ついに根絶!ねずみ、ムカデ駆除のプロに聞いた害虫・害獣対策の極意

ねずみムカデに悩まされていた現在の住まいですが、数年前に害虫・害獣駆除のプロに対策を講じてもらい根絶に成功しました。

対策は非常にシンプルで「現在の害虫を駆除して発生源を断つ」というものです。

元 SE の害虫・害獣駆除業者に聞いた害虫・害獣駆除のポイント

駆除してくれた人は、元大手企業のシステムエンジニア(SE)という変わった経歴の持ち主。

それなりに退職金をもらってフラフラしていたそうですが(笑)、きっかけがあって害虫・害獣駆除の仕事を始めたそうです。

とても腕利きの人で、誰もが知っている大手飲食チェーンや農家の害獣・害虫駆除なども行っているんだとか。

害獣・害虫の定番?といえば、ねずみ、ムカデ、ゴキブリ、アリなどがいますが、これらはいずれも新築の家にはいません。

ところが数年経つと徐々に現れるようになったりします。理由は簡単で、これらの害獣・害虫はすべて外から家の中にやってくるわけです。

それがわかれば対処方法はシンプルで、まずは家の中にいる害獣・害虫を駆除して、二度とやってこないようにすればよいのです。

まあそんなことが簡単にできれば苦労しないわけですが…(笑)

なんでも腕の悪い業者は適当に薬を撒くだけなので、一時的にはねずみやゴキブリが減っても、薬の効力が切れるとまた戻ってくるとのこと。

発生源を絶たないから効力が切れるとすぐに出てくるんですね。

もちろん対応してくれた業者であっても、いずれは害獣・害虫が再発生することはあるわけですが、適切な対処をすると効果がより長期間に渡って持続します。

どうやってそれを行うかが、業者の腕の見せどころです。

ねずみとムカデの動線をたどって巣を発見!

駆除業者が最初に行ったのは、現状把握。家の構造を見て回りながら、普段どこに害獣・害虫が出るのかなどを質問。

そしてねずみの動線を探りながら、タンスの裏の見方を教えてくれました。

タンスの裏には、普通はホコリがたまっていきますが、この隙間がねずみの通り道になっているとホコリの量が少なくなります。

ねずみの体にホコリが付着して、そのまま移動することによってホコリの堆積する量が減るんです。

そうやって動線をたどり、ねずみの住処に薬を仕掛けると効果的に駆除できるのとのこと。

そんな話を聞きながら家の中を歩き回っていると、業者がガレージの角に大きなねずみの巣を発見!

義父が生前に色々なものを溜め込んでいたガレージの奥には、様々なものが積まれたままになっていました。

ガレージの隅は薄暗く、ねずみが住処にできるような隙間があり、しかも普段は人が立ち入りません。ねずみ達はその場所に、せっせと食料を溜め込んでいたのです。

義母が肥料と称して庭に生ゴミを撒くという悪い癖があり、それらがすべてねずみ達の食料になっていたという…(涙)

ムカデの発生源は家の表側を覆っていた大量の草花であると推測。とにかく量が多く、常に湿気を帯びた状態になっており、虫達の天国のような状態でした。

そのときの写真がこちら。大量の土が家にまで達しています。ちなみにこの土と草は数ヶ月かけて自力で処分。
雑草だらけの庭

土と草を撤去した様子は過去記事にまとめてあります。

庭のリフォームにかかった時間や費用をまとめてみました!

2014.01.29

このような現状を踏まえて、業者の害獣・害虫駆除が始まりました。

現在の害虫・害獣を駆除し、発生源を断つ方法

業者が行った害獣・害虫(ねずみとムカデ)の駆除方法は次のとおり。


  1. ねずみの巣を除去
  2. 家の中に薬を仕掛ける(ねずみ対策)
  3. 家の周りに薬を仕掛ける(ムカデ対策)
  4. 通風口に細かい網を設置(ねずみ・ムカデ対策)
  5. 庭の土・雑草の除去(ねずみ・ムカデ対策)
  6. 家の裏側の雑草取り(ムカデ対策)

ねずみの巣を除去

ねずみにとって居心地のよい場所をなくさないことには、ねずみがそこを再び拠点にする恐れがあります。

まずはそこをきれいに掃除して、後日ガレージ内の大量の不要物も処分しました。

ガレージの端に動かしにくい重量物を置くことは避け、たまに見回りを行ってねずみが住み着かないよう監視しています。

家の中に薬を仕掛ける(ねずみ対策)

薬はねずみの活動拠点になる屋根裏に仕掛けられました。のどが渇いて外に逃げ出してしまうのだとか。

たまに屋根裏や床下でお亡くなりになってしまうそうで、そういうときは後で処理するか、諦めることになります(入り込めないところで息絶えてしまうこともあるので…)。

ちなみにねずみやムカデ向けの薬剤は業者でないと購入できない強力なものがあるそうで、一般人が購入できるものでは思ったような効果が得られない可能性があるので、ご留意ください。

家の周りに薬を仕掛ける(ムカデ対策)

