MODO JAPAN GROUPにインタビュー記事を掲載していただきました

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いわいのダンボールアートには欠かせないツールの1つがMODO(モド)という3DCGソフト。

そのMODOの日本での代理店、MODO JAPAN GROUPのウェブサイトにインタビュー記事を掲載していただきました!
MODO JAPAN GROUP

ハリウッド映画でも多用されているMODO

ハリウッド映画で使われている3DCGソフトと言えば、AutodeskのMaya、3DSMaxなどが有名で3DCGに詳しくない人の間でも認知度は高いです。

いわいへのFAQの中に「どの3DCGソフトを使っていますか?」というものがありますが、これまでにCG関連職種以外の人でMODOと聞いてわかった人は片手に収まるぐらいです。

じゃあ、とてもマイナーなソフトかと言われると、そんなことはありません。初期バージョンが2004年に発売されており、すでに11年以上も様々な業界で利用されています。

先行するAutodeskの3DCGソフトと比べると機能的に追いつけていない部分はありますが、非常に使い勝手が良く、特にモデリング機能などはプロの評価も高いです。

3DCGソフトは応用範囲が広いので、映像だけでなく、デザイン、ゲーム、建築など、様々な分野で利用されていますが、 MODOは各分野で採用されています。

MODOは近年話題になっている3Dプリンター用のデータ作成にも使われており、3Dプリンター開発会社として有名なMakerBotとも連携しています。

MakerBot

MODOはLuxologyというアメリカの会社が開発したソフトですが、途中でThe Foundryというイギリスの会社に買収されました。

The Foundryは主にVFX(ビジュアル・エフェクツ)業界向けのプロ用ソフトを開発・販売している会社です。

The Foundry

少し前に話題になり、本ブログでも取り上げたmischiefというソフトもThe Foundryの傘下に入りました。

解像度フリー、説明なしでもすぐに描けちゃう!!アーティストの感覚を妨げないお絵描きソフトMischiefがよい感じ!!

ショウリールでは、The Foundryの製品が色々な作品で、どの様に使われているかを見ることができます。

The Foundry 2012 Film Showreel from The Foundry on Vimeo.

映画の世界では特殊な映像を作るときに最適なソフトが無ければ、そのためだけに社内(インハウス)でソフトを開発してしまうこともあります。

ロードオブザリングという映画では、数万はいるであろう兵士が戦う壮大な場面がありました。

そのときにニュージーランドのWETAという会社がMassiveという群衆シミュレーションのソフトウェアを開発し、戦闘シーンに利用しました。

通常、キャラクターを動かすためには、人が手付けで動きをつけるか、アクターの動きをモーションキャプチャーしてCGに割り当てるかということになります。

しかし、Massiveではキャラクター同士が考えて勝手に戦い、致命傷を負って死ぬというようなことも自動処理です。従来のやり方では、ほぼ不可能だった大群衆の戦闘シーンはこうやって作られたんですね。

The Foundryは、こうようなインハウスのソフトウェアを買い取って、商品として提供したりもしています。

ちなみに、Massiveは開発者が会社を立ち上げて販売しており、The Foundryでは扱っていませんが、事例としてわかりやすかったので取り上げました。

Massive

もしかするとAdobe Creative Cloudに入るかも?

超プロ向けツールを扱うThe Foundryですが、Luxologyを買収するまでは3DCGソフトはラインナップにはありませんでした。

The Foundryで扱われることによって、MODOがどんどんとシェアを拡大していくことが期待されます。

The Foundryは、先頃、Adobeが買収か?!というニュースが流れました。同社はファンドが株を持っており、The Foundryが売りに出されて、Adobeが興味を示しているという内容の記事でした。

Adobeと言えば、様々なソフトウェア会社を買収して成長し、印刷業界、ウェブ業界で業界標準の地位を確立して、最近ではマーケティング業界にも進出しています。

The Foundryを買収して、CG分野でもAdobeが業界標準になるんでしょうか。

しかし、3DCGソフトはAutodeskが強いし、AdobeのAfterEffectsというソフトで連携しているMAXONのCinema4Dというソフトもあります。(まあ、過去にGoLiveが無くなって、Dreamweaverが取って代わったということもありましたけどね)

また、映像・CG業界は印刷やウェブの業界とは違い、かなりニッチで、一般的なビジネスにおいて必須とは言えず、Adobeの方向性と一致するのかは疑問なところもあります。

そんなわけでMODOユーザー事例に載せていただき光栄です!

脱線しまくりましたが、そんな素晴らしいMODOのユーザー事例としてご紹介いただけるのは、身にあまる光栄で本当に嬉しいことです。

これまでに掲載されてきた方達も錚々たる顔ぶれで冷や汗ものですが、MODOを使ってダンボールアートを作る人はそうはいないと思うので、希少価値はあると思います(笑)

貴重な機会をいただいたMODO JAPAN GROUP様には、心より御礼申し上げます。ありがとうございました!









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ABOUTこの記事をかいた人

ダンボールアーティスト/ブロガー。会社員だった2014年にテレビ局、ディズニーからダンボールアート制作の依頼を受ける。2015年からは独立し、ダンボールアート制作、ライティング、プロダクトデザインなど多方面で活動中。詳しくは、プロフィール・実績をご覧くださいまし。

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