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SIMフリーiPhone6+IIJmio(BIC SIM)の通話付きのSIMになってから、通信費が激減しました。
唯一の難点は通話し放題では無いことでしたが、NifMo(ニフモ)がMVNOとしては初めてとなる通話し放題のサービスを今秋から開始予定です。
6月頃に報じられたニュースのようですが、今頃知りました(汗)
SIMフリーiPhone+IIJ mio(BIC SIM)を選んだ経緯
いわいがiPhone6を3大キャリアで契約せず、SIMフリーiPhoneを購入してIIJmio(BIC SIM)でSIMの契約を行った理由は、維持費を削減するためです。
どのSIM契約をするのが一番得かということを調べまくったところ、IIJmio(BIC SIM)が一番得らしいとわかり、こちらと契約しました。
SIMフリーiPhone用のデータ通信SIMは「BIC SIM」が最強っぽい!!
最初にSIMフリーiPhoneの購入費がかかっているものの、その後の維持費は非常に安くなっており、2年間の維持費をSoftbankでiPhone5を使っていたときと比較すると月あたり約2,300円、2年で約55,000円もの費用削減になります。
IIJ mio(BIC SIM)利用開始から3ヶ月経ったので利用料金内訳を確認してみた
いまのところ、いいことづくめのSIMフリーiPhoneとIIJmio(BIC SIM)の組み合わせですが、唯一の難点が通話料定額プランがないことです。
会社員時代には携帯電話が支給されており、通話料も会社持ちでしたが、いまはフリーの身なので仕事の電話も個人携帯です。
やりとりの機会が増えると通話料がドンドン上がっていってしまうので、なんとかこれを抑えたいと思い、かけ放題のガラケーをできるだけ安く契約する方法も調べました。
ガラケーを検討したのは、スマホよりも安く契約できそうだったからです。通話用ならメールもネットも必要ないですしね。
でも、携帯が2台になるし、契約も増えるので、できれば避けたいところ。
通話し放題ガラケーは契約寸前な感じでしたが、どうもモヤモヤが晴れずに契約しないままズルズルと現在に至っていました。
SIMフリーiPhoneで使えるSIMに通話し放題があればな~と思っていたらNifMo(ニフモ)がそういうサービスを始めると言うじゃありませんか!
ということで、早速どんなものか調べてみました。
NifMoは「IP電話」だが固定・携帯電話に通話し放題
NifMo(ニフモ)は、ニフティ株式会社が手がけるデータ通信SIMのサービス。
いわいが現在利用中のIIJmio(BIC SIM)では、もっとも安価な音声通話付きプランを契約していますが、こちらが税抜1,600円。
対するNifMo(ニフモ)の音声通話付きの最低料金プランは、同じく税抜1,600円でした。
いわいが契約したときはIIJmio(BIC SIM)のプランがもっとも安価でしたが(いわい調べ)、その後、他社も追随したようですね。
IIJ mioでは、余った分のデータ通信量は翌月も繰り越されますがNifMo(ニフモ)も同じく繰り越しに対応。
現在のサービスはIIJ mioと同等。ここに通話し放題が付くのであれば、もうNifMo(ニフモ)一択?と思いましたが、そのように考えるのはまだ早かったです。
スマホで通話し放題と聞いて、090・080から始まる番号での通話かと思いきや、NifMo(ニフモ)の通話し放題は専用アプリを使ったIP電話でした。
SIMチェンジさんに詳しいことが書かれており、参照させてもらいました。ありがとうございます。
NifMoが6月からIP電話の通話定額制を導入へ – SIMチェンジ
アプリだったらLINE、Facebook、SKYPEなど、様々な無料通話可能なアプリがあります。
でも、これらは共通のアプリを使っている人達同士が利用できるものなので、家族や友達なら大丈夫ですが、取引先とのやり取りには余程親しくない限りは使えません。
NifMo(ニフモ)の通話し放題プランは050で始まるIP電話の番号ですが、固定電話にも携帯電話にも通話し放題ということで、他に例がありません。
しかも、この通話し放題サービスを他社の通話し放題プランの半額で提供する予定とのことで、非常に安価なものとなるようです。
専用アプリを使ったIP電話サービスとなると、IIJmio(BIC SIM)のようなMVNO他社がすぐに追従できるものでは無さそうです。
懸念されるのは通話品質とiPhone対応ですが、いまやIP電話は企業も費用削減のために利用している場合もありますし、ニフティであれば技術力は高そうなので期待が高まります。
サービスが開始されたら、乗り換えを前向きに考えます!