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5月17日にグリーンカーテン用の苗をプランターに植えてベランダに設置してから、早くも1ヶ月が経過しました。
今回はこの一ヶ月間での生育状況などをお伝えします。
グリーンカーテンに関する過去記事は次のページをご参照ください。
Table of Contents
苗ごとの生育状況
どれがベランダのグリーンカーテンに最適かを知りたいということもあり、様々な種類の苗を購入しました。
それぞれに様々な違いがあって、とても面白いです。では、違いを見ていきましょう。
朝顔・夕顔はダントツで育ちが良い
朝顔と夕顔がセットになった苗。プランターによって育ち方は違いますが、早いものは3週間目ですでにネットの一番上まで到達。2メートル越え。
どのプランターも朝顔と夕顔のどちらかがすごい勢いで伸びていますが、まだ花が咲かないのでどちらなのかわかりません(笑)7月頃から咲き始めるようです。
つるは縦方向には一気に伸びていますが、横方向にはまだ育っていません。つるだけ伸びて、葉はまばら。
葉の大きさは手のひらにすっぽり収まるぐらい。今から横方向に広がって、カーテンの役目を果たしてくれることでしょう。
葉が大きく、早くも収穫できたキュウリ
キュウリは3種類の苗を購入。
病気に強いキュウリ。
病気に強いシャキシャキ キュウリ。
こちらは苗を購入したときからすでに花が咲いていましたが、プランターに植え替えた後ですぐに実をつけてグングン成長しました。写真のキュウリはすでに浅漬けでいただきました!
たくさんとれるキュウリ。今のところ、これが一番実が少なそうです(笑)
キュウリはどれも葉が大きく、手と同じぐらいの大きさ。カーテンとして遮光・遮熱効果に期待ができます。
縦方向への伸びは種類によって差がありますが、低いものでも1メートル以上、高いものだと1.6メートルぐらいにはなっています。
キュウリは全般的にいっぱい実をつけ始めており、グリーンカーテンよりも家庭菜園にはまりそうです(笑)
ゴーヤは期待通りグリーンカーテン向けの成長具合
ゴーヤは次の種類のものを購入。
沖縄アバシゴーヤ。
節なりスタミナゴーヤー。
沖縄白アバシゴーヤ。
沖縄願寿ゴーヤ。
ゴーヤは縦方向の伸び方はキュウリと同等かやや控え目。葉の大きさは朝顔・夕顔と同じぐらいですが、枚数が多く、びっしりとした生え方。
グリーンカーテンとして、しっかりと役割を果たしてくれそうです。実はもう少し暑くなってからできてくるようです。
グリーンカーテンじゃないけどミニトマトとコリアンダーも順調
ちなみにこちらは単なる家庭菜園ですが、ミニトマトとコリアンダーも順調に育っております。食べられるものをベランダで育てられるって素晴らしい。
忘れちゃいけない追肥による栄養補給
さて、最初は土の養分でスクスクと育ってきた苗達ですが、短期間にこれだけ成長するわけですから、当然、かなり栄養を吸収しています。
ほっておいたら栄養が足りなくなって、成長が止まります。そこで重要なのが追肥。肥料の追加です。
肥料の種類は様々であるため、近所の花木センターで職員の方に状況を伝えて最適な肥料を選んでいただきました。リンが重要なんだそうです。
小指の先ぐらいの塊になっている肥料を、苗から数センチ離したところに幾つか埋め込み、上から土をかけます。これを2週間を目安に繰り返していきます。
5月中旬から6月中旬までの状況のまとめ
2015年5月中旬から6月中旬までの状況ですが、日中もまだ空気は涼しい日が多く、過ごしやすいです。
部屋にいるのが辛かった真夏日は、2〜3日程度だけ。クーラーはまだつけておらず、扇風機も要らない日の方が多いですね。
梅雨入りしましたが、まとまった雨が降った日は3〜4日程度。
グリーンカーテンの育ちは半分以下程度。縦方向には、平均して半分の高さ(1メートル)には達していますが、横方向への生い茂り方はまだまだ。
7月以降をピークとして考えているので、ここまで計画通りといえます。6月中旬から7月にかけての成長に期待です!
つづきはこちら!