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始まってしまった雨水タンクの自作ですが、今回は材料を買って自作を開始します!
設計図を元にホームセンターで雨水タンクの材料を購入!
前回作った設計図を元にホームセンターで材料の買い出し。
難しいのは欲しい材料がないときや、パイプの太さはその場で測って入手できる材料に合わせたものを集めなくてはいけないということ。
ホームセンターの数多くの材料の中から必要なものを選ぶのは結構大変。
想定していなかった部材でも、これは使えそうと思ったら臨機応変に取り入れます。結局、部材選びに2.5時間ぐらいかかりました…
買い集めた材料は次の写真の通り。
雨水タンク自作系の情報を見ていると、ゴミ箱やプラスチック製の大きな収納ケースなどを雨水タンク用に利用されている方が多くいらっしゃいます。
このような容器は、2,000円台以下で入手できるため、雨水タンク専用の容器と比べてかなり安価です。
費用を抑えるために安価な容器の利用も考えましたが、雨水タンク用に設計されていないものは容器が薄く、専用容器よりも劣化が早そうです。
また容量も小さなものしかないため、大容量化するためには複数の容器を連結させる必要があります。
総合的に考えると、多少高くても雨水タンク用の容器が良いという考えに至り、200リットルの水が貯められる大容量のタンクを購入。
フィルタ用のタンクは灯油などを入れるポリタンクを利用。雨どいやタンクを連結させるための部材は、設計図を元に実際のものを見ながら慎重に選びました。
雨水タンクの自作開始!
まずは雨水タンクを設置場所に載せてみます。採寸していたのでピッタリです。
この部分に蛇口を取り付けます。このタンクに取り付け可能なプラスチック製の蛇口があったので、合わせて購入。
まあまあ高かったけど(2,000円ぐらい)、必要なものだったのでやむなく購入したホールソー。丸穴用ドリルですね。
こんな感じでドリルの先端に取り付けます。
いらないパイプで穴あけのテスト。
うむ、いい感じ。今回はパイプの太さと同じ27mmのホールソーを購入しました。もう、しばらく使わないんだろうなーw
フィルタ用のポリタンクの蓋に穴を開けてパイプを連結。でも、ゆるゆるなので接着剤を塗布します。
今回購入した塩ビパイプ用の接着剤。パイプに塗ったけど、ヌルヌルしただけで効果なし…多分使い方が違うんだと思うけど。正しい使い方が知りたい。
雨どいとフィルタ用ポリタンクを連結。T字パイプの右側の方を雨水タンク本体につなぐわけですが、高さが違うため、パイプを曲げなくてはいけないことがわかりました。
最初ドライヤーで曲げようとしましたが、パイプが太くて曲がらず、ガスコンロであぶって手曲げ。いい感じになりました。
着々とできあがっております。
今回はここまで!次回、雨水タンクの完成です!