記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
誰かにとっての常識を、自分が知っているとは限らない。そんなことを痛感しました。何のことかって、Hipstamaticというアプリの話です。
カメラ好きの人達には、かなり有名っぽい。いわいもカメラ好きなんですが、このアプリのことは、Twitterで偶然知るまでは、さーっぱり、知りませんでした。
でも、このアプリ、すごくイイ!どんなところがステキなのかをご紹介します!
Table of Contents
Hipstamaticってどんなアプリ?
iPhoneアプリの中でも、カメラアプリって、すっごくいっぱい種類があります。いわいも色々と持っていますが、Hipstamaticには、それまで見たカメラアプリとは、ひと味違うものを感じました。
Hipstamatic カメラ
Hipstamatic, LLC¥360posted withアプリーチ
Hipstamaticは「フィルタ」じゃなくて「カメラ」をシミュレートしているアプリ
よくあるカメラアプリは、いかにも「アプリ」という感じで、撮影した写真をモノクロにしたり、色合いを調整したりと、「写真を調整する」という感じがします。アプリ触ってますという感じ。
Hipstamaticも同じようにフィルタで加工する機能がメインではありますが、アプリの中でレンズやフィルムを選べるようになっていて、それを選んで組み合わせることで、色々な効果が出せるようになっています。
まるで、本物のカメラレンズやフィルムを選ぶような感覚です。それだけと言われれば、そうなんですが、操作画面を見ていると実に楽しげなんです。どんな感じかは、次の動画を見るとわかります。
新しいレンズやフィルムは、アプリ内で購入できる仕組みです。フィルムやレンズを選ぶということをシミュレーションすることで、ただのフィルタがすごく魅力的に見えます。
これは、作り手のセンスや思い入れが、うまく付加価値を付けているんだと思います。これは素晴らしい!!
印刷やiPhoneケースなど、単なるアプリにとどまらない様々な展開
まず、こちらがHipstamaticのウェブサイト。で、メニューの中にある、”PRINTLAB”をクリックすると、別のページが開きます。
こちらが、Hipstamatic PRINTLABのページ。自分の写真をアップロードして、オリジナルのキャンパス、木、金属や、トートバッグ、iPad用スリーブケースなどに印刷してもらえます。普通のアナログ写真のような印刷も可能。
また、オリジナルTシャツや、iPhoneケースなども販売されています。iPhoneケースは、カメラを模したもので、Hipstamaticのアプリにちょうど良く合う感じです。残念ながら、iPhone4/4s用しかありませんが。
アプリだけではなく、印刷やグッズ販売というアナログな要素も含めて、写真を撮るということを総合的に楽しめるようになっています。
Hipstamaticの新しいアプリOggl
追記:Ogglは提供が終了になったようです。
Hipstamaticのことを知ったばかりですが、ちょうど、これまでとは違う新しいアプリが出たところでした。それが、Oggl(なんて読むのかなw)です。
Hipstamaticアプリは、アプリ内で色々なレンズやフィルムを購入していく必要がありましたが、Ogglは、3ヶ月分または1年分の費用を払うと、レンズやフィルムが全て使えるようです。
Adobeと同じく、小売りのビジネスから、ランニングビジネスへと転換していくみたいですね。3ヶ月なら250円、1年なら850円と、金額的には良心的になっています。
Hipstamatic自体は、結構前からあるアプリみたいなんですが、意外にブログとかの記事は少ないっぽいです。幾つか、紹介されている記事があったので、ご参考まで。Ogglを初めて使うときには、イロトリドリさんの記事がわかりやすいと思います。
- 何気ない日常をHipstamaticで撮るのが面白い ~アプリの基本やオススメの設定~(iPhoneとiMacと自分と…さん)
- Hipstamatic、「Instagram」のような写真共有アプリ「Oggl」をリリース(気になる、記になる…さん)
- Instagramの次はコレ!?最高峰トイカメラアプリHipstamatic Ogglの使い方
(イロトリドリさん)
Ogglは無料ってことで、いわいも早速ダウンロードしてみました。5種類のレンズとフィルムが標準で使えるようになってたので、しばらくはこれだけで色々と遊べそうです(^o^)
有料サービスはこの記事を書いている時点ではまだ始まっていないっぽい…と思ったんですが、わかりにくいところに仕掛けが隠れていました。
まず、Ogglを起動し、写真撮影の画面(カメラマークを押す)で、黒い帯の部分をフリックすると、「+」マークがニュッと出てくるので、ここをタップ。
次の画面で、「もっとギアを入手」をタップ。
すると、年間ライセンスや、これまでのHipstamaticのようにバラ売りでレンズやフィルムを買ったり、また、購入したギア(レンズやフィルム)をHipstamaticアプリから読み込んだりできるようになります。これまでのユーザーのことも考えてか、バラ売りはしばらく続けそうですね。
今後も、Hipstamaticに注目していきますよ!