浴室タイルをDIYで張り替えるときの注意点

浴室タイルの張り替えDIYで行うときの注意点についてまとめました。

浴室タイルの張り付け浴室タイルをDIYで張り替え!手順や日数、費用をまとめました

2週連続で浴室タイルの張り替えを行ってわかったこと

2週連続で、週末にタイルの張り替えを行いました。最初の週に張り替えたタイルの枚数は15枚で、翌週は70枚ぐらい。

最初に15枚だけ張り替えたときは勝手がわからない状態で作業をしたものの、そもそもの施行枚数が少なかったので1日目で主な作業は終わりました。

しかし2回目は4倍以上の枚数となってしまったので、手際がよくなっていたにも関わらず、作業に丸2日を要してしまい、週末2日間は浴室が使えず温泉施設へ。

その経験により、浴室タイルを張り替えるときには次のようなことを注意すべきとわかりました。


  • 専用の道具を使った方が作業がはかどる
  • タイルは新品に張り替えれば作業時間は大幅に短縮できる
  • 上部のタイルが浮いているときは床面まで駄目な可能性が高い
  • 材料は少し余るぐらい十分な量を用意しておく方が安心
  • 壁を完全に乾燥させるとタイル接着材が定着しにくくなる
  • タイルの欠けた部分は目地材で埋められる

各項目について詳しく説明します。

専用の道具を使った方が作業がはかどる

2度目の作業に際して、タイル接着材や目地材を塗るためのコテを購入しました。
コテ

今回は作業量が多いことがわかっていて、Amazonで約200円と安かったこともあって、ちゃんとしたコテがあった方がよさそうと考えた次第。結果は大正解。

柄をしっかりと握った状態で、タイル接着剤や目地剤を壁に塗れるため、作業のしやすさは抜群。先の尖った部分で細かな部分も塗れるし、やっぱり道具は専用のものを使うのが一番であると実感。

左官作業なんてタイルの張り替えが終わったら、もうやることはないかなと思いつつ、作業のはかどり方を考えるとあってよかったと思えました。

2〜3枚しか張り替えないというのであれば買う必要はないかもですが、10枚以上であれば購入をお勧めします。200円だしね。

タイルは新品に張り替えれば作業時間は大幅に短縮できる

2回目の作業でもっとも時間をとられたのがタイルの修繕。タイルの裏側に付着したドロドロの接着材?をはがしたり、周りの硬化した目地材を削り取ったりするのに多くの時間を使いました。

70枚ぐらいタイルがあったので、1枚あたり5分の作業だとしても6時間弱!そりゃ疲れるし、1日で終りませんわ…

タイルをはがして、張り付ける側の壁を綺麗にするだけなら、タイル70枚分の範囲であっても午前中の作業だけで終わったんじゃないかと思います。

午後からタイル接着剤を練って、新品のタイルを張るだけであれば、作業も順調に進んだことでしょう。

タイルの中には割れていたものや作業中に割ってしまったものもあったので、補修ができるとはいえ、やはり新品の方が品質がよいので張り替えるときは新しいものを用意した方がよいです。

個人的にはまだ使えるものを捨ててしまうのが嫌ということがあってタイルを再利用していて、労力よりもそちらに重きを置きました。まあ本当に大変だったけど(笑)

上部のタイルが浮いているときは床面まで駄目な可能性が高い

事前にタイル表面を叩いたときの音を聞いて、張り替えなければいけないタイルの枚数を把握していた「つもり」でしたが、予想をさらに上回る枚数のタイルの張り替えが必要になりました。

最初にマイナスドライバーで軽く目地材を割って一枚だけタイルを外します。
1枚だけタイルを外す

そこを起点としてタイルをはがしていくのですが、水道より下の部分のタイルは打音も固く、きちんと定着していると判断していました。
浴室タイルをはがす

ところが床と接するタイルの裏も水分でグズグズの状態になっており、張り替えが必要であることが判明。タイルの張り替え枚数が予想を大きく上回りました。
浴室タイルの張り替え

どうやら目地の穴から水が入って上部のタイルが浮いたのではなく、床面から吸い上げた水が上部にまで達していたようです。となると、タイルが浮いているのを見つけたら、そこから床面までのタイルは全滅ということになります。

そうでない場合もあるかもしれませんが、そのような前提で考えておいた方が間違いは少ないと感じます。

材料は少し余るぐらい十分な量を用意しておく方が安心

タイルの張り替え枚数が予想を上回ったためにタイル接着材の量が足りなかったんですが、接着材を薄く均等にタイルに塗る技術を身に着けたため、急場をしのげました(笑)

ただタイル接着材は少し厚めに塗ることによって壁の歪みを吸収できるため、薄塗りはお勧めできません。

今回の私のように当初の想定以上にタイルの張り替え枚数が増えることも見越して、材料は少々余るぐらいの量を購入しておいた方がよいでしょう。

壁を完全に乾燥させるとタイル接着材が定着しにくくなる

水道よりも下の部分は壁が吸っていた水分量が他の部分よりも多かったようで、壁の他の部分が乾いて白くなってきても、ずっと湿気を帯びたままでした。

これはきちんと乾燥させた方がよいのではと考えて、この部分のタイルは翌日張り替えることに。
浴室タイル張り

ところが問題発生。張り替えたタイルが1枚だけ壁に定着せず、はがれてしまったのです。
はがれてしまったタイル

原因は壁が乾燥していてタイル接着材が張り付きにくかったため。タイルの裏にコッテリと塗ったタイル接着材に水を垂らして柔らかくした状態で壁に張り直したところ、今度はきちんとくっついてくれました。

過度に水分を吸い込んでしまった壁にすぐにタイルを張ってしまうと、壁の水分を封じ込めることにもなると思われ、あまりよいこととは思えません。

なので、ある程度乾燥されること自体は悪くないと思うのですが、その状態だとタイル接着材が定着しにくいことを考慮してタイル張りを行う必要がありそうです。

タイルの欠けた部分は目地材で埋められる

張り替えを行っているときに、一部が欠けてしまったタイルがありましたが、これは目地材を塗り込むことで補修できました。乾燥後の目地材はコンクリートのようにカッチカチになります。
目地材で穴埋めしたタイル

まあ新品のタイルがあれば交換した方がよいので、あくまでも応急処置的な方法にはなります。

私のようにタイルを再利用する場合でも、割れたタイルだけは新品交換した方がよいですね。あと作業ミスで割ってしまうことも考えると数枚は予備で買っておくと安心です。

浴室タイルの張り替えに限らないけど、経験してみないとわからないことが多い

2回目のタイル張り替えは、前週の経験もあって万全の状態だと考えていましたが、実際には想定外のことが多くあり、経験してみなければわからないことが多いなと痛感。

慣れない作業を行うときは、常に最悪の場合を想定しておかないといけませんね。今回であれば、一週間は浴室を使わずに温泉施設へ行くこともあり得るぐらいに考えておいた方がよかったんだろうと思います。

まあ最終的には無事に補修が完了してよかったです。めでたし、めでたし。(他にも補修が必要っぽいところに気付いてしまいましたが、タイルが浮くほどではなかったので、しばらくそっとしておきます…笑)
タイル補修が完了した浴室

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