MacBook Airを一週間で3回注文した理由

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この一週間、いろいろあってMacBook Airを3回も注文しました。購入したのは1台ですが、まあ本当にこんなことになろうとは。

整備済製品のMacBook Airを注文し直し

先日、MacBook Air 2019の整備済品を購入したことを書きました。

実はこのときすでに2回目の注文だったのです。Macの整備済品を見ていて最小スペックのMacBook Air(メモリ8GB、SSD128GB)が出てきて、まずそれを注文。

できればメモリは16GBがよかったけど、整備済品にはどんなスペックのものが出てくるかわからないし、MacBook Airはすぐに売れてしまうし。現在メインで使っているMac miniはメモリ8GBだけど特に問題はありません。

ということで、最小スペックでもまあいいやと思って注文。が、そのすぐ後にメモリ16GB、SSD256GBのMacBook Airが整備済品のページに!しかもシルバーという100%希望スペック。

すぐに最初の注文のキャンセルを試みるも、すでにオンラインでは手続きできない状態。とりあえず希望スペックの方を購入しました。この間、1時間ぐらいだったと思います。

アップルストアで購入した場合、手元に製品が届いても一定期間はキャンセル可能とは知っていたけど、オンラインで取り消しできればその方が早いです。

しかし間に合わず、サポートに電話してキャンセルの手続き。すでに注文が通ってしまっていて、システムを止められないということで、次のよう注意点を告げられました。

  • 注文した製品は一度、手元に届くかもしれないが受け取らなくてよい
  • 受け取って開封しても、キャンセルはできる(スペック確認してもよい)
  • カードは一度決済されるかもしれないが、その後、返金する
  • カード会社への返金は製品がアップルに届いてから5営業日ぐらい

その後、2台のMacBook Airが届きましたが、注文番号を控えていたのでパッケージを見て後から注文した方を受け取り、残りの1台は宅急便の方に持ち帰っていただくようお願い。お手間をおかけして、ごめんなさい。

大企業のシステムは合理化が進んでいるがゆえに、注文がとおってしまうと止められないということがよくわかりました。

希望スペックのMacBook Airが傷物だった

返品に一手間かかってしまったものの、希望スペックのMacBook Airを新品よりも大幅に安く入手できたので大満足しつつ、ケースやらキーボードカバーやらを購入。

MacBook Airに装着して初期設定を進めていたところ、手元の右側に何かを見つけてしまいました。製品の端が数ミリ程度、色が変わって見えるのです。よく確かめたところ、欠けたような状態と判明。拡大写真はこちら。

MacBook Airの傷

写真だと大きな傷に見えるかもしれませんが、実際には幅3〜5mmぐらいの、とても軽微なものです。しかし、明らかな傷物。

ものはとても丁寧に扱う方で、先代のMacBook Airは9年間も使い続けて、このような傷はどこにもありません。それが整備済品とはいえ、最初からこの状態というのはちょっと耐え難く、サポートに伝えて返品することになりました。

整備済品の場合、このような傷が付いている可能性があるのか聞いてみましたが、新品同様のものを出荷しており、本来はそのようなことはないとのこと。どうやら運が悪かったようです。

そういえばiPhone6の新品を2台購入したときに、どちらも傷物で交換してもらったことを思い出しました。まあそういうこともあるってことですね。

結局、新品のMacBook Airを注文

同一スペックの整備済品があれば交換で対応してもらおうと思いましたが、在庫はなく、一旦返品することに。

その後、新たな整備済品の在庫にMacBook Airが出てきましたが希望スペックではなく、また気分的に整備済品に対する印象が悪くなってしまったため、新品を注文。

メモリ16GB、SSDは最小スペックの128GBで妥協。アプリ以外のデータはNASに出してしまうので、128GBあれば大丈夫だし、大きなデータを持っていきたければ外付ドライブも使えるし。

メモリを16GBに増量した新品のMacBook Airは、メモリ16GB+SSD256GBよりも6,000円ほど高くなりましたが、まあいいや。次は傷物が届かないことを願うばかりでございます。

ちなみに明らかな傷とは違う部分でもう一つ気になることがありました。写真ではわかりにくいのですが、製品表面に「むら」のようなものがあるのです。

MacBook Air の表面

これは製品を開封したときにすぐに違和感がありました。手持ちのMacBook Air 2011年モデルに、このようなものはないのです。光に反射させたり、手を温めるときのように熱い息を吹きかけると、むらが浮き上がって見えます。

MacBook Air 2019は、初めて100%再生アルミを採用した製品。もしかすると再生品の特性なのかもしれないし、もしくは整備済品なので細かな傷を消すために研磨していて、その跡が浮き上がっているのかも。

やっぱり新品にしようと思ったのは、この点が気になったということも理由としてあったので書き留めておきました。これに関しては新品が届いたときに検証してみます。