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ペパクラデザイナーってなに?
ペパクラデザイナーとは、多摩ソフトウェアが販売しているペーパークラフトの展開図を作成するためのソフトです。とても良く出来たソフトで、世界中にユーザーがいるようです。
私もそもそも、ダンボールでアイアンマンが作りたいと思って情報収集していたときに、外国人のサイトでペパクラデザイナーのことを知りました。
ダンボールのアイアンマンヘッドは、ペパクラデザイナーのウェブサイトに公開されていた設計図を使わせてもらいました。ボティの設計図は無いので、これから作っていきます。その設計図作りにペパクラデザイナーが欠かせないということで、購入しました。
ペパクラデザイナーは、Windows版しかありませんが、Windowsなど、別のOSをMac上で使うための、仮想化ソフトというものがありまして、そのソフトをMacに入れて、そこにWindowsをインストールすればOKです。
仮想化ソフトには、Parallels社やVMware社などの製品があります。何か特殊な使い方をするので無ければ、どちらでも良いと思います。私は、Parallelsの製品を使っています。
ペパクラデザイナーを使ってみよう!
ペパクラデザイナーは、3DCGソフトで作ったデータを元に、ペーパークラフトの展開図を作ってくれます。逆に言えば、3DCGのデータが無ければ、展開図は作れません。最近は、3Dプリンターが話題ですが、こちらも3DCGやCADのソフトで、元となるデータを作らなければ、3Dプリントはできません。
ペパクラデザイナーには、「六角大王SuperLE」という3Dソフトがおまけで付いているので、3Dソフトは持っていないという人でも安心です。私の場合は、MODOという3Dソフトを持っているので、元データはこちらで作っていきます。
ちなみに、六角大王といえば、3DCG歴が長い人には涙モノの懐かしい国産3Dソフトでありますが、現在はセルシスが吸収し、Clip Studio Modelerという新しいソフトとしての生まれ変わるためにベータテスターを募集されてますね。
ペパクラデザイナーに、参考データとして多角形のデータが入っていたので、試しに開いてみました。画面の左半分が読み込んだ3Dモデル、右半分がペパクラデザイナーで作成した展開図になっています。
ペパクラデザイナーの使い方は、3DCGに慣れ親しんだ人なら、すぐにわかると思います。展開図を作るときは、「展開図作成」のボタンを押すと、自動で展開図が生成される(手動もあります)ので、あとは、自分で切れ目とか折り目を調整するだけです。
ペパクラデザイナー自体は簡単操作で展開図を作ってくれる優秀なソフトですが、展開図の良し悪しは元の3Dモデル次第だとわかりました。作りこみ過ぎると複雑になるし、簡素すぎると残念な感じになると思うので、そのあたりが注意のしどころです。
試行錯誤しながら、ほどよい形を探っていきますよ!
ダンボールアート記事のまとめはこちら!
ダンボールアートまとめ
こんばんは
ペーパークラフト作りを楽しんでいます。
そんなことから、貴方様のHPも勉強させていただいています。
鉄人28号の展開図がどこを見てもすでにリンク切れで入手できません。
もしお持ちでしたら、送っていただけないでしょうか・
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
小泉さん、こんばんは!管理人のいわいです。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
恐れ入りますが、鉄人28号の展開図は持っていません。お力になれず、ごめんなさい!