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スマホで横向きに撮ったつもりの動画が、縦になっていた(または、その逆)なんてことありますよね?でも超簡単に向きを変える方法があります。そうMacならね。
追記:現在はiPhoneの標準機能で動画の向きを変更できます。
QuickTimeを使えばスマホ動画の向きを一発で変えられる
こんな感じで横で撮ったつもりなのに、縦向きになってしまった動画をスマホからMacに保存し、標準搭載されている動画再生ソフトQuickTimeで開きます。
QuickTimeのメニューで「編集」を選ぶと、次のような選択肢が出てくるので、任意の方向を選んで回転させると…
動画が横になりました!
私が使っているQuickTimeは、バージョン10.4です。MacOSは現時点での最新版であるSierraではなく、El Capitanという1つ前のバージョン。動画の回転方法は何年か前に調べましたが、難しい方法が多くて諦めていました。でも知らない間にQuickTimeの標準メニュー化してたということで、きっと需要が多いんでしょうね。
ちなみにWindowsでもQuickTimeは使えますが、最新版をダウンロードして確認したところ、Mac版とはメニューの内容が異なり、動画は回転できませんでした。またMacでも、古いバージョンのQuickTimeだと動画は回転できない場合があります。
ということで、Mac限定な情報になりますが、動画の向きが思ったのと違う!ということになってしまったときは、お試しくださいまし。