えします。

サンシェードとは

サンシェードは遮光や遮熱のために窓や引き戸の外側に設置して使う大きな布で、プラスチック繊維でできた軽いものが主流です。

夏の日差しによって室内温度が上昇するのを和らげる効果が期待できます。

設置後は直射日光や風雨にさらされ続けるので、まあ 2 〜 3 シーズン持てばよいかなと。

田舎のホームセンターには、夏場ならどこででもサンシェードが売られています。

もちろんネットでも購入可能。

ホームセンターでもネットでも価格はほぼ同じで、安価なものなら 1,000 円以下、高いものだと 3,000 円以上ぐらい。

サンシェードの価格はサイズによっても異なりますが、売れ筋は 2,000 円前後のものじゃないかと思います。

近くにホームセンターがあるなら、そちらで実物を見て購入することをオススメします。

質感や色味などは、実際に見てみないとわかりませんからね。

また大きさを設置場所に合わせないといけないので、購入前には必ず設置場所の縦横サイズを巻き尺などで測っておきましょう。

取り付けに使う紐はサンシェードに同梱されている場合が多いと思いますが、次のような取付金具は通常は別売です。

ちなみに昨年(2016 年)はサンシェードではなく、グリーンカーテンで遮熱を試みましたが残念な結果になりました(涙)

初めてのグリーンカーテンはホロ苦な感じになってしまいました

2015.08.10

植物には水分があるのでサンシェードよりも遮熱効果が高いだろうし、野菜も取れて一石二鳥という甘い考えでしたが、実際には植物がきちんと育たずにカーテン効果があまり得られなかったんですよね。

まあ野菜がいっぱい採れたから、それはそれで楽しかったんだけど(笑)

屋内設置のカーテンでは得られない、サンシェードの効果

カーテンは室内に設置するため、太陽光によってカーテンそのものも熱くなって室内温度が上がります。

光を遮ることに優れている遮光カーテンでも、室内の温度上昇は防ぎきれません。

しかしサンシェードを使って部屋の外側で太陽光を遮ることができれば、効果的に遮熱できます。

部屋の外で太陽光を遮る方法としては簾(すだれ)もありますが、基本的には小さな窓用。

私が設置した場所は縦 2m x 横 1m ぐらいの引き戸が 4 枚あり、全体がガラスになっているために簾で覆える面積ではなく、サンシェードしか選択肢がありませんでした。

ホームセンターでサンシェードを購入し、自宅に設置

というわけで、サンシェードを購入するためにホームセンターへ。

シーズンということもあってサンシェードや関連商品が売り場にいっぱい置かれていました。
サンシェード

サンシェードの下側を固定するためのコンクリートブロックとかも。
サンシェード固定用のコンクリートブロック

サンシェードは柄やサイズが何種類かあったので、寸法を確認し、好みのものを購入。本当はもっときれいな色のものがよかったけど(笑)

コンクリートの固定具は丈夫そうでしたが、要らなくなったときに処分に困るため、水を入れて重りにするナイロン製の固定具にしました。
水を入れる重り

サンシェード上側を固定するためのフックは、自宅に合いそうなものを選択。ネットよりもホームセンターの方が安くて品揃えも豊富な印象(店舗にもよると思いますが)。
サンシェード取付用フック

私が購入したのはサンシェード 3 枚(計 6,840 円)、フック 6 個(計 1,788 円)、重り 2 個(計 1,096 円)で、合計で 9,724 円(税別)でした。(後述しますが、重りは使わないことになりました。)

さて自宅に帰って、早速サンシェードを取り付けます。購入したフックは、窓枠の薄い部分を挟むようにして設置。
サンシェード取付用フック

ナイロン製の重りは中を水で満たして、上部の穴に紐を通します。
ナイロン製の重り

サンシェードは 2 階のベランダに 2 枚、そして 1 階のワンコがいる場所に 1 枚設置。
サンシェード

2 階はこんな感じ。下側の紐はベランダの手すりに取り付けました。
サンシェード

内側を見ると、サンシェードがきちんと太陽光を遮ってくれていることがわかりますね。
サンシェード

サンシェードを取り付ける前は、太陽光によって窓や窓枠が熱せられていました。その熱は部屋の中に伝わって室内温度を上昇させます。

サンシェード設置後はそのような熱は感じられないので、冷房効率の改善に貢献しているはずです。

ワンコスペースも体感的に涼しくなりました。
サンシェード

1 階のサンシェード下側に付けた重りは、ワンコのケーブルに引っかかったりして危なかったため、利用を中止して柵にくくりつけることに。こういうのは実際にやってみないとわからないので、しょうがないですね。
サンシェード

