Apple Watch Series 2はランニング用として使うにはまだ厳しい

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2世代目となるApple Watch Series 2は、耐水性能にGPS、心拍センサーも付いて、ランニングに必要な機能は一通り備わった感じです。

ランニングとは関係のない機能も含めて考えると、かなり魅力的になりましたが、電池持ちの悪さからランニング用としては厳しいといえそうです。

ランニングに最適な機能満載のApple Watch Series 2

Apple Watch Series 2はランニング用の腕時計として十分な機能を搭載してきました。

50メートルまでの耐水性があるということで、Appleもプールや海で使っても問題ないとうたっています。

ランニングで汗をかいたり、途中で大雨が降ってきたりしてもこれならば安心。使った後で水洗いもできますね。

初代のApple Watchと違い、GPS内蔵なのでiPhoneを一緒に持ち歩かなくても走った距離やコースが記録できます。

私はGarmin Forerunner 620というランニング用のGPS時計を使っています。

初心者ランナーの憧れ!GPS時計Garmin Forerunner620を購入しました

GPS時計を買うまではアームバンドでiPhoneを腕に付けて走っていましたが、当時はiPhone5だったので防水性能もなく、電池がすぐに消耗してしまう問題もあってランニング用としては無理がありました。

Garminにしてからは快適そのもの。それと同じ機能がApple Watch Series 2にも搭載されているんですよね。

ナイキとのコラボモデルはデザインもかっこいい!
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スマートウォッチとしての機能も充実したApple Watch Series 2

AppleのウェブサイトではApple Watch Series 2のスポーツウォッチとしての機能を先頭に持ってきており、そこが一押しなのは間違いありません。

Apple Watchはスポーツウォッチとしてだけではなく、スマートウォッチとしての様々な機能があります。

今回の目玉がFelica対応。Apple Watchがおサイフケータイになるんですね。
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Apple Watchがあれば、改札も通れて、コンビニでの買い物も可能になります。

iPhoneと同じく、様々なアプリによって機能を拡張できるのも嬉しいところ。

大幅な進化を遂げたApple Watch Series 2ですが、電池持ちの悪さには大きな違いはなさそうです。

総合的には魅力アップのApple Watch Series 2だけど電池持ちの悪さは相変わらず

スポーツウォッチとして十分な機能を備えたApple Watch Series 2ですが、電池持ちの悪さは相変わらず課題。

Apple公式サイトに掲載されている駆動時間はSeries 1と同じく18時間。実利用時はもっと短いでしょう。

電池持ちの悪さはAppleも十分わかっていると思われ、iFixitによるとバッテリー容量は初代Apple Watchと比べて32%増加しているとのこと。

Apple Watch Series 2 Teardown – iFixit

バッテリー容量が増えているのに電池の持ち時間が同じということは、Apple Watch Series 2は初代に比べてより電力を消費すると考えられます。

満充電で18時間持つのならランニングには十分と思われるかもしれませんが、この時間はあくまでもAppleが特定の条件下でテストした結果。その条件はAppleの公式サイトに詳しく書かれています。

バッテリーに関する一般情報 – Apple

上記のページによると、内蔵GPSを使用した場合のワークアウトでは、駆動時間は最大5時間となっています。

フルマラソンの距離である42.195kmで考えると、1kmを平均7分で走った場合、約295分(約4.9時間)かかるため、Apple Watch Series 2で計測する場合はこれよりも速く走らなくてはならず、初心者には厳しいです。

ちなみに私が使っているGarmin Forerunner 620の稼働時間は、時計として使う場合には6週間、GPSを使ったランニングで約10時間となっています。

Garminの場合はランニング用に特化された製品なので、この部分だけをApple Watch Series 2と比べれば勝っているのは当然なんですが。

Apple Watch Series 2をランニングに使う場合、比較的短距離(5〜10km)程度であれば問題ないと思いますが、ハーフやフルのマラソンでは電池持ちに不安があるといえそうです。

ただ繰り返しになりますが、Apple Watch Series 2はランニング専用ではない分、その他の機能が充実しています。

普段から常に身に付けて様々な機能を楽しみつつ、軽めの運動に利用するというのであれば必要十分な性能です。

マラソン大会への出場を目指すような人には、ランニング専用のGPS時計がオススメ。

ちなみにApple WatchはSeries 1とSeries 2が併売されています。またSeries 1は初代とはプロセッサが違います。購入時は間違えないように注意しましょう!

AmazonではApple Watch Series 1もSeries 2もまだ出品されていないようなので、私が持っているGarminのGPS時計のリンクをはっておきますw 型落ちということもあって私が購入したときよりも1万円以上も安い!

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4 件のコメント

  • WatchOS3.1となって秘薬的に電池が持つようになったと言われるApple Watchですが、それでもランニング、或いはマラソンに使えませんか?

  • コメントありがとうございます。詳しくは記事に書いたとおりで、短めのランニングなら良いのですが、フルマラソンなどの長距離では、かなり速くなければ不安ですね。私のように6時間以内に走れるかどうか不安な初心者だとゴールまで持たない可能性が高いです(笑)

    Appleのバッテリーついて書かれたページを改めて確認しましたが、GPS利用時の利用可能時間は5時間のままです。新品で、Appleが試した環境でこの程度なので、実際にはもっと短いと考えられ、数ヶ月使えば同じ条件でも電池持ちはさらに悪くなると考えられます。

    私が使っているランニング用のGPS時計は、2年半以上使っていますが、先日も半分以下の充電で2時間半ぐらいは持ちました。

    色んな機能を楽しめる利点はありますが、ランニングで長距離を走るときには、電池持ちは期待しない方が無難ですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ダンボールアーティスト/ブロガー。会社員だった2014年にテレビ局、ディズニーからダンボールアート制作の依頼を受ける。2015年からは独立し、ダンボールアート制作、ライティング、プロダクトデザインなど多方面で活動中。詳しくは、プロフィール・実績をご覧くださいまし。