Kickstarterの「FUGU & TAKO」と「CUBIT」が気になる!

先日、片桐さんの映画プロジェクトがファンディングに成功したことが記憶に新しいクラウドファンディングサービスKickstarterですが、色々と気になるプロジェクトが出ています。

いま、注目しているのは「The Adventures of FUGU & TAKO」「Cubit: Perfect Cubes of Ultra-Dense Tungsten」のプロジェクトです。

The Adventures of FUGU & TAKO

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「FUGU & TAKO」は、日本を舞台にしたショートムービー。監督はアメリカ人のBen Westさん。内容はこちらの映像でご覧いただけます。

FUGU & TAKO from FUGU & TAKO on Vimeo.

Benさんは、オスカーも受賞している大手VFXスタジオのFramestoreでクリエイティブディレクターをされているそうです。どおりで映像の品質が高いわけですね。

フグ化したサラリーマンの強烈なビジュアルとセンスの良いストーリーで、この先どうなるの?と、先を見たくなってしまいます。

FUGU & TAKOのショートムービーは2012年に公開されていて、VimeoではShort of the Weekにも選ばれています。

他の国を描くのは誰にとっても難しいものだと思いますが、FUGU & TAKOはショートとはいえ、舞台となっている日本が違和感無く描かれています。

Benさんはこの作品を長編映画にしたいそうですが、非常にリスクが高いため、まずはグラフィックノベル(漫画)にすることでストーリーを練りたいそうです。

Kickstarterのプロジェクトは、そのため(グラフィックノベル制作のため)に立ち上げられています。

The Adventures of FUGU & TAKO – Kickstarter

2012年にFUGU & TAKOが公開された際、fxguideで監督へのインタビューが行われていてCG方面に興味のある方はそちらも必見です(英語のみ)。

FUGU & TAKO: A vfx director’s short film

HoudiniメインでモデリングにはMudboxを利用。トラッキングはMochaとSyntheyesとのこと(マニア向け情報)。

Cubit: Perfect Cubes of Ultra-Dense Tungsten

tungsten_cubit

「CUBIT」は超高密度の金属キューブ(立方体)。金属の種類は、タングステン、チタン、アルミ、銅の4種類。

Cubit: Perfect Cubes of Ultra-Dense Tungsten

圧倒的な人気で、すでにファンディングに成功しています。注目すべきはタングステンの「比重」です。

物質の質量は、同じ体積であっても異なります。タングステンは地球上で最も比重が高い金属の一種だそうで、今回作られた超高密度のタングステンキューブは一辺が約3.8cmで質量はなんと1kg!!

1kgの鉄アレイを思い浮かべてみてください。結構な大きさがありますよね。それが手の平サイズで同じ重さなわけです。

タングステンの脆さや希少性などは良くわかりませんが、製品に活かせたらおもしろそうですね。

今回は観賞用のものなので、いわゆる「見せびらかし系」ですが、持ち歩いて、皆に見せびらかしたいです(笑)

fugutako

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ABOUTこの記事をかいた人

ダンボールアーティスト/ブロガー。会社員だった2014年にテレビ局、ディズニーからダンボールアート制作の依頼を受ける。2015年からは独立し、ダンボールアート制作、ライティング、プロダクトデザインなど多方面で活動中。詳しくは、プロフィール・実績をご覧くださいまし。