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先日購入した中国製のドライブレコーダーは動作不良で返品。で、国産のドラレコに買い替えたところ、まったく問題なし。
やっぱり精密機器は国産が無難かもしれませんね。
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中国製のドラレコが動作不良だったので国産のドラレコに買い替え
中国製のドラレコは初期設定が狂っていたり、連続して録画された動画に最大で30秒以上もの空白があるなど散々な状態。結局サポートに状況を伝え、返金してもらうことに。
初期不良もありえる!ドライブレコーダーを設置したら必ず確認すべき4つのポイント
知り合いが購入していたということもあって選んだけど、7,000円ぐらいだったので激安というわけでもないのに散々な状況。
ただ初期不良の可能性もあるので、運が悪かっただけなのかもしれません。なので「中国製=粗悪」というつもりはないけど、やはりこういうことがあると次は中国製を選ぶ気にはなれず、今回は国産のドラレコを購入。
選んだのはドライブレコーダーのメーカーとして定評のあるユピテルのドラレコで、実売価格1.3万円ぐらい。一応、念押しで今回も取り付けて少し走行した後、録画映像を確認してみました。
ドライブレコーダーの設置はシガーソケット電源なら難しくない
ドライブレコーダーをフロントガラスに貼り付けるときは、アルコールスプレーを使うのがオススメ。これをキッチンペーパーなどに含ませて貼り付け面を拭くと、汚れとともに油分もなくなり、両面テープや吸盤を強く貼り付けられるのです。
電源コードはフロントガラス上部内側の部品を指で押してやると隙間ができるので、そこに押し込みます。まあこのあたりは車種によって構造が少し違うかも。
助手席とかも内側の部品を押して、電源コードを押し込んで隠します。
ダッシュボードの下を通して、最後はシガーソケットに電源を接続。余ったケーブルは束ねてダッシュボードの下のスペースに収納。
最後にドラレコ本体と電源コードが接続できていることを確認し、エンジンをかけ、画面が映れば、初期動作は問題なし。
駐車時に衝撃を感じたときに自動で録画する機能を標準、またはオプションで搭載しているドラレコもあるけど、その場合は、シガーソケットではなく、車の配線から直接電源を取ることになると思います。そのような接続に自信がないならカー用品店でドラレコを購入して設置してもらいましょう。
ユピテルのドラレコは完璧な動作だったがSDカードはまめに初期化が必要
ドラレコ設置後、少し走行した後で録画されたデータをパソコンで確認。映像は1秒の狂いもなく、1分ごとに録画できており、動画は必ず1秒ずつ重なりがありました。
例えば、ある動画が15時11分30秒で終わっていたら、次の動画は15時11分29秒から開始。切れ間なく、録画されています。
本来こうでなくては困るのだけど、前回のは空白の時間が必ずありました。やはりあれは異常だったよな〜と実感。LED信号も問題なく映ってました。
ただし夜間走行のときに、ライトの高さと前方の車のナンバーの高さが一致すると白とびしてしまうのは同じだったので、これはどうしようもないっぽいですね。
1つだけ注意すべきなのはSDカードの初期化。マニュアル(PDFのみで製品には添付されていない)にも1〜2週間に一度は初期化せよと書いてあります。
ドラレコには最初からSDカードが装着されていたんだけど、パソコンに録画データを保存したあとで再度装着したところ、SDカードエラーが出てしまいました。何度、取り付けなおしても駄目。
それでSDカードを初期化したところ、認識。しかもドラレコの起動が高速化。最初はエンジンをかけてから動作まで10秒ぐらいかかっていたドラレコが、SDカード初期化後は1秒ぐらいで起動。面倒でも2週間に一度ぐらいはSDカードは初期化しようと思いました。
ドラレコは国産が無難だが、動作確認は怠らないようにしたい
繰り返しますが、自分が購入した中国製のドライブレコーダーは初期不良の可能性があるので、中国製は駄目で国産最高というわけではありません。
あくまで個人的にこういうことがありましたという参考として考えてもらえればと。中国のメーカーもサポートはよかったし。
ただ精密機器の品質としては日本は信頼性が高いし、今回選んだユピテルはドライブレコーダーを作っているメーカーとしての実績があるので、このような会社の製品を最初から選んでおくのが無難とはいえそうです。