プロっぽいなと思ったのが、ムカデ対策の薬の仕掛け方。

粉状の薬を撒くのではなく盛っていたのですが、それを家の外周に満遍なく、しかも結構うず高く盛っていました。

ムカデがそこを通ると、家に侵入する前に絶命してしまうのだそうです。すごい…

パッと振りかけた程度ではそうならないので、タップリと盛るんですね。なので結構大量に薬剤を使います。

残念ながら家の表側は雑草だらけで適切な場所には盛れず、また外飼いのワンコがいる場所も薬は撒けませんでした。

薬を盛るのは一時的な侵入防止策であり、より恒久的な対策はこの後に行う網の設置と土・雑草の処理になります。

通風口に細かい網を設置(ねずみ・ムカデ対策)

小さなねずみやムカデは床下の通風口からでも侵入できてしまうため、それを防ぐために細かいメッシュ状の網を貼ってもらいました。

メッシュから格子が透けているのがわかりますが、こちらが元々の通風口。この大きさだと小さめのねずみやムカデが通れてしまいます。
通気口

メッシュ状の網なら、風は通しつつ、ねずみやムカデの侵入防止が可能です。

庭の土・雑草の除去(ねずみ・ムカデ対策)

業者に対策をしてもらった数ヶ月後、大々的な庭のリフォームを行いました。

リフォーム後の写真がこちら。先程のリフォーム前と比べると、土と雑草の量が明らかに違うことがわかると思います。
雑草処理後の庭

曲者だったのが竜の髭と呼ばれる植物で、これが地中にしっかりと根を張り、その中にミミズや虫が大量に生息していました。

湿潤で肥沃な状態になっていて、畑などで植物を育てるのには向いていましたが、同時に害獣・害虫にとっても最適な環境で、こりゃムカデも家に入ってくるわなと…

つい先日、不要になった倉庫を自力で撤去しましたが、これも害獣対策の一環。

倉庫の下がねずみの住処には持ってこいな感じだったんですよ。

なのでいつかは処分しようと思いつつも重い腰が上がらず、庭のリフォームを行ってから 3 年近くも経ってようやくなくしました。

倉庫を自力で解体して、鉄くずの撤去費用も無料にできた

2017.06.05

倉庫の下を見るのが怖かったのですが、幸いにもねずみが巣食っているようなことはなく一安心でした。
解体後の倉庫

家の裏側の雑草取り(ムカデ対策)

家の裏側の雑草処理をしたのは、つい最近(2017 年)のことです。

業者に対策をしてもらい、庭の雑草を綺麗に処理した後もムカデが家の中に出ることがありました。

以前と比べれば確実に出現頻度は減り、また体長が 10cm 以上を超える大きなものに遭遇したことはありません。

でも小さくてもムカデはムカデ、家の中でコンニチハなどという状況があるのは嫌すぎです。

家の裏側には庭はありませんが柵があり、その根本の部分は土になっています。

幅は 30cm 程度ですが、家にそって十数メートルに渡って土があり、そこには雑草が生えていました。

雑草と家との間には 1 メートルほどの距離があるし、床下の通風口は塞いであるし、放置しておいてもよいと思っていたのです。

しかし依然としてムカデが出る原因はもうここしかないと判断して雑草を処理。

雑草処理に際して、地中に埋められたゴミ(貝殻とか梅干しの種とか)の量がえらいことになっていて驚愕…

毎日少しずつ土を掘り返してはこれらを除去したのでした。(まだちょっと残ってるけど…)

ねずみとムカデをついに根絶!しかし対応が無理な場合もある

業者に対処してもらった結果ですが、家の中のねずみは薬剤が効果てきめん。2013 年に対応してもらってから今日(2017 年)に至るまで、ねずみは一度も出ていません。

ムカデはお伝えしたとおり、2017 年になって家の裏側の雑草や生ゴミを取り除いてからは家の中では出なくなりました。(経過観察中ではありますが)

業者に害獣・害虫対策を行ってもらい、対処方法を聞いて自助努力を行った結果、ねずみとムカデの根絶に今のところは成功していますが、また外からやってくる可能性があるので、常に対応を怠らないようにしなくていけません。

ちなみに、うちは一軒家だったのでお伝えしてきたような対策が講じられましたが、アパート、マンション、長屋などはこのような対応は難しいと考えられます。

それらの建物は屋根裏やベランダがつながっており、害獣・害虫の住処が別の住人の屋根裏や庭にあったら手が出せないからです。

ただできるかぎり侵入経路を塞ぐことによって、幾分かは状況が改善されるかもしれません。

賃貸の場合、勝手にいじると違約金が発生したりするので、何か対策をする場合は必ず貸主に確認の上、自己責任で対応してくださいね!




通気口

ABOUTこの記事をかいた人

ダンボールアーティスト/ブロガー。会社員だった2014年にテレビ局、ディズニーからダンボールアート制作の依頼を受ける。2015年からは独立し、ダンボールアート制作、ライティング、プロダクトデザインなど多方面で活動中。詳しくは、プロフィール・実績をご覧くださいまし。

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