15万円は安かった!涙なくしては語れない私を腰痛から救った椅子

30代前半のある日、突然の腰痛で歩行困難に

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Photo:stairs By moyogo

地下鉄の階段を駆け上がっているときでした。長い階段を一段飛びにダッシュで駆け上がっていたときに腰のあたりに「ビシッ」という衝撃が。

一瞬、何が起きたかわからず、肉離れ?と思いましたが痛みはすぐにひきました。

出社して通常通りにデスクワークを行っていましたが、徐々に腰がおかしなことに。

それでも、その日は一日仕事をしました。しかし会社を出て、地下鉄の駅までの十数メートルの距離を歩いている途中で歩行困難に…

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立っても座っても腰に激痛、その後、数日間は寝たきりに

歩行困難というよりも直立不能な状態でした。途中、手すりにつかまり、壁によりかかりながら、なんとか電車に乗り込みました。

が、座っていても激痛が。腰という漢字には「要」という文字が入っている通り、腰は上半身と下半身をつなぐ重要な部位です。

ここが壊れるということは、つまり腰より上の位置に何も置けなくなることを意味します。それを身をもって知りました。

痛みが和らぐのは横になっているとき、すなわち、腰の上に何も乗っていないときだけ。

電車には乗ったものの、乗換の駅に着いた頃には痛みで這うことも苦しい状態。

電車を降りようとして這っていると、乗降口から上半身が出たぐらいで身動きができない状態に。

無情にも閉まる自動扉にはさまれていると駅員が一瞥して一言「お客さん、終点ですよ」。

「わかっとるわ、ボケー!」と心の中でニセ関西弁をしゃべる余裕もそのときはなく、とにかく何とか家まで辿り着きたいということだけを考えていました。

まさか風邪など数年に一度ひくかどうかぐらいの健康だけが取り柄だった私が、30ちょいという若さで、突然寝たきりになるとは思いもよりませんでした。

このときは数日で何とか歩けるようになったのですが、数ヶ月後、再び痛みによって歩行困難に。

病院では、ぎっくり腰という医学的にどういうことなのかはっきりしない診断をされたものの、知人の強いすすめでMRIで確認してもらうことにしました。結果は椎間板ヘルニアでした。

頸椎の椎間板ヘルニア

椎間板とは、背骨と背骨の間に入っている円盤状の軟骨です。

ヘルニアになるとこの軟骨が元の位置からずれてはみ出た状態となり、これが背骨に沿う神経を圧迫することで痛みを感じます。

ひどい場合は手足がしびれたりして、外科手術が必要となります。

私の場合、そこまでではなかったので軽度な方なんだと思いますが、いつ再発するか全くわからないというのは非常に不安でした。

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腰痛対策は「椅子」という結論に

なんとか出社できるところまで回復したものの、痛みはしばらくの間はひきません。

腰痛の治療実績にかけては国内有数という病院、鍼灸、整体など色々と試しましたが、結果的には時間が解決するのを待つしかありませんでした。

また復帰後すぐは腰に痛みが残り、通常のオフィスにあるような汎用的な椅子では石の上に座っているような座り心地の悪さを感じました。

しかし腰痛が再発したときになんとかしなければいけないと強く感じ、色々と調べながら考えました。

そして至った結論が、「椅子」でした。私の仕事は、デスクワークが中心。

一日の大半を会社で座って過ごすわけなので、その環境を改善しなくてはと考えたのです。

色々な椅子を検討した結果、どうやらハーマンミラー社のアーロンチェアが腰にいいらしいということがわかりました。

アーロンチェアのことは、以前から知っていました。あるデザイナーの方が使っていて、デザインの良さに惹かれていたのです。

しかし当時の実売価格で15万円前後という非常に高価な椅子です。「カッコイイ」だけで買えるような代物ではありませんでした。

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アーロンチェアは高かったけど、どうにかしたいという切実な思いがありました。

ただこの高額な椅子を買ったからといって、腰痛対策になるかどうかは使ってみないとわかりません。

高い賭けではありましたが、乗ってみることにしました。結論は「安い買物だった」という一言に尽きます。

頸椎のサポートという意味で、アーロンチェアは驚くほど効果的でした。

腰の痛みのある部分を後ろから押さえるような機構になっていて、アーロンチェアに座ると痛みが和らぎました。

またアーロンチェアを使うようになってから、明らかに体が疲れにくくなったのです。

座面と背面のメッシュ構造が力を分散するんじゃないかと思います。

その後、軽い腰の疲れや痛み程度はあるものの、歩行困難になるような腰痛は再発していません。信じられません。

もはや私にとっては手放すことのできない医療器具です(笑)。

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Photo:gambling By Joelk75

しかもアーロンチェアは、12年保証。私が購入したのは8年前ぐらいだったと思うので、まだ4年も保証期間が残っています。

私は65kg程度とそれほど体重が重い方でもなく、今のところは全く問題なく使えています。

アーロンチェアは、そのデザイン性の高さから、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に所蔵されているほどで、所有欲をも満たすという嬉しいおまけ付きでした。

椎間板ヘルニアには部位や程度の違いもあり、良い椅子を使えば必ず直るというものではないので運が良かったと思います。

腰を壊してからわかったデザイナーの言葉の重み

私が知っていた、アーロンチェアを使っているデザイナーの方は「プロの道具として、椅子はできるだけいいものを」とおっしゃっていました。

その言葉はカッコつけではなかったのです。プロ意識の高さに頭の下がる思いでした。

そんなわけで特に普段デスクワークが多い人に、アーロンチェアは超絶オススメ品です!

腰痛になる前に是非。体格に合わせて異なるサイズがあったり、旧モデルと最新モデルがどちらも市場に出ていたりするので、ご購入の際はご留意ください。

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