Apple Watchの使い方を聞いて便利さがちょっとわかった

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パソコンはMac、スマホはiPhone一筋ですが、Apple Watchはいまいち欲しいとは思いません。

しかし利用者から使い方を聞いて、仕事や子育てが忙しく、iPhoneを取り出すことすら煩わしいという人にとっては役立ちそうだとわかりました。

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Apple(アップル)

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Apple Watchに興味がわかない理由

Apple好きな私があまりApple Watchに興味を持っていない理由は、ざっくり次のような感じです。

腕時計をしない、軽装が好きというのは、まったくもって個人的な考えですが、こだわりはわりと強く持っています。

iPhone3Gを購入する前は、ガラケーとiPodを持ち歩いていましたが、2台持ちに強い不満がありました。

当時のガラケーには通話し放題のサービスはなかったものの、あまり通話で利用することもなかったため、通信料は月額4,000円前後だったと記憶しています。

iPhone3Gにすると月額8,000円ぐらいになり、経済的にはどう考えてもガラケーを使い続けるべきでしたが、少しでも軽装になりたい（iPhoneの利便性を活用したいというのもあったけど）という強い思いがあり、ガラケーをやめてiPhone一本に絞りました。

それぐらい、普段持ち歩くものや使うものを減らしたい、集約したいということを常に考えています。

Apple WatchとiPhoneを比べると、ほとんどのことがiPhoneがあればできてしまいそうです。

携帯性という意味では腕に巻いておくだけのApple Watchは手軽だし、クレジットカードやSuicaの機能も持たせられます。

最新版のApple Watch 3は、3大キャリア（docomo、au、softbank）でオプション契約を追加すれば、iPhoneなしで通話もできるようになりました。

ただ全部、iPhoneがあればできるのではと思ってしまいます。

誕生から、まだ10年しか経っていないというのが信じられないぐらいにiPhoneは世界を変えました。何がどう変わったかなんて、もはや説明する必要もないですよね。

Apple Watchを利用しても、このような劇的な変化をもたらしてくれるとは、現段階では思えません。

周りにはApple Watchを使っている人は、ちょいちょいいます。私の交友関係にIT系の人が多いというのもあるんですけどね。

で、実際にどういう使い方をしているのか、なにが便利なのかを聞いてみたところ、なるほど、それは便利というのが少しわかりました。

例えば、料理をしているときに音声でタイマーをセットしたりとか。iPhoneでもできるけど、身に付けている腕時計ならより簡単にできそう。

またメールや電話の取りこぼしがなくなったと聞いて、あーなるほどと思いました。私は普段、iPhoneは肌身離さず持ち歩いていますが、バイブに設定していると着信に気付かないことが多いのです。

メールは、いまはそれほど多くないけど、会社員時代はかなりの数をやりとりしていたので、受信をすぐに知ることができたら便利だと思います。

Apple WatchはSiriの活用が基本で、仕事や子育てをしていて、iPhoneを取り出すことすら面倒な人にとっては大いに役立つっぽいとわかりました。

私の場合、いまはメールのやり取りも頻繁でなく、基本的には自宅でずっとパソコンの前に座っているので見落としもありません。子どももいないし、いまのところはなくてもよいかなという感じ。

でもどんな場面で役立つかが少しわかったので、そういうことが必要になったときは導入を検討してもよいかなと思いました。

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なんだかんだでApple製品はついつい買ってしまうのですが、Apple Watchだけは腕時計を身に着けたくない（軽装でいたい）という気持ちが勝って、未だ入手していません。使ってみると、結構便利だったりするのだろうけど。