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ボランティア活動の準備
ってことで、以前お伝えしたとおり、第四回東北セミボラ(セミナー&ボランティア)に参加するために色々と準備しました。
保険が必要となるようなボランティアは初めてなんだけど、という方にとって、この記事が参考になれば幸いです。
詳しいことは、次のページに記載されていますが、この記事では、特に自分が気になった点を中心に書いておきます。
『第四回東北セミボラ(セミナー&ボランティア)』開催
ボランティア活動保険への加入
今回は、「福島県南相馬市復興ボランティア」に参加します。セミボラのページには、次のように書かれています。
南相馬市小高区は地震のゆれや津波による被害にくわえて、原発事故による影響が大きく長らく警戒区域に指定されていました。
2012年4月に警戒区域の指定が解除されてからは立ち入りが自由になり、元の生活をとりもどすための取り組みが始まっています。現在は、水道、電気などのライフラインの復旧がすすむ一方、除染作業などについては遅れが目立っています。 住民の方々はひきつづき避難生活をつづけながら、戻る日のために自宅の被災箇所の片づけを行ったり、自宅を劣化させないためのメンテナンスを行っています。
生活復興ボランティアでは、南相馬における困難を少しでも取り除くための活動として、生活環境の草刈り、家屋の解体などを行います。
このようなボランティア活動においては、怪我や事故の可能性もあるため、ボランティア活動保険への加入が必須になるとのこと。ボランティア活動保険は、全国の社会福祉協議会で加入手続きができます。窓口での手続きが必要になるため、最寄りのところで手続きしましょう。次のページで、確認できます。都道府県・指定都市社会福祉協議会ホームページ
保証金額が最も大きいプランでも、年間470円だったので、迷わずそちらに加入(保険の金額は、都道府県によって違いがあるようです)。年度ごとの加入になるため、今回であれば、平成25年度の保険への加入となり、平成25年4月から、翌年の3月末まで有効です。
ボランティアに必要となるもの
ボランティア活動に必要なもののうち、足りないものを購入しました。以下、必要になるものです。
(1)作業着(長袖、長ズボン)
「擦り傷・切り傷・虫さされ等を防止」のためにこの服装が必要とのこと。あと、昼夜で寒暖の差があったりするので、体温調整のための衣類やら着替えが必要になるとのこと。着替えはあると便利な気がするので、多めに持って行こう。
(2)雨合羽 (レインウェア)
「上下分かれているタイプが活動に適しています」とのことだったけど、まあ、当日は濡れてしまっても良いと思っているので、ポンチョ式のものに。持ってなかったので、100均で購入。
(3)軍手、突刺し防止タイプの厚手のゴム手袋、皮手袋
「軍手、突刺し防止タイプの厚手のゴム手袋、革手袋をご持参下さい」とのこと。軍手しかなかったので、厚手のゴム手袋を購入。
(4)タオル
タオルは、汗拭き用ですね。数枚持っていきます。
(5)マスク
「防塵タイプ」のものが必要ということで、購入。折りたためるようなものも買ったけど、近所のホームセンターに本格的なものがあったので、そちらも合わせて買ってみた。普段からこれを装着しておけば、花粉で苦しめられることもないかもしれない(笑)
(6)ゴーグル
こちらも持っていなかったので購入。
(7)帽子
帽子も持ってなかったので購入。The作業用って感じの帽子(笑)
(8)安全ゴム長靴と踏抜き防止インソール
「家屋の解体などにおいてはクギを踏み抜くなどの危険がありますのでご用意ください」とのこと。随分前に軽登山用に買った靴を履いていくことに。スイスアーミー正式採用というキャッチに惹かれて買ったものなので、今回の用途にもピッタリに違いない。
(9)その他
「汚れた作業着や長靴などを入れる大きめのビニール袋もあると便利」ってことで、こちらも持って行こう。着替えとか、ガサッと入れてしまえば良いようにと。
(10)活動中の飲物と昼食
「自販機やコンビニエンスストアがほとんど再開していません。そのため、作業中に飲む飲料水や昼食は現場に到着する前に各自で確保しておく必要があります。」ってことで、これは結構重要ですね。仙台駅で前の日に買っておこう。
ってことで、この記事を公開した翌日がボランティアです。週末は天気が荒れるらしいけど、晴れ男なので大丈夫なのだってことで行ってきまーす!