データファームさんからの依頼で「ペーパーヘッド(顔のかぶりもの)」を作りました!

かぶれる顔を作ったよ!

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静岡県富士市の一流ウェブ制作会社、データファームさんからの依頼で、ペーパーヘッド(顔のかぶりもの)を作りました!!

株式会社データファーム

データファームの代表である勝又さんとのお付き合いは、今から、7〜8年前に遡ります。

勝又さんには、前職のホスティング会社で、広告・宣伝の担当をしていたときに参加したセミナーで、初めて会いました。

今では、ホスティング会社の人が様々なイベントに参加するのは珍しいことではありませんが、当時はあまり例が無く、いわいが自己紹介をしたときに、勝又さんからは、「ホスティング会社の中の人、初めて見た」と言われたぐらい(笑)

そして、義理堅く、サーバを契約していただきました。勝又さんは、いわいが接点となってサーバを契約してくれた初めての人でした。

その後は、仕事という枠を超えた深いお付き合いとなり、独立に二の足を踏んでいたときに、背中を押してくれた一人でもあります。

勝又さんが営む、データファームという会社は、静岡県の富士市を拠点としています。a-blog CMSや、FileMakerを使った、ウェブサイトやシステムの開発、コンサルティングを得意としています。

非常に柔和な性格の勝又さんは、お客様からの信望も厚いんじゃないかと思います。さて、ステマはこれぐらいでいいでしょうか(笑)

いや、真面目な話、ウェブという枠にとらわれず、色々な相談に乗ってくれるので、静岡や関東地域の方は、一度、相談してみると良いと思いますよ!!

で、冒頭で言ってた、顔のかぶりものって何だよって人は、下の画像をご覧ください。これだよ!!

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これから何回かに渡って、この顔の作り方をご紹介していきます。ダンボールアーティストいわいでありますが、ダンボールでは無い、紙も扱えるんだよ!!

まずは顔のCGを作る

今回の件は、勝又さんから、海外で同じようなものを作っている人がいて、いわいにそれが作れるかという相談をいただいたのが、ことの始まり。

原理的には、いつものダンボールのかぶりものと同じなので、作り方はわかりました。

技術や素材という点で、幾つかハードルは想像できましたが、何より、すごくおもしろそうだったので、快諾。プロジェクトが始まりました。

最初に必要なのは、顔写真。リアルな顔の再現なので、CGモデリングにも、作り上げたCGに貼り付ける素材(テクスチャ)としても、本人の写真が必要。

自分の顔で試し、写真を撮るときの注意点を確認した上で、写真撮影をお願いしました。

正面と真横の写真が必須で、その他には、次のような斜めから撮った写真もいただきました。立体としておかしな部分が無いかを確認するための参照用です。これはCGモデリングの際にとても役立ちました。
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正面と真横の写真は、簡単に撮れそうですが、実際には、結構、手間がかかります。

この写真は、そのまま、かぶりものにテクスチャとして貼り付けて使うため、強い光の下で撮影された、影の入ったものは使えません。

また、正面と横の写真を合成するため、色が変わらないようにしないけといけません。

最終的には、色をこちらでコントロールできるように、写真はデジタル一眼のRAWモードで撮ってもらいました。

もう一つ、気を付けないといけないのが、角度。自分で試し撮りしたときにわかったことですが、人間って、真正面から撮影されるときは、少し、顎が浮いた感じになっています。

今回の用途では、写真としての見栄えの良さではなく、ひな形としての正確さが問われるため、それを意識して撮影してもらう必要がありました。

証明写真を撮るときは、顎を引けと言われますが、今回はそれを同じような姿勢で撮ってもらわなければならず、そのようにお願いした次第。

でないと、正面と真横の写真をつなげるときに、ズレが生じるのです。(ちょっと、この段階では、つなげるという意味が不明だと思いますが、後日、写真を交えて説明します)

いわいが撮影できたら、それが一番良かったのですが、出向いていける距離では無かったため、依頼者に一手間をかけていただきました。ご協力に感謝!

いただいた写真は、まずは、下敷きとして、CGソフトに取り込み、モデリングを行っていきます。
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で、こんな感じでモデリングが完了!!先程の斜めから撮ってもらった写真は、このようにCGソフト内で斜めにしたときに、形がおかしくないかを確認するときに使いました。
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いつものダンボールで作ったかぶりものは、レーザーカッターで自動で切ってしまえますが、今回は使えません。

今回はリアルな顔を再現するために、テクスチャをカラー印刷する必要がありました。

インクジェットプリンタでは、分厚いダンボールに印刷はできません。カラー印刷した紙を、ダンボールに貼り付ける方法も考えられましたが、手間が大幅に増えます。

また、ダンボールは厚みがある分、折ったときにズレが生じてしまうため、その状態で印刷した紙を貼り付けると、折り目に隙間ができ、見栄えが悪くなります。

ただ、A4用紙では薄すぎて、強度が無いため、かぶりものとして成立しません。実際、試作したときには、フニャフニャでした。
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そんな試行錯誤を繰り返しつつ、調べた結果、インクジェットプリンタで扱えるペーパークラフト用の紙があることがわかりました。以前、ブログに書いたので、興味のある方はご参照ください。

ということで、今回は、こちらを採用。厚紙という程ではありませんが、かぶりものという用途には、ぎりぎり使えるかなという感じ。

次回は、モデリング後のテクスチャ作成や、立体にするための設計図(展開図)作成について書いていきますよ〜!!

続きは次のページからどうぞ!
ペーパーヘッド(顔のかぶりもの)のテクスチャや展開図を作っていくよ!!

ダンボールアート記事のまとめはこちら!
ダンボールアートまとめ









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ABOUTこの記事をかいた人

ダンボールアーティスト/ブロガー。会社員だった2014年にテレビ局、ディズニーからダンボールアート制作の依頼を受ける。2015年からは独立し、ダンボールアート制作、ライティング、プロダクトデザインなど多方面で活動中。詳しくは、プロフィール・実績をご覧くださいまし。

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