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2019年10月現在、NHK総合が中部7県で放送している「デデデデザインて何?!」という番組のCGを少しだけお手伝いしました。
2年前にMODOに加えてCinema 4Dを導入した理由
ダンボールアーティストとして様々な作品を作っていますが、私の原点はCG(3DCG)です。ダンボールアートの設計に使っているのもCGソフト。
ダンボールアートの設計にはMODOを使っていますが、2年前にCinema 4Dという別のソフトを導入。昨年末にはCG用にWindowsのデスクトップパソコンも購入しました。
MODOは初期バージョンから903(バージョン9)まで毎回アップグレードし続けてきましたが、しばらくはそのバージョンで使っています。随分と多くのお金を費やしてきましたが、ダンボールアートのお仕事で元は取れたんじゃないかな。
しかしMODOやダンボールアートを始めたときに、まさか、きゃりーぱみゅぱみゅさんのお仕事までするとは想像できませんでした。調べたらMOODがリリースされたとき、きゃりーちゃんはまだ10歳ぐらいでした(笑)
CGはソフトによって得手不得手があり、MODOはモデリング、Cinema 4Dはモーショングラフィックスや映像がそれぞれ得意という特徴があり、映像制作により強い興味を持っていたこともあってCinema 4Dを導入したんです。
ただ導入当時、フルバージョンの定価は40万円ぐらい(もちろんセールのときに導入しましたけど)、毎年の更新費が8万円ぐらい、Windowsパソコンもモニターを含めると30万円ぐらいかかっています。
CGは楽しいけど、会社員時代のように趣味ではなく、仕事の道具。当然、これだけ先行投資をしたわけなので、それ以上に稼がないといけません。
ほんの少しのお手伝いだけど価値のある仕事
ダンボールアートはプロが少なく、ブログやSNSで発信することが仕事につながりやすいのですが、CGは世界中の人が恐ろしく素晴らしい作品を投稿していて、そこで目立つことは容易ではありません。
CGに関しては腕を磨いて発信するのもよいのですが、自ら仕事を取りに行かなくては実績を作るのが難しいと思います。10〜20代ならともかく、私はもう40代後半なので、なおさらです。
ということで、自ら動いて色々なご縁のお陰で機会を得たのが「デデデデザインてなに?!」のお仕事。中部7県限定の放送ですが、過去の放送分はウェブでご覧になれます。私がお手伝いしたのは第3回「岐阜県各務原市の巻」です。
今回は本当に少しだけお手伝いした程度で、クリエイティブな部分には関わっていません。にも関わらず、仕事の機会をくれた制作会社のご厚意で、ウェブではクレジットに名前を加えていただきました。
どうやって、このような素晴らしい機会を得たのかはnoteに書いているので、ご興味があればご覧ください。
感謝の気持ちを忘れずに、ダンボールアートとともにCGの方でも実績を作れるように腕を磨いていきたいと思います。