コーヒーレジェンドのお店、カフェ・ド・ランブルに行ってきた!

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伝説のコーヒーショップ「カフェ・ド・ランブル」に行ってきた!

東京出張の翌日、かないくん展、トイサピエンス、銀笹とまわって、最後に訪れたのが、「カフェ・ド・ランブル」です。

最近、にわかコーヒーマニアとなっているいわいですが、Discover Japanのコーヒー特集に掲載されていたこちらのお店がなんだかすごそうだったのでぜひ行ってみたいと思ったわけです。

銀笹から徒歩5分程度で行ける距離にあるカフェ・ド・ランブル。創業者のご主人は御年100歳!

若かりし頃、美味しいコーヒーをいれられるようにとフランス修行に行こうとしていたそうですが、お店を訪れたフランス人から「フランスでこんな美味しいコーヒーは飲めない」と絶賛されたことで行くのをやめたんだとか。

Discover Japanでは日本進出が決まって話題となっているBlue Bottle Coffeeの創業者ジェームス・フリーマンさんが同店について語っており、コーヒーをいれる様が「まるでショーを見るようだ」と評しています。
bluebottlecoffee3 青山のブルーボトルコーヒーが洗練された雰囲気でとてもよかった

いかに美味しいコーヒーを作るのか。コーヒー豆はもとより、フィルターの種類からポット、いれ方まで、徹底的にこだわりぬいて、いまのスタイルに行き着いているようです。

そんな長年に渡って美味しいコーヒーを追求してきたお店ということで、期待が高まります。

と、一人で大盛り上がりしながら、一路ランブルへ。お店が見えてまいりました!
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いざ入店!当日は土曜日の午後でしたが、人も少なくお店も空いている様子。まあコーヒー屋さんですからね。と思って入ったところ…
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狭い店内は、ほぼ満席。人がひしめき合っておりました。中国語や英語が飛び交う店内。英語メニューも用意されているところから、どうやら外国人にも有名なお店のようです。

もう大盛況で、カウンターにはコーヒーの注ぎ待ちのカップが7個ぐらい並んでおり、お店の方が休むこと無くコーヒーをいれ続けています。

機械から出てくるコーヒーではなく、一杯ずつ丁寧に手でいれるため、時間もかかるわけですが、それにしても忙しそう。お店の外の静けさが嘘のように店内は大賑わい。

隣の人と肩が触れ合うぐらいの距離のカウンターに通され、メニューが出てきたんですが、なんか難しくてどのように頼んでいいかわからず…

一人だったし、お店の人が忙しすぎで色々聞きづらく、結局「コーヒーの中サイズ」という素人丸出しな注文になってしまったorz 今度はもっと研究してから行かねば。

まあ、そんな注文の仕方でしたが、ネルドリップのコーヒーが出てまいりました。浅煎りのコーヒー豆らしく、酸味がありつつも、非常に香り高い、美味しいコーヒーでした。
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残念ながら御年100歳のコーヒーレジェンドなご主人はお店にいらっしゃらないようでした。

高齢ですし、毎日ずっといるわけでは無いんでしょうね。ちょっと残念ではありましたが、技はお店の人達に受け継がれていることでしょう。

帰るときにランブルのオリジナルポット(ホーロー製)を購入!注ぎ口の部分が細くなっているのがわかりますかね。

ご主人が研究を重ねて、お湯を注ぐときに細口にしていれるのが良いという結論にいたったそうです。これからはこのポットでコーヒーいれます(^^
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そんなわけで今回の東京出張は、松本大洋さんの絵を見て、トイサピエンスでアイアンマンを鑑賞、銀笹で美味しいラーメンをいただいて、伝説のコーヒーショップ、カフェ・ド・ランブルでしめるという満足度の高いものになりました。

いや〜どのお店もまた行きたいな。行くだろうな(笑)

珈琲だけの店 カフェ・ド・ランブル

東京都中央区銀座8-10-15
03-3571-1551
営業時間
平日:12:00~22:00(L.O.21:30)
日・祝日:12:00~19:00(L.O.18:30)
無休(年末・年始を除く)