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GW、皆さんはどこかお出掛けになっていましたか?いわい(@iwai)は、家にこもってダンボール三昧でした。
その成果の一つが今回ご紹介するDaft Punk(ダフトパンク)です!なかなか、良い感じにできたと思います!
Daft Punk(ダフト・パンク)とは?
Daft Punk(ダフト・パンク)は、フランス出身のトーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)とギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(Guy-Manuel de Homem-Christo)の2人組からなるミュージシャンです。「ハウスエレクトロ」という分野になるそうです。
ダフト・パンクの特徴は、2人がロボットのようなかぶりものをしているところ。コンピュータのバグで機材が爆発してサイボーグになったという設定らしいです。設定とか言ったら怒られるのかしら(笑)
彼らは見た目が目立つだけでなく、2014年にはグラミー賞で最優秀アルバムなど5部門で受賞している実力派でもあります。
ダフト・パンクは知らなくても、彼らの曲は聞いたことがあるという人も多いかもしれません。
グラミーで受賞した「Get Lucky」はYouTubeでも視聴できますが、良いですね〜
いわいは、トロン:レガシーという映画でDaft Punkが音楽を担当したときに彼らのことを知りました。音楽と映像は良かったんだが…w
ダンボールでダフト・パンク!
さて、そんな人気者のダフト・パンクですが、いわいが注目したのはその被り物の造形です。これはダンボールで作らねば!と思い立ちました。
設計は写真などを参考にして行うことも多いのですが、フリーで3Dモデルを入手できる場合があります。そんなありがたいものは利用しない手はありません。
ダフト・パンクのデータがgreyscale gorillaというサイトで無料ダウンロードできるようになっていたので、ありがたく頂戴しました。あとで、御礼のコメント入れておかないと。
通常、3Dのデータというのはかなり細かく作られていて、そのままではダンボールアート用には使えません。そのため、リトポロジー(リトポ)という作業を行って、データを単純化した上でダンボールアート用の設計図を作ります。
こちらがリトポ済みのデータ。キャラクターの特徴を残しつつ、ダンボールアートに適した最小の面構成にしています。
CGモデルができたら、今度はペパクラデザイナーを使って展開図作成。
データができたら、いつもの工房エランズクラフトさんでレーザーカット!
組み立て開始!部品を整理しつつ、Thomasの耳のあたりから作成。
Thomas完成!
続いて、Guyを作ってまいります。
Guyも完成!
まあ、被るよね。
ちょっと、サイズが大きかったので縮小して、また、作らねばと考えております。あとは色を塗ったバージョンも作ってみようかな。
目の部分は電飾で光らせてみたいなとも思って、調べてみたら、ガチで作っている人がいましたw プロですね〜
Daft Punk Helmet (Thomas) Final!
ちょっと、ここまではするつもりはありませんが、もうちょっとこれを使って何かできるといいかな〜と思ってます。考えてみよ〜っと。
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ダンボールアートまとめ