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浴室タイルの張り替えがきっかけとなり、シール材を流し込むための専用工具「コーキングガン」をついに購入してしまいました。
以前も書いたけど、やはり専用の道具というのは使いやすいものですな。
少し悩んでコーキングガンを購入
浴室のタイル張り替えを行ったときに、隙間から水が入ることを防ぐためにシール材を使いました。
そのときは使用量も少なかったので歯磨き粉サイズのチューブに入ったシール材を使いましたが、これ実はかなり割高で100mlで800円前後。
今回のシール材は300mlですが、ホームセンターで200円台で購入。容量は3倍で価格半額以下。ちなみにネットで購入しようとしたら、最低購入本数が6本になっていたので無理でした(笑)探せば単体購入もできたかもですが。
この種類のシール材を使うためには、コーキングガンが必要です。
次のようにシール材をコーキングガンにセットして使います。
レバーを引くだけでシール材が出てくるので、チューブから絞り出すのとは違って狙った箇所に必要な量のシール材を充填しやすいです。
特に大量にシール材が必要になるような場合は重宝するんですが、購入するかどうか悩みました。
コーキングガンはホームセンターなら500円台から購入可能だったので金額的には問題ありませんが、あまり頻繁に使うことがないため、道具を増やしたくないなと思ったんです。
最終的には購入したわけですが、作業がかなり捗ったので購入して正解でした。
シール材を張り替えたら古い方の汚れが目立つようになった
浴室タイルを張り替えたときに一部のシール材も新しくしたのですが、古い方がカビだらけで汚れが目立ちまくる結果に。
新しいシール材の地色が白なのに対して、古い方は灰色ということもあって、余計に汚れて見える気がします。いや灰色じゃなくても、かなり汚いか…苦笑
購入したシール材には防カビ剤が含まれており、少なくともすぐにはこんな感じにはならないのではと期待しています。
カビで汚れた浴室のシール材を張り替え
今回はコーキングガン以外にも色々と購入したものがあります。まずはマスキングテープ。チューブタイプのシール材ではセットになっていましたが、今回のシール材には含まれていないので別途購入。
こちらも添付されていなかったために購入したヘラ。サイズの種類がありますが、購入したものよりも小さなものの方がよいことに作業していて気付きました。何事もやってみないとわからんのでしょうがないですな。
新たに購入したのがシール材はがしの道具。これがあるとシール材をはがすのがとても楽になります。
ということで早速シール材はがしを開始。やはり専用の道具はよい。
1時間ぐらいかけて浴槽のシール材をはがしたところ。元々の施行があまりよくないので、場所によってはかなり深くシール材が充填されており、硬化して取りにくかったです。
シール材をはがし終わったところ。
満を持してコーキングガン登場。が、出ない!シール材が出ないよぉぉぉぉぉ!
はい、内側に銀色の封がしてありました〜説明をよく読めオレ笑笑
浴槽の他にもシール材が使ってある箇所があり、マスキングテープを貼ってシール材を注入。
シール材をヘラで押し込んで溝の奥に入れ込むわけですが、購入したヘラの先が溝よりも太すぎでシール材の扱いにちょっと手こずった場面がありました。溝よりも少し太めぐらいがヘラの最適サイズっぽいです。
シール材張り替えを終えた浴槽。白くて清潔感マシマシ。
先に張り替えた箇所との継ぎ目も目立ちません。
ヘラが合わず、仕上げが汚くなってしまったところもありますが、まあ防水できればよいかな。
直線的な箇所はマスキングテープも貼りやすく、美しい仕上がりになりました。
プラスチック製のシール材はがしは、結構ボロボロ。
シール材も予想以上になくなっています。チューブタイプのものだったら、全然足りませんでしたね。
ヘラやシール材はがしはいずれも200円前後、シール材やマスキングテープ、コーキングガンを含めても1,000円ちょっとぐらいの費用で済みました。
今回もしも少量のシール材を少しずつ注入していたら、途中で硬化してしまい施行がうまくいかなかった可能性があります。
そんなわけでコーキングガンは必要な買い物でした。DIYをやってる人は、こうやって必要に迫られては道具が増えていくんだろうな〜笑