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リヒトラブのケーブルリールを購入。マグネット付きということで、鉄脚にくっつけて使おうと思ったんですが磁力が弱く、期待したような使い方はできませんでした。
- 無駄のないシンプルなデザイン
- マグネットの磁力が弱く、鉄脚への固定力が弱い
- 形状の保持力が弱い
- シリコンにほこりがつきやすい
サイズ感やデザインがよいリヒトラブのケーブルリール
ライトニングケーブルなどをまとめる目的でリヒトラブのケーブルリールを購入。本体サイズは75 x 75 x 16mmで、iPhone XSの半分ぐらいの大きさ。シンプルなデザインも好み。
先日レビューしたPUCKと比べると一回り小さなサイズ。
厚みはPUCKの1/3ぐらいと薄く、ポケットに入れてもかさばりません。
小さなチェーンが付属していて、キーホルダーやかばんのハンドルに取付可能。
製品の角にはチェーンを通す穴があいています。
シリコン素材で、ケーブルを巻き付けて収納します。ほこりが付きやすいのはシリコン系の素材の宿命ですね。
鉄脚にくっつけておくにはマグネットが弱かった
今回はライトニングケーブルやUSB-Cケーブルを巻き付けて、鉄脚に貼り付けて使う目的で購入。しかしながらマグネットが弱く、ケーブルを少し動かすだけで位置がずれたり、外れたりしてしまいました。マグネット無しのケーブルリールなら、他にも選択肢があり、一番期待していた点だっただけに残念。
ケーブルリールとしてかばんやポケットに入れて使うなら、磁気カードへの影響なども考えるとマグネットは無い方が安心できるような気がします。
同じシリコン系のPUCKと比べると形状の精度や保持力が甘いのも気になりました。先に紹介した写真を改めて見ると、左右対称なPUCK(右)に対して、リヒトラブのケーブルリールは左右で若干のずれがあり、曲がりがあります。サイズが小さいのでPUCKのようにシリコンを厚くできず、形状の保持力が弱いのかもしれません。
Amazonのレビューでは高評価が多く、まとめ買いしたという方もいたので、あくまでも私の使い方には合わなかったというだけです。マグネット以外の部分に魅力を感じて購入するならよいかもしれません。