メルカリで残念なユーザーをブロックするためのマーキング方法

メルカリ

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メルカリはとてもよくできた個人間売買のシステムですが、マナーの悪いユーザーもいます。そんな残念なユーザーをブロックするためのマーキング方法に気付きました。

オファーを承諾したのに購入しないユーザー

メルカリには、出品者に値引きをお願いする「オファー」という機能があります。出品者が承諾した場合、24時間はオファーした人は希望価格で購入可能です。オファーがあったかどうかは当事者しかわからず、オファー中も出品されている商品は購入できます。

そもそもオファーというのは「この金額で売ってください」というお願いなので、承諾されたら速やかに購入するのが普通なはず。しかし過去に何回かオファーを承諾したのに放置されて、そのまま購入されなかったことがありました。

どうやらそういう人は一定数いるようで、ネットにはお悩み相談みたいなものがありました。一度だけなら、まあそういうこともあるのかなと思いますが、複数の人に同じことをされてしまうと、一体どういう目的でオファーをしたのかと考えてしまいます。

要注意と思ったユーザーの出品商品を見ればマーキングできる

メルカリではユーザーの検索機能はありません。ユーザー名は自由に変更できるので、現在のシステムで実現することは困難でしょう。ユーザーはフォローできるので、検索は基本的には必要ないのですが、困るのがオファーしたのに購入しないユーザーをブロックしたいときです。

理由はあるにせよ、あまりマナーが良いこととは思えず、トラブル防止の観点からも、そのような人とは取り引きしたくありません。厄介なのは、オファーが不成立になると、オファーしたユーザーがわからなくなること。

オファー中はお知らせメニューを見ると、誰がオファーしたのかがわかりますが、オファー期間が終了するとユーザーの情報は見えなくなるのです。検索もできないのでブロックしようがありません。

しかしユーザーを「マーキング」する方法を思いつきました。大丈夫かなと思ったユーザーの出品商品を見ておくのです。そうすると閲覧履歴記録から、そのユーザーを辿れます。

フォローすると相手にも自分のことがわかってしまうと思いますが、閲覧履歴を利用する方法であれば、わからないはずです。

出品したことがないユーザーには使えない方法なので、そんなユーザーはオファーが流れる寸前まで待って、アクセスできなくなる前にブロックするしかないと思います。

とても面倒な話ではありますが、現状ではこのような方法しかなさそうです。ご参考まで。