記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
先日のうるしアワード授賞式の帰り道、最近引っ越した友達と会うために金沢まで足を伸ばしました。
友達とは夜にお酒を飲み、翌日はサクッと金沢市内を観光しました。今回はまず、旅行準備中の注意・おすすめ事項をまとめてみました。
Table of Contents
金沢のホテル・電車・飛行機の予約はとにかく早めに!
今回の金沢行きは、うるしアワードでの入賞連絡をいただいて急遽決めました。
連絡をいただいたのは9月9日で授賞式は20日。
金沢の友達の都合を確認し、授賞式終了後に金沢に移動してそのまま一泊することにしました。
授賞式の一週間前にホテルを探し始めましたが、まったく無い!安宿もスイートルーム(泊まれないけどw)もまったく空いてない!
それもそのはず、最近、東京と金沢をつなぐ新幹線が開通し、そのときのNHK朝の連続ドラマ「まれ」の舞台も石川県、さらには泊まろうとした日はシルバーウィークという秋の大型連休。
ちょっと、重なりすぎというのはあり、いつもこれほどまでに混むわけでは無いとはわかりつつもホテルの予約は早めにしておかねばと痛感。
まあ、今回は急に決まったことなので調整不可だったんですが。
結局、土・日、パソコン前に張り付いてホテル予約サイトを不定期に更新しては部屋を探していたところ駅近くのビジネスホテルに空きが出て、なんとか予約できました。
ちなみに、部屋にシャワーは無く共用風呂という閑散期なら5,000〜6,000円で泊まれるであろう物件でしたが、1.3万円ぐらいでした。
風呂は広くて気持ちよかったし、超繁忙期にこの金額で部屋が取れたのはとても幸運でしたね。
私は昨年までは頻繁に東京出張に行っていましたが、2014年後半ぐらいからは本当にホテルの予約が取りにくくなりました。
政府は訪日外国人を2020年を目標に2,000万人まで増加させようとしていますが、今年度ですでに1,900万人まで達しており、需要に対してホテルの部屋数が足りていません。
ホテル需要が供給を上回れば、当然、部屋代も高くなりますし、電車・飛行機も予約が取りにくくなります。
関東からの交通の便が良くなった金沢もこれからどんどん観光客が増えていくことは確実と思われます。
週末や連休などの混み合うシーズンに出かける場合は、できるだけ早めにホテルや交通機関の予約を取りましょう。
名所旧跡に行く前には歴史を知っておくと良い
観光地で名所旧跡をまわる際は、ほんの少しでも良いのでその場所の歴史を知っておくと何倍も楽しめます。
金沢観光と言えば外せない兼六園という名所があります。
以下、兼六園の公式ウェブサイトからの引用ですが、このようなことを知るだけで景色の見え方が変わります。
何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園ですが、作庭における基本的な思想は一貫していたようです。その思想とは神仙思想。大きな池を穿って大海に見立て、そのなかに不老不死の神仙人が住むと言われる島を配します。藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したのです。
有名な場所は大体インターネット上に公式なウェブサイトが用意されているので、それらにざっと目を通して見ると観光がさらに楽しめるのでおすすめです。
徒歩、バス、自転車などを賢く利用
金沢の主要な観光地である兼六園、金沢城、金沢21世紀美術館、近江町市場、ひがし茶屋街、武家屋敷跡などは、いずれも金沢駅から徒歩30分圏内なので、時間に余裕があり、歩くのが嫌いでなければ、ゆっくりと徒歩で散策するのも良いですね。
私が行ったときは天気も良く、秋口という涼しい時期だったため、歩いてまわりましたがとても気持ち良かったです。
歩くのはちょっとな~という人にはレンタサイクルがおすすめです。徒歩よりも楽だし、料金もかなり良心的です。
金沢レンタサイクル「まちのり」
子ども連れやご年配、徒歩や自転車が好きじゃない人は、主要観光地を巡回する周遊バスを使いましょう。
あらかじめウェブサイトを見てざっくりと旅程を組んでおくと良いですね。
城下まち金沢周遊バス|観光に便利なバス |北陸鉄道株式会社
金沢観光は早めの準備がオススメ!
そんなわけで、現在大人気の金沢観光は早めに準備しておくことを強くオススメします!
ホテルや電車を予約するためということもありますが、旅行は計画を立てたりするのも楽しみの一つなので色々とアレコレ考えて楽しみましょう。
次回は後編として実際に行ってきた場所をご紹介します!
金沢観光旅行記事、続きはこちらです!
[初めての金沢観光 後編]金沢グルメを満喫して兼六園、金沢21世紀美術館へ