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先日に続いてMacBook Airネタ。価格比較してみたところ、MacBook Air 2018モデルはアップル公式の整備済品が断然お得ということがわかりました。
新品同様で安価なアップル公式の整備済製品
アップルでは認定整備済製品というのを扱っていて、新品同様の製品を最大15%オフで購入可能です。「新品同様」というのがポイントで、新品ではありません。
パッケージから新品とは差をつけて販売されています。アップルは整備済品の箱もいけてるんですが。
アップルで購入した製品はすぐであれば返品可能なので、新品の何割かは戻ってきていると思われます。整備済品はそのような製品をアップルが整備したもののようです。
品質重視のアップルが、中古だからといって質の悪いものを提供するはずはありません。アップル公式サイトには、Apple認定整備済製品は次のようなものという説明があります。
- 機能の完全なテストを実施し、テストで不具合が検出されたモジュールを交換
- 部品の交換が必要なApple Watchデバイスは、Apple認定整備済製品には含まれません
- 徹底したクリーニングプロセスと検査
- 再梱包(該当するマニュアル、ケーブル、新しい箱などを含む)
- 出荷時のOSが同梱されていますが、より最新のOSに変更されている場合があります
- 販売可能な整備済在庫品となる前に実施される最終品質保証検査
スペックアップしたMacBook Air 2018は整備済製品が断然お得だった
アップル公式サイトの整備済製品のページでは、現在販売中のものしか確認できません。MacBook Airは本記事を書いている時点では売りに出されていなかったのですが、過去の販売情報を掲載しているウェブサイトを発見(最近のものしかわからないようですが)。
MacBook Airは2018と2019とも標準メモリは8GB、ディスクはSSD 128GBですが、私がよいかな〜と思っているスペックはメモリ16GB、SSD 256GBです。
MacBook Air 2019でこのスペックの価格は161,800円 (税別)ですが、MacBook Air 2018の同一スペックの整備済品は124,800円 (税別)で、価格差はなんと37,000円!
メモリ8GB、ディスク128GBの標準スペックの整備済品(MacBook Air 2018)なら、88,800円 (税別)と消費税を入れても10万円でお釣りがきます。
標準スペックのMacBook Air 2018はアップル以外のショップでも結構安く販売されていますが、価格.comによると記事を書いている時点の最安値は税込109,000円と、整備済品の方が1万円近く安いです。
唯一にして最大の難点は、アップル認定整備済製品はいつどのようなスペックのものが販売されるかがわからないということ。
急ぎの人には向きませんが、時間的に余裕がある場合は欲しいスペックの製品をこまめに確認しておくとよいですね。しばらくの間は、ちょくちょく確認しておこうと思います。