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様々なメーカーからワイヤレスイヤホンが発売されていますが、iPhoneを使っているならこれからはワイヤレスイヤホン一択なのかなと思っておりまして、その理由とかを書いてみました。
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イヤホンケーブルが2〜3年ぐらいで断線してしまう
2010年頃にBoseのイヤホンを購入しました。1万円以上もしたので、特に音楽マニアでもないのにこんな高額なイヤホンを買うべきかどうか迷いましたが、結果的にはとてもよい音で満足していました。
ところが2年程度使ってケーブルが断線。Boseのサポートに修理の相談をしたところ、有償で新品交換してもらえました。その後、またしてもケーブルが断線。
ちょうどそのときにBoseの新しいイヤホンが登場していました。元々持っていたものは単なるイヤホンでしたが、新しい製品ではケーブルに音量調整やマイクのオンオフスイッチが付いていて、イヤホンをしたままiPhoneで通話が可能。
Boseのイヤホンはとても気に入っていたので、結局、新製品を購入。マイク機能はとても使えるもので、周囲がうるさくても音が聞き取りやすく、相手側にもきちんと声が伝わっていました。
2013年ガジェット初め!iPhone用にBoseの最新イヤホンを購入!
それからまた数年が経ち、現在またしてもケーブルが断線しています。いまのところ音声は普通に聞こえているものの、かなりボロボロな状態。
従来の有線イヤホンは2〜3年程度で断線してしまうため、イヤホンの本体部分が生きていても、わずかな年数で使えなくなってしまうことを痛感。
ケーブルが交換できるイヤホンもあるので、断線が気になる場合はそういうのを選ぶべきなんでしょうが、iPhone一筋のいわいとしましては、そういうわけにはいかなくなってきました。
iPhoneはイヤホンジャックを廃止したのでイヤホンの選択肢が激減
iPhoneは2016年に発売されたiPhone7からイヤホンジャックを廃止しました。有線イヤホンはライトニングコネクタに接続する必要があり、従来のイヤホンを使うためには、変換プラグが必要です。
Apple純正の有線イヤホンは接続部分がライトニングコネクタになっており、他のメーカーからもライトニング接続のイヤホンは発売されていますが、選択肢は少なそう。
調べていませんが、ライトニングコネクタでケーブル交換に対応しているイヤホンなんてなさそうだし、あってもかなり少数と思われます。
となると、iPhoneで音楽を聞くときの選択肢は、純正イヤホンかワイヤレスイヤホンというのが現実的なのではないかと思えてきました。
ワイヤレスイヤホンは紛失リスクとバッテリー寿命が気になる
Appleの純正イヤホンは当然ながらライトニングに対応しており、新しいiPhoneを購入すれば、付属品として同梱されています。ただ純正イヤホンの音はそこそこな感じで、プラスチックなのでつけ心地もBoseのように柔らかゴムを使ったものの方がよいです。
となるとワイヤレスイヤホン一択ではないのかなと。ワイヤレスイヤホンはケーブル断線はないし、Boseやソニーなどの信頼性の高いメーカーからも新製品が出ています。JBLが実売1.5万円ぐらいと価格的に頑張っていますが、Boseは3万円ぐらい、ソニーは実売は少し落ち着いて2.5万円ぐらい。
ワイヤレスイヤホンには2,000円台という安価なものもありますが、性能的には期待薄。ワイヤレスイヤホンは片側で受信して、もう一方のイヤホンに情報を送信するタイプのものがあり、安価なものは大体そのタイプなんではないかなと。そういうのは音ズレがありそう。
今年はApple純正のワイヤレスイヤホン、AirPodsを購入しましたが、ケーブルの煩わしさから開放されるというのは本当に素晴らしく気に入っています。ただ音は圧倒的にBoseの有線イヤホンの方がよいです。
AirPodsのワイヤレスが超快適!でも外で使ったら絶対に落としそう
ワイヤレスイヤホンの怖さは紛失リスクとバッテリー寿命。AirPodsに関しては、しっかりとした装着感があって、簡単に外れてしまうことはなさそうだけど、脱着のときに落としそうなことがあるので、外で使うとなくしてしまいそう。
またワイヤレスイヤホンは普及期なので、イヤホン本体のバッテリーがどの程度持つのかがわかりません。有償でバッテリー交換に応じてくれればよいのだけど。
でもワイヤレスの快適さはなにものにも変え難く、やっぱり次はワイヤレスイヤホンかな。まあ頑張って働くしかないな!
いわいのあとがき
Boseやソニーのワイヤレスイヤホン、もう少し気軽に使える価格帯のものが出るといいんですけどね〜1.5万円ぐらいで。AirPodsは、価格的にはかなり頑張っているので、バカ売れしているのもわかる気がします。価格的に対抗馬といえるJBLの音質がどの程度のものかを聞いてみたいところですね。