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台車の寸法が重要です
さて、ダンボールで機関車トーマスを作るため、前回、採寸を行ったわけですが、ここから先は、CG作業開始となります。
が、その前に、ちょっと考えるべきことがありました。それは、「台車」です。
今回のトーマスは、大屋さんが台車に乗って、その上からトーマスをかぶせようと考えていました。
そうなると、そもそも、台車の寸法に合わせて作る必要があるわけです。でも、台車は大きければ大きいほど良いかというとそうではなく、ハロウィンの会場に搬入できないといけません。
ハロウィンの会場となるbasecamp NAGOYAは、いわいも馴染みのある場所ですが、入口に通じるエレベータは、結構、小さめ。なので、台車もそれに収まるぐらいのものが必要。
そんなことを考えていたら、まずは、台車を決めないとという結論になり、ホームセンターへ。
ふむ、色々ありますな。
サイズを考えて、こちらの台車に決定!!
台車も採寸し、CG上であたりとなる立方体を作ります。
さらに、大屋さんの写真を、テンプレートとして、配置。
立体的な位置を把握するため、人間のCGを読み込み。身長も大屋さんに合わせて設定しております。
水平にして…
四つん這いに。
顔のあたりを作ってみた。エイリアン状態w
大屋さんの姿勢に合わせてみる。下の四角は台車のサイズ。小さめかな…
でも、まあ、こんな感じじゃない?
実際に、自分でも台車に乗ってみたりして、現実的にいけることを確認しつつ、ここから先は作りこみに入ります!!
トーマスの特徴的な部分を作っていきます。人が入ることや、台車のサイズを考慮しながらも、かっこ悪くしたくないので、誰が見てもトーマスとわかる特徴を残しつつ、形状的にも美しくなるようバランスを取ります。
まあ、こんな感じかしら?
実は、この時点では、特徴的な部品は作りこんだものの、どのようにかぶせるかについては、結論が出ていません。上からまるごとかぶせるよにすれば、一番楽ですが、それだとダンボールの強度がなくなります。
なので、ダンボールは、底面無しにはできないのです。でも、考えがまとまらないからといって、止まっているわけには行かないので、展開図まで作っちゃうよ!!
てなわけで、次回はレーザーカッターを使って、パーツを切っていきま〜す!!