2016年に見た映画で最も印象に残ったのは「ヤクザと憲法」

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さて2016年も色々と映画を見ましたが、もっとも強烈だったのが「ヤクザと憲法」でした。

限られた時間の中で選ぶ映画は、どうしても大作になりがちですが、もっと幅広く様々なものを見たいものです。

2016年に見た映画と寸評

まず2016年に見た映画の一覧。映画館には2ヶ月に1回ペースで行ってましたが、2017年は毎月行きたいな〜

  • マッドマックス 怒りのデス・ロード
  • ヤクザと憲法(劇場)
  • ヘイトフル・エイト(劇場)
  • スティーブ・ジョブズ(ジョシュア・マイケル・スターン監督版)
  • るろうに剣心 京都大火編
  • るろうに剣心 伝説の最期編
  • アイアムアヒーロー(劇場)
  • ロボコップ
  • 超高速!参勤交代
  • シン・ゴジラ(劇場)
  • グランドマスター
  • バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
  • スティーブ・ジョブズ(ダニー・ボイル監督版)
  • スター・ウォーズ フォースの覚醒
  • ガンツ:オー(劇場)
  • デッドプール
  • レヴェナント:蘇えりし者
  • ローグ・ワン(劇場)

視聴した全ての作品に関して、寸評を書いてみたのでご参考まで。

幾つかの過去作品は、AmazonプライムやHuluなどの映画見放題サービスでも鑑賞できます。

マッドマックス 怒りのデス・ロード

2015年の話題作。劇場で見られなかったのでDVDで鑑賞。

評判通りの快作で、これはIMAXの大画面で見たかった。

マッドマックスでは退廃的で狂気に満ちた未来が描かれていますが、1979年に最初のマッドマックスを監督したジョージ・ミラーが、今作も手がけています。

本記事執筆時点で71歳の監督が手がけているとは思えない、異常なまでのパワフルさに圧倒されました。

ヤクザと憲法

2016年に見た映画の中でもっとも印象に残ったのが「ヤクザと憲法」というドキュメンタリー映画。

元々は東海テレビで放送されたドキュメンタリー作品を、映画として公開したもの。

派手な抗争を描くわけではなく、ヤクザの日常を淡々と描いています。

この世界に身を投じることになった彼らの境遇や歴史、社会など、様々なことを考えずにはいられなくなりました。

残念ながらDVD化はされていませんが、視聴の機会はあります。

本記事の最後の方に書いたのでご参照ください。

ヘイトフル・エイト

クエンティン・タランティーノ監督の最新作。

タランティーノ映画は、登場人物が力強く、魅力的に感じられるところや、最後まで目が離せないストーリー展開が見る人を楽しませてくれますが、えぐい描写で有名なところもあり、万人向けではありません。

ヘイトフル・エイトはタイトルどおり、くっそ悪い連中の腹の探り合いに、最後まで目が離せなくて面白かったのですが、アレをナニさせるきっついシーンもあり、やっぱり万人には勧められませんね(笑)

スティーブ・ジョブズ(ジョシュア・マイケル・スターン監督版)

主演のアシュトン・カッチャーが演じるスティーブ・ジョブズが本物そっくり(特に若い頃)だった、ジョシュア・マイケル・スターン監督版のスティーブ・ジョブズ。

ストーリーとしては、綺麗にまとめた感じで、それほど印象に残りませんでした。

自伝を読んでいて、映像化されていない部分も無意識に補完してしまっているため、客観的な感想は書くのが難しいですね。

るろうに剣心 京都大火編/るろうに剣心 伝説の最期編

前作が良かったので、大変期待していたのですが、もう少しどうにかならなかったのかと残念な気持ちになりました。

アイアムアヒーロー(劇場)

大泉洋さん主演の「アイアムアヒーロー」は、日常が次第に失われていくところがうまく描けていて、面白かったです。

邦画は日常を描くものや時代劇などは良いのですが、SF系になるとCGやセットがいまいちで、世界観に没入できないことがありますが、本作品はそんなこともなく、よくできていました。

ロボコップ

日本では1988年に公開された「ロボコップ」のリメイク作品。

CGを使って表現力は増していますが、オリジナルの強烈な印象にはかないませんね。

前作ではロボコップを攻撃する悪役が「サヨナラ、ロボコップ」と日本語を使うシーンがあって、バブル期を感じさせるわけですが、今作では中国工場でロボコップを作っていたりするあたりに時代の流れを感じますね。

超高速!参勤交代

タイトルに惹かれて見ましたが、役者もストーリー展開もよく、最後まで楽しめました。

2016年には、続編となる「超高速!参勤交代 リターンズ」が公開されていますが、続編が作られるのも納得です。続編も見たい。

シン・ゴジラ

2016年の話題作の一つとなった「シン・ゴジラ」ですが、賛否両論でしたね。

それだけ多くの人が見たということでしょう。とても面白かったです。

ネタバレなしの感想も書いているので、興味があればご覧くださいまし。

シン・ゴジラは日本映画史に残る傑作!映画館で見るべし(ネタバレなし)

