1.5mmのダンボールでダンボールアートはさらに進化するぞ!!

GASMASK

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わずか1.5mmの差でこんなにも違うとは!!

以前、作ったダンボールアートのガスマスクを再び作成しました!!でも、前回とは、ちょっと違います。

何が違うかって?ダンボールの厚さが違うんです!!

前に作ったガスマスクは、ダンボールアートまとめのページでご覧いただけますく。

こちらが、前回のガスマスク。
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そして、こちらが今回のガスマスク。違いがわかりますかね?
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一番の違いは、目の部分のデザインです。今回のガスマスクでは、目の部分を凹ませています。実は、元々は、このデザインでした。

こちらが、元々のCG上のデザイン。凹んでるでしょ?
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しかし、前回、部品を切り出してみたところ、ダンボールの厚みが影響して、うまく精度が出せませんでした。円柱を作るときは、細かく折り曲げますが、ダンボールが分厚いと、そのサイズが変わってしまうのです。

CGソフトで設計するときは、厚みを考慮しませんが、ダンボールには厚みがあるため、デザインが細かったり、複雑になったりすると、それがズレになります。

前回のガスマスクは、結構、細かな部分で厚みによるズレが出たり、部品を組み合わせたときに、ダンボールの断面が目立ったりしています。
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ダンボールの厚みを1.5mmにすると世界が変わる!!

これまでは、厚さ3mmのダンボールを使っていましたが、今回は、初めて1.5mmを全面的に採用しました。

実は、最初にアイアンマンのマスクを作ったときに、マーク3の作者であるトモヲさんから、1.5mmを勧められていました。

しかしながら、そのときすでに3mmのダンボールを何枚か購入してしまっていたこと、東急ハンズで1.5mmのダンボールは、色付きのものしかないこと(片面はダンボールの地色で、片面だけ色付きになってた)から、3mmをそのまま使っていました。

あとは、正直、これほどまでに差があるとはわかりませんでした。

ダンボールの厚さが3mmから1.5mmに変わったことで、精度が高くなる(よりCGデザインのイメージ通りに作れる)ことに加えて、加工もしやすいとわかりました。

3mmのダンボールは、曲げるのも大変だし、折り目がキレイにつけにくかったりしますが、1.5mmは、切るのも簡単で、これなら、レーザーカッターが使えないときは、手切りでも良いかな〜と思えます。キレイに切れるし。

ちなみに、これが、3mmと1.5mmの違い。
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先日作ったダスティくんも、一部、1.5mmのダンボールを採用していました。口やアンテナ、プロペラなど、細かい部分は、薄いダンボールでないとうまく作れなかったんですね。

でも、ダスティくんのような大きなものには、ある程度の強度を出すために、3mmがちょうど向いています。使い分けが大切ってことですね。(翼は1.5mmの方が良かったかな〜)
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ダンボールの構造から考えると、恐らく、これ以上、薄いものは難しいと思うので、1.5mmは、ほぼ最薄になるかな。

またさらに、ダンボールアートの楽しみが広がりました。これからは、より細かく作りこんで行こうと思います(^^ ウホホ

明日は、いよいよ、ブロガーズフェスティバル。こんな感じで会場をウロウロしますよ〜!!w
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