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パナソニックの家庭用の監視・防犯カメラは機能もコスパも最高だった

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パナソニックの家庭用監視・防犯カメラが驚くほど高機能なのに安価。買ってみたら、評価はさらに高くなった。だがネット宣伝がいけていない気がする。

パナソニックに物申したい

今回パナソニック製のカメラに辿り着くまでに随分と時間がかかってしまった。なぜなのか。

「監視 防犯 カメラ」で検索すると、ズラ~っと出てくるリスティング広告の中にパナはなし。でも自然検索の結果は1、2位がパナソニック。

なんだ広告いらないってことか。と思ってページを見ると、どちらもビジネス用で、よさげだが高いやつ。

で「監視 防犯 カメラ 家庭用」というキーワードで検索すると、リスティング広告でも、自然検索結果でもパナが出てこない。

監視・防犯カメラの比較をしているAmazon、楽天、ビックカメラ、Yahoo!ショッピングとかが上位に出てきたので中を見ると、ランキングにパナがない!

かろうじて楽天のランキングで31位に出てくるぐらい。売れてないってことか!少なくとも主要なランキングサイトを見る限り、そう感じてしまう。

スマホでどこからでも見られるし、センサー感度めちゃ高くて商品力超高いのに、実売で1.7万ぐらいって価格設定まちがったんかってぐらいコスパいいのに売れてないんか!

綾瀬はるかさんをCMに出すお金があるんなら、その半分ぐらいの予算でオレにダンボールCMを発注してくれ!

綾瀬さんのCMの最後に「『ペット見守り』で検索」と出てくる。

そのキーワードで検索すると、パナは自然検索の結果が2位で、1位のアフィリエイトっぽいページがペット見守り用のおすすめカメラランキングを掲載してたんだけど、パナのカメラは選外!

ほんで、うちの犬は外飼いなんじゃ!ペットがうちを見守ってくれとるんじゃ!(千鳥風)

ついつい熱くなってしまったけど、こんなにも激オコにさせるぐらい、パナソニックの家庭用防犯・監視カメラが最高なんですよ。いいもん作ってるんだから、ちゃんと欲しい人に届くように宣伝してくださいよ。お願いします。

ちなみに情報収集してたときには価格.comでは、売れ筋ランキングに入ってなかったように記憶してますが(うろおぼえ)、記事を書いている時点では、上位に入ってました。

屋外用の監視カメラが必要になった理由と期待していた機能

自宅(一軒家)の2階で仕事をしていると、宅急便が来ても気付かないことがよくあります。在宅なのに荷物が受け取れないと、配達員に申し訳ないという罪悪感でいっぱい。

通販で注文したものが届きそうな日は音楽もかけず、耳を澄まして待ち構えていても取り逃がすことがあるし、雨の日とかは雨音でわからず。

呼び出しチャイムはあるんだけど、1階でしか音が聞こえない。2階にいても宅急便に気付けるようにしたい!というのが監視カメラが必要になった理由でした。

最初は誰かが来たときに音が鳴ればいいかなと思ってたんだけど、音を鳴らすためにはセンサーが必要。センサーはそれほど安くないし、誤検知もあるからやっぱり映像が見たい。となるとカメラ。

カメラなら屋外設置に耐えられるような防水仕様で、できればスマホで確認したい。セキュリティ的にやばいニュースを聞いてたので、中国製はだめ。

予算的には頑張って2万円ぐらいまで。3万円以上とかは無理。ざっくりとこんな要件で探すことにしました。

パナソニックの監視・防犯カメラに辿り着くまでの流れ

最初に見たのがGoogleが買収したNestの屋外用カメラ。しかし残念ながら日本では販売されていません。

Spearnetというサービスを使えば、本体は購入できそうだけど、このカメラはクラウドサービスとの連携が基本。カメラが録画した映像はクラウド保存されて、スマホでどこからでも見られるのはいいんだけど、カメラ本体とは別に月額課金のサービスへの加入が必要。

