梱包用ダンボールを使ってスケートボードを作ったよ!!

ダンボールスケートボード

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2015年のダンボールアート始めはスケートボード!!

いわい(@iwai)です!!2015年、ついにダンボールアーティストとしての勝負の年が始まりました。

そんな記念すべき年のダンボールアート作品第一号は、スケートボードです!!いつもは、完成するまで全貌を明らかにしませんが、今回は最初から完成品を見せちゃうよ!!

ということで、一番上の写真が、完成品です。今回は、2つのチャレンジがありました。

1つ目は、梱包用のダンボール箱を使っているということ。これまでのダンボールアートは、全て新品の板ダンボールを購入して作っていました。

理由は、見た目がキレイであることと、加工がしやすく、レーザーカッターでも使えることなどからです。

見た目に関しては、キレイなダンボールを選べば良いと思われるかもしれませんが、ご家庭にあるダンボールをよーく、ご覧ください。

梱包用のダンボールって、色が微妙に違ったりしています。また、品質も様々で、しっかりとしたものもあれば、再利用の回数が多いためか、強度的に弱そうなものもあります。

レーザーカッターは、真っ直ぐな面に対して、レーザーを照射する仕組みのため、ダンボールを平らな面に置いたときに、反りが少しでもあると、レーザーがあたった時の強さが均一では無くなり、結果として、切れ方にムラが出ます。

そのため、今回は、久々にレーザーカッターを使用せず、全て手切りで対応しています。
skateboard13

もう1つのチャレンジは、一切、設計図を作っていないということ。これまでの作品は、全て、CGソフト上で設計を行い、ペパクラデザイナーというソフトを使って、展開図を作り、そちらを利用してダンボールアートを作っていました。

そのようなデジタルな道具に頼らずに、どこまでできるか試してみたかったということもあって、あえて、CGデザインは行いませんでした。

手作りの場合は、次にどうするかを考えながら、徐々に形を作っていくことができ、時間はかかっても、楽しさがあります。

CGソフトやレーザーカッターを使っても、部品点数の多いものを作るときには、整合性が取れずに、手作業で直さないといけない場合も多くあります。

手作業の経験があると、こういったときに臨機応変に対応できるということもあり、技術力をあげるためにも、手作業は大切だと考えてます。

次回からは、どうやってスケートボードを作り上げていったかを、伝えていきますよ〜!!

続きは次のページからどうぞ!
梱包用ダンボールでスケートボード!!構想を練りながら、下準備!!

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ダンボールアートまとめ