グランドマスター

トニー・レオン演じるイップマンや、チャン・ツィイー演じるルオメイが圧倒的に力強く、ウォン・カーウァイ監督の映像美も素晴らしい「グランドマスター」は、カンフー映画好きなら絶対に見ておくべき作品。

ドニー・イェンが主演のイップマン映画とはまた違う魅力がありますよ。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

2大ヒーロー大ゲンカ映画(笑)「300」「マン・オブ・スティール」などの作品でも有名な、ザック・スナイダー監督作品。

劇場公開時はあまり評判がよろしくなかったようですが、楽しめましたよ。

ザック・スナイダーといえば、最新作のスーサイド・スクワッドも気になりますな。

スティーブ・ジョブズ(ダニー・ボイル版)

スティーブ・ジョブズの暗黒面を描いたといわれる本作。

監督のダニー・ボイル、主演のマイケル・ファスベンダーともに好きなんですが、期待に応えてくれました。

スティーブ・ジョブズの死後に作られた作品としては、間違いなく一番のオススメ。

映画スティーブ・ジョブズは人間臭さを感じたダニー・ボイル版がよかった

スター・ウォーズ フォースの覚醒

劇場で何回も見ようと思いつつ、結局一度しか見られなかったので、あの感動をもう一度ということでDVDで視聴。良かった。

ガンツ:オー

ヤングジャンプで連載されていた漫画が原作のガンツですが、アニメになったり、実写映画になったりと根強い人気があります。

ガンツ:オーは、大阪を舞台に難敵を相手に激しい戦闘を行った話だけを切り抜いた作品。

現時点での日本最高レベルのフルCG作品とあって、ガンツもCGも大好きな私としては見所満載すぎる映画で、最高すぎました。

総データ容量はペタバイト(1PBは、1TBの1,000倍!)単位まで達したそうですが、それだけの密度はありましたね。

GANTZ大阪編を映画化したGANTZ:O(ガンツ:オー)のド派手なCGが凄かった

デッドプール

素行の悪いヒーローという斬新さもあり、スマッシュヒットとなったデッドプールですが、私は駄目でした。

人間を軽いノリで残忍に殺すシーンが多く、作り話とわかっていても、受け入れられません。

続編もありそうですが、もういいです。

レヴェナント:蘇えりし者

主演作品にハズレなしとまでいわれる名優レオナルド・ディカプリオが、悲願のオスカー(アカデミー主演男優賞)を獲得した本作。

凄まじく過酷なシーンが多くありますが、実際の撮影もかなり厳しい環境で行われたようです。

アカデミー助演男優賞にノミネートされた、トム・ハーディー(マッドマックス 怒りのデスロード主演)の演技も必見。

あ、ちなみに「ディカプリオが熊にやられて、ひどい目に遭う」というのが映画の概要です(笑)

ローグ・ワン

本記事公開時点で、大ヒット上映中の「ローグ・ワン」は、スター・ウォーズのスピンオフ作品。

スピンオフとはいえ、スター・ウォーズ公式作品に直結するストーリーで、見応え十分。

逆にいえば、スター・ウォーズを見たことがない人には何が面白いのかわからないでしょうね(笑)

ハリウッド版ゴジラの監督、ギャレス・エドワーズが本作を手がけています。

銀河系の未来を背負って決死の作戦に挑む、名もなき勇者達の物語。

決死隊の一員である、ドニー・イェン演じるチアルートのカンフーアクションが胸熱!

オススメの「ヤクザと憲法」はDVD化されていない

2016年に見た映画の中で、もっとも強く印象に残った「ヤクザと憲法」ですが、既述の通り、DVD化されていません。

非常に稀だとは思いますが、こういう作品もあるんですね。

しかしながら、調べたところ視聴方法がありました!

スカパー!などを通して加入できる「日本映画専門チャンネル」というサービスがあり、そこで2017年1月9日(月)に放送される予定です。(注:番組内容・放送時間は予告なく変更される場合があるそうです。)

日本映画専門チャンネル

見逃した、または日本映画専門チャンネルへの加入ハードルが高いわ!という人は、公式サイトの最新情報を追っておくと、再放送や再上映の情報が得られると思います。

ヤクザと憲法 公式サイト

ところで2015年に日本で公開された映画の本数は、邦画と洋画を合わせて、1,136本だそうです。

日本映画製作者連盟 過去データ一覧(1955年~2015年)

365日、毎日3本以上の映画を見なくては、全ての公開作品を見ることはできません。

見逃した映画とか含めたら、全ての作品を視聴するのはほぼ不可能で、話題作を見るだけでも大変です。

限られた時間の中で、多くの良作に巡り会いたいものですね〜









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ABOUTこの記事をかいた人

ダンボールアーティスト/ブロガー。会社員だった2014年にテレビ局、ディズニーからダンボールアート制作の依頼を受ける。2015年からは独立し、ダンボールアート制作、ライティング、プロダクトデザインなど多方面で活動中。詳しくは、プロフィール・実績をご覧くださいまし。

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