記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Amazonプライムを1ヶ月無料でお試ししていたつもりが、自動契約になってしまった場合の解約方法をお伝えします。
Table of Contents
Amazonプライム契約の自動更新をオフにできていなかった
Amazonプライムのお試し開始時に自動更新されないようにしてたはずが、何かが違っていたらしく、いつの間にか本契約になっていました。
Amazonプライムは、インターネットショッピングモールとして世界中でサービスを展開するAmazonのオプションサービス。
年間3,900円でAmazonプライムのサービスに加入すると、購入品が送料無料になるし、お急ぎ便も使えるうえに、映画も見れて音楽も聞けるなど、サービスてんこ盛り。
Amazonで毎月何か買っている人なら、利用してもまあ損はないだろうというオプションサービスです。
Amazonプライムのお得度は高いけど活かしきれるほどAmazonを使っていない
Amazonプライムのサービスを考えれば、年間3,900円はそれほど高くないと感じます。
Amazonは先頃、全サービスに適用していた送料無料サービスを終了しており、これを継続するためにはAmazonプライムへの加入が必要です。
利用が少なくなったとはいえ、全品送料がかかるようになるならAmazonプライムに入る価値はあると思ってたんですが、2,500円以上の買い物をすると、いまでも送料無料なんですよね(2016年6月現在)。
また最近はKindle本(電子書籍)の購入は多いものの物品の購入は少なく、送料無料の特典を活かしきるほどは使ってません。
映画・ドラマや音楽は見放題・聴き放題だけどタイトルは限定的なので、販売されているものが全て視聴可能なわけではないです。
まあ映画は好きなのでタイトルが限られているとはいえ、見放題は魅力的。でもついつい見てしまって時間を無駄にするからダメ(笑)
そんなわけで、まずはお試し期間を堪能させてもらいつつ、契約するかどうかはその後に考えることにしました。
Amazonプライム自動課金!でも解約できて返金してもらえた
実はAmazonプライムの無料お試しは2回目でした。
1回目のときはお急ぎ便が使い放題という特典はありましたが、送料はまだ有料化されておらず、映画や音楽の視聴し放題なサービスもありませんでした。
とはいえお試しは1回だけだろうと思ってたんですが、再び使えるとわかってお試し開始。初めてのお試しのときには契約が自動更新されないようにしており、今回も同様の手続きを行ったつもりでした。
が、たまたまカード決済の情報を見てたらAmazonプライムが課金されてる!たかが年間3,900円なんですが、契約する気がなかったのに自動でやられたことに対する悔しさがあって(笑)、どうにかならんものかと。
それで色々と調べたところ、あっさりと解約できて返金もしてもらえました。
Amazonプライムの解約方法
Amazonプライムの解約ですが、まずはAmazonのトップページにアクセスして、「ヘルプ」をクリックします。
次の画面で「アカウントサービス>Amazonプライム」をクリック。
さらに次の画面で「AMAZONプライムご利用方法>Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける」をクリック。
最後は「Amazonプライム会員登録のキャンセル」をクリックします。
このボタンをクリックしたところ、即時解約で返金を受けるか(返金額が表示される)、次は契約を自動更新しないようにして残りの期間はサービスを利用するかを選択する画面が表示されたので、解約・返金を選びました。
Amazonから送信されたメールには次のように書かれていました。
お客様のご希望により、Amazonプライムの会員登録をキャンセルしました。お客様は特典のご利用が少ないため、残りの月分3,588円を返金いたします(現在年会費を請求中の場合は完了するまで返金できませんのでご了承ください)。年会費の請求が完了している場合は、通常1から3営業日程度で返金は完了しますので、次回のクレジットカードの明細でご確認いただけます。
Amazonプライムの年間費用が税込3,900円なので、312円を差し引かれました。文面から察して、返金額は利用状況によって異なるようです。
ちなみにAmazonプライムのお試し期間内に映画を2本視聴(+途中まで視聴したものが1本)、Kindle本を5冊購入しましたが、物理配送が必要なサービスは利用していませんでした。
映画2本をレンタルしたと思えば、312円は安いかな。途中解約可能で返金までできるというのは良心的といえますが、標準で自動更新もなしにして欲しいわw
Amazonプライムの解約は私のように予定外に自動更新してしまった人だけでなく、使い始めたけどやっぱり必要ないわって人も利用できるので、とりあえず「解約できる」ということは覚えておいて損はないと思いますよ。
ただし規約の変更によって今後このようなサービスが提供されなくなる可能性もあるのでご留意ください。