解像度フリーで簡単操作!アーティストの感覚を妨げないお絵描きソフトMischief

mischief

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追記:Mischiefは、2019年8月に開発終了が発表されました。

Mischief discontinued with immediate effect. | Foundry

CGトラッキングさんのウェブサイトで知ったのが、今回紹介するお絵描きソフトMischiefです。エンジニアでもあり、アーティストでもSarahさんは、大学でコンピュータ・サイエンスの教授をしていたという経歴も持つ才媛で、Ronさんという方と一緒に会社を立ち上げて、Mischiefを開発されたようです。

アーティストとしての感覚を持った方が開発されたソフトだけあって、マニュアルとにらめっこしなくてはいけないような難しさの無い、非常に直感的に使えるソフトとなっています。

解像度制限を考えず、いきなり描き始められる直感的なMischief

Mischiefは、まるで、鉛筆を手に持ってスケッチブックを開くような感覚で、ソフトを立ち上げたらすぐに絵を描きはじめられる直感的なソフトです。マニュアルはありません!!

PhotoshopやPaint系のソフトを使ったことのある方なら、アイコンを見ると、大体どんなことができるか直感的にわかると思います。

Photoshopの場合、新規ファイルを作るときには解像度なんかを設定しますが、Mischeifの場合は、そんな設定が必要ありません。いきなり画面に向かって描き始めるだけ。

ほぼ無限に拡大していけるので、大きな壁にどんどん絵を描くような感覚で、自由に描いて行くことができます。

また、GPUパワーを使うということで、グラフィックボードを使っているパソコンなら、かなり軽快に使えます。

ironman

試用版を15日間使えるということで、いわいも早速試してみました。どうでしょう。

本当に落書き感覚で、ペンタブレットでサラサラっと描けちゃいました。ツールは少なめですが、フィルタやソフトウェア固有の機能を使って色々と加工することを目的としておらず、シンプルな絵筆で描くような感覚を、デジタルの世界で再現していると思います。

次のページで、Mischiefを使った作品を見ることができます。ちゃんとした絵の描ける人は違いますねw

Mischief Art

Mischiefのウェブサイトはこちら。WindowsとMac版があり、15日は無料で試用可能。製品版も65ドルと安価です。

Mischief

ご興味のある方は、まずは無料版から試してみましょう!!

追記:Mischiefは、2019年8月に開発終了が発表されました。

Mischief discontinued with immediate effect. | Foundry