Flexispotのキャスターがかなでものの鉄脚にぴったりだった

flexispot caster W1

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かなでものの鉄脚にFlexispotの電動昇降脚用のキャスターを取り付けたところ、サイズがぴったりでした。重いデスクを簡単に動かせるようになって快適ですが、メーカーがサポートしている使い方ではないので、試す場合は自己責任でお願いします。

かなでものの鉄脚は安定感抜群だが重い

以前、仕事場のデスク用にかなでもので鉄脚を購入しました。私が選んだスクエアタイプの鉄脚は重量もあり、安定感は抜群。別途購入した重く分厚い木製天板をしっかりと支えてくれています。モニターアームとモニターのセットを2組取り付けており、かなりの重さがありますがデスクが揺れることは一切ありません。

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その安定感と引き換えに、木製天板+鉄脚のデスクは簡単に動かせず、掃除のときは大変。引きずってずらすことはできますが、フローリングが傷つきそうであまり何度もやりたくはありませんし、もっと気軽に動かしたいと思うこともあります。

かなでものの鉄脚用にFlexispotのキャスターW1が最適

かなでものの鉄脚にキャスターを取り付けている人がいないかとネットを探してみましたが、まったく見つかりません。少しぐらいやってみたいと思う人がいそうな気がするんですが… しょうがないので自分で試そうと思い、調査開始。かなでものの鉄脚の底面にはアジャスターを装着するためのネジ穴があり、こちらがM8サイズらしいとわかりました(デザインによってはネジ穴がないものもあり、またサイズが必ずM8とは限らないので要注意)

木製天板+鉄脚を支えることを考えると、キャスター側にもそれなりの耐久性が求められます。M8サイズであればなんでもよいわけではありません。探したところ、電動昇降デスクで有名なFlexispotがキャスターを販売しており、仕様を確認したところ、キャスター4つを合わせた耐荷重は200kgでした。これだけの耐久性があれば安心です。

Flexispotのキャスターはかなでものの鉄脚にぴったりだが少し高くなってしまう

Flexispotのキャスター W1を購入し、かなでものの鉄脚に取り付けたところ、サイズはぴったり。好みのシンプルなデザインで、質感も悪くありません。

flexispot caster W1

天板は、奥行き75cm、横幅100cm、厚さ3cmと小さめながら鉄脚と合わせるとかなりの重量。一人で釣り上げて動かすのは簡単ではありませんが、キャスターを装着するとらくらく動かせます。

flexispot caster W1

しかし椅子に座り、キャスターを取り付けたデスクに手を置くと違和感がありました。キャスター取り付け前の鉄脚にはアジャスターが取り付けられていましたが、こちらは不陸を調整するためのものなので高さはほとんどありません。キャスターは測ってみると5.7cmほどの高さがあるため、その分、デスクが高くなっていたのです。

flexispot caster W1

高さに慣れるのかどうかは、少し使い込んでみないとわかりませんが、問題がないようなら、同じくかなでものの鉄脚と木製天板を使っている仕事場のデスク(x2)にもキャスターを取り付けようと思います。

なお冒頭にも書いたとおり、メーカーがサポートしている使い方ではないので、試す場合は自己責任でお願いします。