Carry CaseSPEARNETを使えば米国のAmazonやeBayで買物できる

Nestは2018年にカメラ付きドアホンを販売予定で、これまたグッドデザインなんだが、日本では販売されず、やはりクラウド連携(月額課金)が基本。

自宅の監視カメラ映像をクラウドになんか保存したくないし、月額課金も嫌すぎ。

他にシンプルデザインな監視カメラがないかと探したところ、LogitechがCircle2という似たような製品を出してました。

デザインはよいのだけど、こちらも日本では販売されていなくて、クラウド連携・月額課金が基本。海外メーカー、毎月お金とりたすぎ。

海外勢は無理っぽいので日本製を探したところ、PLANEXという会社が色々な種類の監視カメラを販売していて、ネットの評価も高い感じ。

デザインはあまり好みじゃないけど、こういう製品は最終的には機能性重視。設置したカメラを毎日、愛でることはないだろうし(笑)

屋外用の「スマカメ Outdoor」という製品が機能も十分で、これでいいかなと思ったんだけど、残念ながらカメラとの接続が有線LANのみ。ルータは2階にしかないので、これはかなり厳しい条件。

データを自社運用のサーバに保存するというのも気になったところ。セキュリティには万全を期しているのはわかるんだけど、人が運営するものに完璧ということはないし。

製品が増えるほど、サーバの維持コストは増すはずなんだけど、月額課金していないので、それはそれで大丈夫なのかなと思う。

改めてAmazonや価格.comの情報を隅から隅まで探していたところ、ようやくパナソニックの製品を発見。これが自分が欲しかった要件を完全に満たしていて、想像を超える機能もあって最高すぎであることがわかりました。

パナソニックのホームネットワークシステム「スマ@ホーム」

探し回ってようやく見つけたパナソニックの「スマ@ホーム」という家庭用監視カメラシステム。

スマ@ホーム

これが非常に優れていて、今回購入した屋外用の監視カメラは次のような仕様になってます。


  • 防水仕様
  • 動作検知機能と人感(熱)センサー装備
  • 電池式とAC電源式がある(今回はAC電源式の製品を購入)
  • 専用アプリを使って、スマホで操作・映像確認が可能
  • センサーが検知すると音でお知らせ
  • 暗闇では赤外線LEDによって白黒映像を表示・録画
  • WIFI接続
  • 外出先からもカメラ映像を確認可能
  • カメラの映像を見ながら、スマホアプリで通話可能
  • カメラの録画映像はホームユニットに保存(micro SDが別途必要)

これだけの機能を持ちつつ、実売価格は1.7万円(屋外カメラ+ホームユニット)というコスパの高さ!

要注意なのが屋外カメラを使うには「ホームユニット」が必須であるということ。購入前に公式ページを見て調べたんだけど、そういうことがわかりやすく書いてない!

正解(キット売り)はこちら。

こちらはカメラ単体で、これだけ買っても使えません。

他社の監視カメラが単体で成り立っているのに対して、パナソニックはホームユニットが必須。これがとてもわかりにくくて、最初は間違えてカメラだけを購入。で、届いたパッケージを見たら「このカメラは単体では使えません」という注意書き(正確な文言は忘れた)。

パナソニックのサポートに電話で問い合わせたところ、ホームユニットは必須との回答。なんだよう、もう!ってことでカメラは返品。

ホームユニットも単体で販売されてたので、買い足そうと思ったんだけど、屋外用カメラとホームユニットのセットが1.7万円ぐらいだったのが、バラバラで買うと2.1万円ぐらいで4,000円もの差。そりゃ返品しますよ。

幸いAmazonは新品未開封なら、自己都合な返品でも送料負担のみで全額返金されるとのこと。そしたらAmazonが返金額を2回間違えて、お詫びとして送料も全額返金されたw

そんなトラップをくぐり抜け、ようやく屋外カメラとホームユニットのセットを購入。長かったわ。

屋外カメラキットを購入して初期設定

こちらが屋外カメラキットのパッケージ。
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近年は説明書も入ってない簡易包装の製品も多い中、しっかりとデザインされたカラー印刷のパッケージで、パナソニックという大手メーカーの安心感があります。

中身はこんな感じ。ホームユニットとそれを壁掛けするためのアダプター、屋外カメラの本体と台座、電源ケーブルなど。屋外カメラはコンセントまで届くようにとの配慮からか、かなり長いです。
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製品自体がしっかりとした作りになっていて、素材の質感や細かな部分にも隙がない印象。本当にこれが1.7万円?という驚きを改めて感じてしまいます。