サンシェード側には金属製の部品が付いているので、耐久性もありそうです。
サンシェード

サンシェードの遮熱効果で電気使用量が減っているかも

6 月 4 日にサンシェードを設置してから 1 ヶ月以上となりますが、遮熱効果を実感しています。

まず 6 月は 25 日を過ぎるまでエアコンの利用は一度もなし。

例年ならエアコンをつけないと無理と思われるような日でも、扇風機だけでなんとかなりました。

さすがに 7 月に入ってからはエアコンを利用していますが、サンシェードのお陰で効きがよくなっているようです。

エアコンは設定された温度を一定に保つように動くため、温度が高くなりやすい部屋であれば、日中の暑い時間帯にはより多くのエネルギーを使うことになります。

ならばサンシェードで遮熱された部屋は、エアコンのエネルギー消費を抑えて、電気代も下がるはず。

昨年(2016 年)はエアコンを一ヶ月間つけっぱなしにしたら電気代を抑えられるのかどうかを検証し、効果があるとわかりました。

エアコンつけっぱなしで電気代が6千円下がったので極意を伝授するぞ!

2016.08.31

なので今年も 7 月に入ってからは、エアコンはつけっぱなし。

検証を行ったときは、請求が来るまで電気代がわからないという 1 人チキンレース状態でしたが、昨年 7 月下旬にスマートメーターが設置されてからは、時間単位で電気使用量がわかるようになりました。

一足先に未来きた!スマートメーターが電気代節約に超役立つ!

2016.08.30

で、昨年もっとも電気を使った 8 月と、本年(2017 年)7 月途中までの電気使用量を比べたところ、現状では今年の方が平均的な電気使用量が減っていました!

常に無駄な電気利用を減らすよう心がけており、サンシェードの効果だけで電気使用量が減っているかどうかはわかりませんが、少しは貢献しているはず。

少なくともエアコンを使っていなかったときも体感的には涼しくなっているので、それだけでも無駄ではないかなと。

サンシェードは風に弱いので要注意!

サンシェードの効果そのものには喜んでいるものの、設置後には大変なことがありました。

風が吹くとサンシェードがバタバタと暴れてしまうのです。

そして風でサンシェードがバタつくと、フックの付け根に大きな負荷がかかります。

特に最初は取り付け方が甘かったようで、風が強い日に上側のフックが取れてガラスにを直撃。

フックを強めに取り付け直してからは外れていませんが、暴風・強風の予報が出ているときはサンシェードを取り外すようにしました。

こちらがフックを取り付けた写真。天地が逆ですが、こうしないと取り付けられませんでした。(正しい向きで取り付ければ、もう少し風に強いかもしれません)
サンシェードのフック

マグネットタイプのフックでは、強い風が吹くと外れる可能性大。

コンクリートにネジ止めしてフックを固定すれば風には強くなりますが、その部分に強い負荷がかかるので、下手をしたらコンクリート壁が壊れてしまうかも。

私が取り付けたフックも風が吹くとギシギシという音がしますが、強風でなければ問題なさそう。

サンシェードは雨に濡れても問題はないので、天気が悪い日も取り付けたままです。

サンシェードは遮熱効果は実感できたが風には弱い

遮熱効果は期待通りのサンシェードですが、お伝えしているとおり、風にはめっぽう弱いです。

風の強い日に外すのは必須として、それほど強風でない日であっても私のようなフック式の設置方法では家屋側の取り付け部分には負担がかかります。

1 階部分にサンシェードを取り付けるために、上側の紐を 2 階ベランダの手すりに取り付けられるようなら、このような問題はないですね。

もしくはサンシェード上側の紐が無理なく取り付けられるような家ならばよいと思います。

風の問題を考えたときに上側をどうやって固定するのかは、サンシェードを設置するうえで一番のポイント だと学びました。

サンシェードを取り付けようと考えている人は、この部分を考慮しておくと後悔がなくてよいですよ。ご参考まで〜









サンシェード

ABOUTこの記事をかいた人

ダンボールアーティスト/ブロガー。会社員だった2014年にテレビ局、ディズニーからダンボールアート制作の依頼を受ける。2015年からは独立し、ダンボールアート制作、ライティング、プロダクトデザインなど多方面で活動中。詳しくは、プロフィール・実績をご覧くださいまし。

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