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先日、注文したホルベインのイージーペイントという大容量絵具が届きました。
使い勝手もよく、環境にも自分にも優しいので、これからダンボールに着色するときはこれを使います。
今度こそダンボールアートの塗装をラッカースプレーから絵の具に変更
大容量の絵具、ホルベイン イージーペイント
ダンボールアートに色を塗らなければいけないときに、これまではラッカースプレーを多用していたものの、環境にも体にも悪いため、大容量の絵具みたいなものがないかと探した結果、ホルベインのイージーペイントという製品を発見。
水性合成樹脂絵具のイージーペイントには次のような特徴があります。
- 一色が500mlの大容量
- ほとんどの色が1,000円程度(白など一部の色は2,000円程度)
- 薄めずにそのまま利用可能(水で溶いてもよい)
- 乾くと耐水性もある
- ビニールパックなので使い終わってからの処理が簡単
- 紙、布、木、石、粘土、ペットボトルなどに塗れる
- 2017年10月時点で25色あり、混色もできる
今回は白、黒、青、ジョーンブリヤン(いわゆる肌色)の4色を画材販売.jpで購入。白だけは2,041円でしたが、他の色はすべて972円(いずれも10%オフ価格)。
手に持つとこれぐらいのサイズ感。
イージーペイントを紙コップに出したところ。ドロっとしていて、絵具を柔らかくした感じです。まんまな表現ですねw
ダンボールに塗ってみたところ。小さな絵筆で塗るときは少し粘度が高めだったので、筆先を少しだけ水につけながら塗ったところ、よい感じでした。
乾きも早く、発色もよし。乾いたときの感じは絵具と同じ。少し水で溶いて、霧吹きに入れればスプレーのように使えそうな気がします。
ラッカースプレーのような体への悪さを心配しなくてよく、使い終わったあとも缶からガスを抜いて不燃ゴミにしなくてはいけないという無駄もなく、健康、精神衛生(不燃ゴミを増やす罪悪感)、環境によし。
今回は塗布面が広かったので、各色一本で足りるかどうかが心配でしたが、かなり余りました。素晴らしすぎる。
そんなわけで、これからダンボールに色を付けて欲しいという依頼が来たときには、イージーペイントを利用します。
いわいのあとがき
イージーペイント最高すぎで幸せ。唯一の難点(というほどでもないけど)は、Amazonで販売していないところ。
まあ通販で買えさえすれば、Amazonでなくてもよいのですが。
私はダンボールの塗装に利用していますが、対応している素材が幅広いので、色々な場面で活躍しそうです。画材販売.jpで販売されています。
追記:その後、Amazonなどで購入できるようになりました!