「カメラ作動中」のシールも気が利いてる。泥棒に対して抑止力がありそう。

屋外用カメラの背面に落下防止用のワイヤーを取り付けたところ。万が一に台座が外れたときも、このワイヤーが本体の落下を防いでくれます。
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実際にカメラを取り付ける前に、専用アプリをダウンロードしてソフトウェア的な設定。私はiPhone6なので、App Storeから入手。もちろん、Android端末にも対応。

こちらがホームユニット。説明書を見ながら設定。自宅に無線LANが導入されている必要があります。
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ちなみに屋外用カメラには、私が購入したAC電源式と、単三電池で動くものがあります。

Amazonレビューを見ていると、思ったより電池持ちがよくないという声があったのと、電池が切れるたびに交換するのは結構な負担になると考えて、AC電源式にしました。

AC電源なら、設置後は故障するまでそのままにしておけるので楽ちんです。

屋外用カメラを設置

ホームユニット設定が終わったら、屋外用カメラを設置。家の横にある駐車場の屋根に、むき出しの鉄骨があるのでそこに取り付けることを想定。

カメラを電源に接続し、スマホで映像を確認しながらカメラ位置を探ります。写真は実際にカメラから撮ったもの。
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大まかな位置を決めたら、今度はカメラの台座を取り付ける板を用意。
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以前ホームセンターで購入した板の端材があったので、それを鉄骨の隙間にちょうど収まるサイズにカット。木材のカットはホームセンターでお願いしました。

木工用ボンドをタップリと塗布して、重しを置いて待つこと一晩。本当は万力で挟まないときっちりと密着しないんだけど、そんなものは無かったので重し。
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こんな感じに接着できました。ダンボール以外に木工用ボンド使ったの久しぶりな気がする(笑)
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木材にカメラの台座をネジ止め。カメラは後で取り付けます。
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結束バンドを使って、木材を鉄骨の隙間に固定。
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配線を整えて、カメラの取り付け完了!
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屋外にカメラを設置するときの難点は、壁に穴を開けることと、コンセントに電源をつなぐことです。

うちは鉄骨の隙間が使えたけど、普通はコンクリートの壁に穴を開けることが多そう。その場合、コンクリート用のネジ止めの方法があったりするので、わからないままに取り付けるとカメラが落下したりするので要注意。

電源は電池式だと定期的に電池交換が必要なので、あまり高い位置とかに取り付けてしまうと大変です。AC電源の場合は、どこかのコンセントに接続が必要ですが、カメラを設置したい場所の近くに電源が無いと困りますね。

DIYが苦手な場合は、近くの電気屋さんに相談しましょう。

スマホアプリで屋外カメラやホームユニットの設定

さてここまで製品選びの経緯とか、設置のこととか書いてきましたが、ここからが本番。実際にこのカメラが使えるのかどうかってところです。

まずはアプリを起動したときの画面。とてもシンプルで迷うところがありません。
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左上の「警戒(在宅)」をタップすると、通常は緑色のホームユニットが写真のように赤く点灯。
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この状態でカメラのセンサーが、人や何かの動きを検知するとホームユニットから音が鳴り、スマホへの通知設定をオンにしてあればスマホでも音で知らせてくれます。同時にカメラが自動で映像を録画。

「警戒(留守)」のモードは外出時にオンにするもので、同じくセンサーが反応したときにスマホに通知。両モードとも右上の「解除」をタップすればオフになります。

「警戒(在宅)」「警戒(留守)」を、いずれもオフにしている場合、ホームユニットは鳴らないし、スマホへの通知もなし。しかしセンサーはちゃんと動いてて、反応履歴を残し、カメラも自動録画機能が動いてました。

一度設置してしまえば、バックグラウンドでずっとセンサーとカメラが動いて、記録を取り続けているってことです。素晴らしすぎやん。

あとからスマホを確認すると日別に録画された映像が確認できます。これは賢い。
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就寝時は音で起こされたくないので警戒モードはオフにしていますが、履歴はちゃんと残ってます。
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映像はホームユニットに取り付けたSDカードに記録されているので、容量多めのものを取り付けておけば、数ヶ月分ぐらいは余裕で記録が残ってそう(メモリ残量はアプリから確認可能)。

