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いきなり登場した感のあるSurface Goは、タブレットサイズでWindowsOSを搭載しているなど興味深いところがいっぱい。
現在使っているMacBook Air 11インチの代わりになるのかどうかを考えてみました。
Table of Contents
MacBook Air 11インチのスペックと用途
自宅ではiMac 27インチ、外出先ではMacBook Air 11インチ(MBA)を使っています。
MBAの利用頻度はとても低く、年に10回も持ち出さない程度。持ち出しても使わないこともしばしば。大体の用途は次の通り。
- CG勉強会でのメモやデモ
- プレゼン
- その他イベントなど
文字にすると大した使い方してないことを直視させられるな(笑)CG勉強会は年3〜4回程度、プレゼンする機会も現在は年1〜2回あるかないかぐらい。
たまたま最近参加させてもらっているハッカソンなどのイベントでは、CGソフトを使うこともあってノートパソコンが必要なこともあるけど、こちらも年1回あるかないか程度。
MBAは7年前のモデル(Mid2011)ですが、ガッツリと使うわけではないのでスペック不足は感じていません。ちなみにスペック概要は次のとおり。
- Core i5 1.6GHz
- メモリ 4GB
- ストレージ 128GB
- 重さ 1.08kg
なにげに辛いのが、1kgという重さ。MBAのデザインは気に入っているんだけど、やはりアルミ筐体ということで重いんですよね〜
ちなみにiPad Pro 10.5インチのWIFIモデルが469gで、専用キーボードと合わせても500g程度とMBAの半分。
プレゼンソフトも使えるし、次はiPad Pro 10.5でよさげなんだけど、パソコンソフトが入らないからCGソフトが使えない!これさえどうにかなればってところなんだけど。
Surface Goの魅力と不満なところ
私にとってのSurface Goの魅力は、WindowsOSが入っていることと携帯性。薄くて軽いのにCGソフトもインストールできるってところがいい。
と思ってたんですが実際にスペックを見たところ、キーボードを含めると結構重いんですよね。あとPentiumプロセッサの性能が未知数。
- Pentiumプロセッサ
- メモリ 4GB
- ストレージ 64GB
- 重さ 522g(専用キーボードを含めると765g)
速報では米国価格が399ドル(日本円で約4.4万円)ということで、エントリーモデルとはいえ安い!って思ってたら日本での価格は約6.5万円(税別)とわかってがっかり。
Officeがプリインストールされているため、その分の価格が含まれているらしい。
エントリーモデルのストレージでは心もとないので、もう一つ上の8GBメモリ、128GBストレージにすると税別約8.3万円。キーボードが約1.2万円なので消費税を含めると10万円超え。
本体が米国並みの価格であれば選択肢に入ったけど、10万円でこのスペックではちょっとな〜という感じ。まあiPad Proもキーボードありでストレージを増やすと10万円超えるんだけどね。
Surface GoはMBAの代わりとまでは言いづらい
Surface Goは携帯性とWindowsOS入りなのがよいのだけど、きちんと確認すると価格は高く、結構重いので、第一印象ほどの魅力はなくなりました。
最新のMacBookは重量は1kg弱。メモリ8GB、ストレージ256GBと性能的には申し分なし。でも税別14万円超えなので価格はそれなり。
もうすぐMBAの最新版が出るかもなので、そちらがMacBookよりも抑えた価格なら乗り換え先としては一番よいのかも。やはり、MBAの乗換先はMBAなのか!
CGソフトが不要ならiPad Proなんだけどな〜まだ買う予定ないけど悩みますな(笑)
いわいのあとがき
Surface Goの話題で持ちきりかと思われたタイミングで、スペックアップしたMacBook Proが販売開始になりました。
Core i9の6コアCPUや32GBメモリ、4TBまで拡張可能なストレージ(ストレージ4TBにすると30万以上追加になるけど笑)など、プロ仕様な本気スペック。
もしも母艦iMacを入れ替えるタイミングが来たら、自宅ではMacBook Proを外部ディスプレイに接続し、外出時はそのまま持ち出しも可能になります。
いやでも、やっぱり外出頻度低いからないかな。新しいものが出るとついつい妄想しちゃうんだけど(笑)