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noteでは先立って告知していますが、2019年11月29日(金)、東京でピースオブケイクさんの会場をお借りして、ウェブデザイナーやグラフィックデザイナーなど、普段CGを使わないクリエイター向けのCGセミナーを開催します。
なぜ未経験者向けのCGセミナーを開催するのか
CG(3DCG)ソフトは応用範囲が広いものの、使っているのはゲーム、映像、建築など、特定の業界という印象が強いです。
CGソフトが必須ではない業界のクリエイター達はCGに触れる機会が少ないと思います。それゆえに難しそうとか、覚えるのに時間が必要になりそうとか、お金がかかりそうとか、縁遠いイメージを持っているのではないでしょうか。
しかしCGは一昔前と比べて状況が激変していて、高機能ソフトを無料で使えたり、高性能ではないパソコンでも動いたりしますし、学ぶための情報もネットに溢れています。
私は長年、趣味としてCGを続けてきましたが、すべて独学。20年前は情報も少なく、覚えるのに時間もかかりましたが、現在は情報が溢れていて、短期間で多くのことを学べます。
クリエイターはCGが使えれば表現の幅が格段に広がり、仕事でできることも増えるでしょう。ウェブデザインやグラフィックデザインの経験を持っている方(=デザインの基礎ができている)であれば、強力な武器になります。
2015年に鯖江うるしアワードというコンペで受賞したときは、製品のデザインをCGソフトで作成しました。写実的な完成イメージの表現は、訴求力を高める効果があるでしょう。CGソフトを使えば、この程度のものはすぐに作れます。
ダンボールアーティストとして様々な作品を形にしてきましたが、設計はCGソフトで行っています。デザインコンペ用のイメージもダンボールアートも、最終出力は異なりますが、核にあるのはCGです。
CGは応用範囲が広く、カーテンリングの自作など、DIYにも活用可能です(笑)
CGセミナーでは、このように表現の道具として非常に強力なCGというものを知るきっかけを、クリエイターの皆さんに提供できればと考えています。
次のnoteの有料記事を購入していただけたらお申し込み完了です。記事にはより詳しいセミナーの説明も書いているので(その部分は無料です)、合わせてお読みください。
CG未経験なnoteクリエイター向けのCGセミナーを開催します
先にnoteで募集告知をしており、32名の席数に対してすでに12名の方にお申し込みいただいていますが(記事公開時点)、まだ席に余裕がありますし、セミナーまで1ヶ月半ぐらいはあるので、ぜひ参加をご検討ください。
CGセミナー翌日にはMOTION PLUS DESIGNが開催されます
余談ですが、CGセミナーの翌日には、MOTION PLUS DESIGN TOKYOというモーショングラフィックスのイベントがヒカリエで開催されます。告知映像でテンション爆あがり!
MOTION PLUS DESIGN TOKYOには一線で活躍するトップクリエイター達が海外から集まります。
昨年はイベントについてよくわからなかったものの、モーショングラフィックスにはCGが使われることが多く、そういう意味でおもしろそうだったので初めて参加してみたんですがとても心に刺さました。
というわけで昨年に続いて、今年も参加します。いまから楽しみです。MOTION PLUS DESIGN TOKYOには次のページから申し込めます。
Motion Plus Design Tokyo 2019 参加申込ページ
私のセミナーでCGの可能性を知り、翌日のMOTION PLUS DESIGN TOKYOで世界のトップクリエイターの仕事を見るというのがフルコース的な感じでお勧めです(笑)
CGセミナーの申し込みページへのリンクをもう一度、貼っておきますね。MOTION PLUS DESIGNともども、よろしくお願いします!