というのも映像の解像度は、標準では320×240とかなり小さめ。640×480にもできるけど、こちらにするとセンサー反応後、録画開始までに約3秒かかるとのことなので、速度優先で低画質にしています。

カメラアイコンをタップして表示された画面で、カメラの映像が表示されている部分をタップすると、一番下に「写真」「ビデオ」「通話」「切替」のボタンが表示され、カメラ映像もリアルタイムに確認可能。
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カメラはセンサーが反応しないと録画しないけど、この画面で録画ボタンを押せば、見ている映像をすぐに録画できます。同様に写真ボタンで静止画もキャプチャ可能。

通話ボタンを押しながら話すと、カメラから声が出て、カメラ前にいる人と会話できます。カメラが駐車場の屋根の下という位置にも関わらず、音声はよく聞こえました。

切り替えボタンは複数の機器を連携させたときに使うものです。最大4台の屋内外カメラやセンサーを1台のホームユニットに登録して、アプリで一元管理できます。

再びアプリのホーム画面。センサーボタンをタップすると、センサーが反応した履歴を確認可能ですが、これはあまり見ることはないです。センサーが反応したときは録画されているので、そちらを見ればいいんですよね。
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設定ボタンを押すと、次のようにかなり細かな設定が可能になってます。
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スマホやタブレットは、最大8台まで登録可能。スマホへのお知らせ設定では、どのようなときにスマホへお知らせするか(センサーが反応したときやアプリで警戒モードを変更したときなど)を決められます。

その他、人感センサーや動作検知の感度も設定可能。かなり感度が高いようで、標準に設定していてもすぐに反応してお知らせが来るため、動作検知は超低感度に変更しました。

カメラ映像のモニター(リアルタイム表示)画面で右上のメニューをタップすると、カメラに関する様々な設定が可能。
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カメラのセンサーが反応すると、カメラ側で音が鳴るんですが、この音量を変えたり、通話時のスピーカー音量も変更できます。

動作検知範囲の設定画面を開くと、次のような映像が表示されます。
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このグリッドの1つ1つをタップすることで、動作検知範囲がオンオフ可能。道路際のところは、車が横切るだけセンサーが反応していたので、オフにしました。

スマホ片手にアプリを表示しながら歩くと、センサーが反応した部分をリアルタイムに表示してくれます。
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郵便局の人が来たところ。バッチリと録画されてます。
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夜間も周辺に明かりがなくても、低画質でこれぐらいの映像が録画されていました。
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パナソニックの監視カメラは、ちょっとした不満はあるものの性能とコスパが素晴らしい

期待を大きく上回ってくれたパナソニックの監視カメラですが、不満も幾つかあります。

まずアプリの起動が遅いこと。タップすると、しばしば次のような画面が表示されて、アプリが開くのを待たなくてはいけません。
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外出先からの場合は、しょうがないんですが、宅内ではもう少し速く反応して欲しいです。

でないとホームユニットから音が鳴ったときに、宅急便か来たのか、誤検知なのかをアプリで確かめている間に配達員の人が帰っていってしまうので(笑)

反応速度は、ある程度はスマホの性能に依存するかもしれないので、来年iPhoneを新機種に買い替えたら、どれぐらい変わるのか是非試してみたいところ。

あとiPad対応をうたってますが、実際にはiPhoneの画面が拡大されているだけ。横表示も不可。このあたりは今後の対応を期待。

できればiPadでカメラ画面を表示したまま机の上に置いておきたいんですが、すぐにタイムアウトしてしまいます。これはセキュリティを考えてのことかもしれないけど、どうにかならないかな。あとパソコン版のソフトも提供してもらえたら最高です。

とまあ、幾つか不満や要望はあるものの、いずれも些細なものです。製品としての完成度は本当に高く、よくこの価格で出せるな〜と。屋内外カメラやセンサーなどを追加できる拡張性も素晴らしい。

設置するときに壁に穴を開けたり、電源をとったりする部分を乗り越えられれば、屋外用カメラはパナソニック一択ではないかと。小規模な事業所でも十分に使えますよ。超オススメ。

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