日経新聞の電子版を無料で読む方法(制限あり)

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ビジネスパーソンの情報源として有名な日本経済新聞には、ネットで読める電子版があります。

日本経済新聞 電子版

日経電子版の有料サービスは月額税込4,200円ですが、こちらを無料で読む方法があります(ただし制限あり)。

日本経済新聞の電子版を無料で読む方法(制限あり)

日本経済新聞の電子版には、有料サービスに登録しなくては読めない「有料記事」と誰でも読める「無料記事」があります。

有料記事は、次のように最初の部分だけしか読めないように制限されています。
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有料記事は日経電子版の無料会員として登録すれば、月 10 2 本まで閲覧できるようになります。(追記:無料閲覧本数が、10本から2本に減りました。予告なく変わるようです。)

日経電子版の画面右上にある「お申し込み」をクリックすると、次の画面が表示されるので、左下の「登録会員お申し込み(無料)」をクリックして会員登録するだけ。
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そんなの見ればわかるわ!というツッコミもありそうですが、無料会員でも有料記事が読めることを知らなかった知人がいたので、もしかしたら他にもそういう人がいるのではないかと思ってブログ記事にしてみました。

日経電子版の有料サービスは月額税込4,200円と安くはありませんが、従来の日本経済新聞(紙)が月額税込4,509円なので、そちらよりは少し安いですね。

有料会員になると全ての有料記事が読めるほか、記事の保存や自動収集、紙面ビューアー(紙の新聞紙面が閲覧できる)など、無料版では使えない様々なサービスが利用可能になります。

ちなみに私は有料サービスを利用していたこともありますが、費用に見合うと感じられるだけの利用ができずに解約してしまいました。

ネットでは新聞以外に、RSSリーダーやGoogleアラート、SNSなどから情報を得ています。

毎日数百本の記事が流れてくるので、全文に目を通すこと困難。なので見出しだけを流すように見て、気になる記事はその場で読むか、Pocketなどのサービスに保存して後で読みます。

それだけの情報に触れていると、日経だけを集中的に読み込むことが難しかったんですよね。

日経新聞の情報量や質を考えると、経営層や投資家、人と接することが多い営業職や秘書などといった人達には利用価値が高そうです。

ともあれ、まずは無料版から始めてみたら良いと思いますよ。

日本経済新聞 電子版