「2ランク上の3Dプリンタ」MAESTRO(マエストロ)を購入しました!

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以前、本ブログでも取り上げたことのある「2ランク上の3Dプリンタ」MAESTRO(マエストロ)を購入しました!

MAESTROとは?

MAESTROは、インタービジネスブリッジ合同会社が販売している3Dプリンタです。

Makuakeというクラウドファンディングで100万円という出資目標に対して、2,700万円を超える出資を得たということからも人気や期待値の高さがわかります。
あなたの夢が今、カタチになる。至高の3DプリンターMAESTRO 限定先行販売! | クラウドファンディング Makuake(マクアケ)

なぜ、MAESTROがこれほどまでに人気を集めたかは、上記のリンク先を見ると良くわかりますが、大きな理由は同一価格帯の製品では実現が難しい精度の高さやプリントサイズの大きさからではないかと思います。

産業用の3Dプリンタは、より大きなサイズのものを高精度でプリントできますが、数百万円、数千万円という価格になっていて、簡単に手が出せる価格ではありません。

3Dプリンタも10万円前後のものは、やはりそれなりの品質の製品が多く、価格と品質のバランスがもっとも良いのが20~30万円ぐらいの価格帯の製品です。

MAESTROもこの価格帯になりますが、プリント精度の高さやサイズの大きさに加えて、拡張性の高さ(今後開発される新しい部品に交換することで機能追加ができる)や日本語でのサポートを受けられる強みがあります。

3Dプリンタを持っている友達が多いのですが、上手く動かなくなるということを結構良く耳にします。

3Dプリンタは海外製のものが多いため、サポートは英語のみであったり、部品の取り寄せに数週間かかることもあります。

MAESTROは台湾で作ったものを日本の会社が販売・サポートしているため、サポートは全て日本語で受けることができ、交換部品もすぐに入手できます。

MAESTRO購入に至った経緯

MAESTROのことは、同製品がMakuakeに登場したときに知り、ブログでも書いていました。

3Dプリンタはいつか欲しいと思いつつ、「大本命」と感じられる機種が中々現れず、それなりのものは20~30万円とすぐに購入できる価格でもなかったため、中々手が出ませんでしたが、MAESTROの品質の高さを知り、購入するならこれかなと思っていました。

ただ、すぐに何か作りたいというものも無く、様子見していたところ、思いがけないことがきっかけとなり購入に至りました。

そのきっかけが、先日受賞した「うるしアワード」です。
natsume tumbler 鯖江うるしアワード2015 プロダクト部門最優秀賞を受賞しました!

MAESTROの販売元であるインタービジネスブリッジは、うるしアワードに協賛しており、授賞式当日に同社の代表が会場にいらっしゃいました。

そして、授賞式までの自由時間に街歩きをご一緒し、その御縁で購入を決めました。こんなことってあるんですね(笑)

うるしアワードの会場でもMAESTROのデモが行われていました。
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このようなきっかけが無ければ、すぐには3Dプリンタを購入していなかったと思いますが、手元にあれば創作意欲も湧いてくるので、とても良いタイミングだったかなと思っています。

我が家に3Dプリンタがやってきた!

そんなわけで、我が家にやってきた3DプリンタMAESTROでございます。DIYキットが箱詰めされております。
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こちらの小箱は…
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フィラメントでした。1kgあります。
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外箱を開けると…
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中から本体の箱が。金属部品が多いため、結構重いです。
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箱を開けて最初に驚いたのが、小分けされた小箱がきちんとデザインされているところ。
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この一手間が満足度を高めてくれますね。
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マニュアルもデザインされています。
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期待感の高まるMAESTOでありますが、次回は組み立ての模様をお伝えします!

追記:続きはこちらです!
3DプリンタMAESTRO、説明書を見ながら組み立て完了!