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図面を元に3Dモデルの作成を開始!!
前回見つけた図面を元に、アイアンマンの3Dモデルの制作を開始しました。
ヘッドの部分は、なんとトモヲ師匠のご好意により、データを提供していただきました。なんて、太っ腹なんでしょう!
こちらをありがたく参考にさせていただきながら、ヘッドも含めてオリジナルなものを作っていきます。
まずは、3Dソフトの環境構築です。図面をイイ感じに切り出して、下敷きにします。
今回は、「着用できる」ことを目的にしているため、あたりとして、私の身長と同じ、172cmに設定したダミーを用意し、アイアンマンの画像もそのサイズに合わせます。悲劇はこのあとで起こりました。。。
トモヲ師匠プレゼンツのヘッドのデータを、素体の横に並べたところです。F1やオートバイのヘルメットを思い浮かべてみてください。ヘルメットは人の頭を保護するため、緩衝材などによって、かなり大きくなります。まあ、そういう設定は置いておいたとして、ダンボールでも実際にかぶろうと思ったら、これぐらいのサイズになります。
横にアイアンマンの顔を並べたところ。ゲッ、かなりでかいぞ。。。アイアンマンの顔がダミーと同じぐらいですが。。。
ここでピンときました。今回見つけた図面ですが、身長の設定が2mになっていました。本当にかぶれるようなヘルメットで、カッコイイ体型にしようと思うと、それぐらいの身長になってしまうということです。
次の写真ですが、ダンボール!!とグラスファイバーで作ったというアイアンマンです。しかも人が着用しています。私より先を行っている人が(しかも、完成度、超高い!!)いるんですね。ネタ元は、The SUNです。
ちなみに、製作期間はなんと14ヶ月!!塗装の期間を含むとしても、まあ、かなりの力作ですね。
右がスーツを作ったおじさん(年齢が、いわいと3つしか変わらないというねorz)で、左が実際にスーツをきたお兄さんです。記事を調べたところ、左の兄さん、190cm近いです。しかも、見た感じ、かなり小顔。この身長と体型を持ってして、ようやくこのアイアンマンの体型です。
アイアンマン役のロバート・ダウニーJrですが、調べたところ、175cm前後の身長のようです。私とそんなに変わりません。そして、次のアベンジャーズのときの写真ですが、この頭のサイズでヘルメットをかぶったら、どう考えても映画のようなアイアンマンの体型にはなりませんよね。
そういえばってことで思い出したのが、ダース・ベイダー。中の人は2mを超えていました。
あの大きなヘルメットをかぶって見た目にかっこいいバランスを保つには、やはりそれだけの身長が必要なんですね。
とはいえ、これで諦めたという話ではありません。小さいなりにバランスよく見えるように、試行錯誤していきたいと思います。
ここからはしばらく時間がかかりそうですが、長い目で見て、お付き合いしてやっておくんなまし!!
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