記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
Table of Contents
食べても太らない体質とかではありません
最初に断っておきますが、私はどれだけ食べても太らないという特異体質ではありません。そんな私ですが、20 歳代の頃からほとんど体重に変動がありません。
身長172cm、体重65kg前後です。太らないようにと気にはしていますが、じゃあ特別に何かしているのかというと、そうでもないです。最近ランニングを始めましたが、太ったからではありません。
過去に一度だけ太ったが一ヶ月で元に戻した
社会人になってすぐに、会社の研修所で一ヶ月を過ごすことになりました。三食しっかりと食べることができ、若さもあって毎晩、飲んだり、お菓子を食べたりしたところ、研修所から戻る頃にはジーンズがキツキツに。毎晩リッツ食べてたんだよなw
研修所には体重計がなく、帰宅後にはかってビックリ。7kgほど増えて体重が72kgぐらいになっていました。こりゃまずいと思い毎日スポーツジムに通い、1 時間走って30分泳いでいたところ、1 ヶ月で元の体重に戻りました。食事制限はしていなかったので、若くて代謝も高かったんだと思います。
それから約20年、変わらない私の10の習慣
ダイエットでやせるためには地道な努力が必要だと思いますが、やせてからも維持する大変さがあると思います。できれば自然と太らない習慣を身につけたいものです。体重変動のほとんどない私にも習慣があります。
周りの人達と話していると難しいことではないのに、そういうことを心がけている人が少ないように思えたので、ちょっと上から目線でまとめてみたよ!
1. 飲物は水、お茶、コーヒー(砂糖なし)
コーラのようなものは、ほとんど口にしません。甘いものが飲みたいときは、果汁100%ジュースです。缶ジュースなどは一本分で1日に必要とされる糖分摂取量を超えるんだとか。でも習慣で毎日飲んでいる人も結構多いように思います。
余談ですがペットボトルのミネラルウォーターなどを飲むときは、口をつけずに飲むようにしています。コップがあれば使います。栄養分を壊さないようにするためです。口をつけて飲むと口の雑菌が栄養分を壊してしまうんだそうです。
すぐに全部飲むときは良いのですが、長い時間をかけて飲むときは、口はつけない方が良いです。あ、でも熱いお茶とかは普通にフーフーしながら飲まないとやけどしますw
先日引退を表明した元ニューヨークヤンキースの松井選手がベンチで水を飲む際に、ボトルに口をつけずに飲んでいるのを見たことがあります。同じ理由ではないかと思います。
2. できるだけ決まった時間に食事をする
これは結構知られていることじゃないかと思いますが、決まった時間に食べるようにすると、体が覚えていて消化も良くなると言いますよね。就寝や起床の時間も含めて、毎日違いすぎると体調も悪くなります。「型」を作ることが大切です。
3. 夕食は早い時間に食べる
帰宅はいつも早くても21時過ぎですが、この時間から夕食をとると食事が消化される前に就寝時間となってしまいます。寝ている間も内臓は動いているので、これでは体が休まらないです。
会社にはできるだけ弁当を持参し、昼は外食で済ませて、夜は会社の定時が終わると残業開始前に夕食をとります。
4. 朝食・昼食は制限なし、夕食はちょっと控えめ
「制限無し=食べ放題」じゃないですよ!食パンは半分だけとか、ストレスのかかりそうな制限はしないということです。普通の量を食べます。夜は運動量が減るので、体に残りやすいと思ってお米とかは少なめにするよう心がけています。
5. スナック菓子はあまり食べない
「あまり」ってところがあやしいんですが(笑)、毎日食べるということはまず無いです。最近ではオフィスグリコというオフィス専用の据え置きの菓子箱なんというものがあるので、ついつい手が伸びてしまうのですが…
6. コンビニ食は食べない
若い頃は結構食べていましたが、最近ではほとんどコンビニ食は口にしません。ツマが化学調味料を好まないため家庭では自然のものだけを使った食事なんですが、そちらに慣れたらマクドナルドとかコンビニの食べ物があまり美味しく感じられなくなってしまいました。
7. 化学調味料は極力控える
ツマの化学調味料無しの料理の効果で、化学調味料の入ったものはほとんど口にしなくなりました。そういった食事をとる習慣がついてから気が付いたことがあります。それは素朴な食事でもすごく美味しいと感じるようになったということです。
そして多く食べなくても十分な満足感が得られるようになりました。逆にファーストフードは、お腹いっぱい食べても充足感がなく、満腹にもかかわらず何か物足りなさを感じるようになりました。
このような変化が本当に化学調味料を取らなくなったからなのかどうかはわかりませんが、このように感じていることは事実ですし、少量で満足感を得られるようになったことは大きいんじゃないかと思います。
8. 酒は自宅では飲まない
毎日晩酌が楽しみって人にはきついのかな… 会社の人や知り合いと外で飲むときには、生ビール、カクテル、ウィスキー、焼酎、マッコリとか色々飲みますが、自宅では基本的に一切飲みません。
外で飲む頻度も月に1〜2回程度です。これは特にガマンしているわけではありませんが、家だとあまり飲みたいと思わないのです。外でワイワイやりながらだと結構な量を飲むときもありますが、自宅だとなぜか少量で飲めなくなってしまいます。
9. 毎日、体重をはかる
お風呂に入る前には、毎日体重を計ります。でも1〜3kg程度の体重の増減は誤差と考えています。体重を計った時間によっても違うし、食べ過ぎたときや夏に多く汗をかいた後などはその程度は変わるものなので。
ただ、体重が増えた日が続くときには、それ以上増えないようにと意識します。アプリか何かに記録をとればさらに良いのかもしれませんが、いまのところは計っているだけです。
10. 喫煙はしない
これは体重に影響があるかどうかはわかりませんが、習慣ということで加えておきます。昔から喫煙の習慣が無いというだけで、禁煙に成功したとかいうことはありません。ただタバコがやめられない人を見ていると必ず吸わないといられないようで、本人も自覚はあると思いますが中毒症状なんですよね。
やめられないのはニコチンのせいだとかいいますが、やめられる人はある日からスパッとやめられるわけで、最終的には意志の強さが関係しているように思います。
そういう精神性は体重を保つことにも関係してくるんじゃないでしょうか。(などと偉そうなことをいいながら、甘いものをやめられないのですが…)
甘いものだけはやめられない
とまあ、ここまでは良い習慣を伝えてきましたが…どうしてもやめられない(やめるつもりもないw)のが甘いものです。和菓子も洋菓子も大好きです。過剰に食べているわけではないと思うのですが、ツマには食べ過ぎだとよく怒られます…
普段からできる範囲で実践してみましょう
今回まとめた習慣は「こうすれば太らない」というのではなく、「こういった習慣を持っている私が結果的に太っていない」と考えてもらうのが良いと思います。
ちなみに同じ習慣を持つツマも太っていません。体格や性別だけでなく、食べ物の好みも育った環境も全く違うツマにも同様に効果が出ていることからもこれらの習慣に何らかの効果があることの現れと言えると考えています。
ちなみにツマは私のような甘いもの好きではないので、さらに良いように思います(笑)
以上、太らない習慣作りのヒントになれば幸いです!