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iPhone 裸族とは
アップル製品のデザインは美しい。いまや、iPhone や iPad の爆発的ヒットにより、一般の人達にも認知されるようになったアップルですが、ものづくりへの執念とも思える徹底的なこだわりは、創業者スティーブ・ジョブズ氏亡き今も、脈々と受け継がれています。
そんなアップルの生み出した iPhone のデザインが美しくないはずがありません。実家に帰省したときに 60 代後半の母親が私の iPhone を見て「なんか高級だね」と一言。それが何かも良くわかっていない母親にすら伝わる高級感。
残念ながら、皆さんその美しさを保護したいためなのか、多くの人はゴテゴテっとした iPhone ケースを装着しています。しかし iPhone 裸族はそんな無粋なことはいたしません。
ジョナサン・アイブ率いるアップルのデザインチームが作り上げた究極のデザインをそのままの形で愛でるのです。もちろん、ツルッと手を滑らせて美しい iPhone がコンクリートにでも叩き付けられ、ガリッガリのキズッキズになったらどうしようという心配は常にあります。
そんな恐怖と日夜戦いながら美しさを楽しむ勇者達、それが「iPhone 裸族」なのです。
必然だった Lim Phone Sleeve for iPhoneとの出会い
私はiPhone3G のときからの iPhone ユーザです。iPhone のデザインをそのままの形で楽しみたいと思いつつも、中々これだと言い切れるものがありません。
サードパーティから次々と発売される新製品。そのどれもが iPhone の美しいデザインを覆い隠してしまうものでした。無駄なく、シンプルに iPhone を保護できるケースを、探して、探して、探しまくって、ようやく出会ったのが Lim Phone Sleeve for iPhone でした。
他にも似たような皮ケースはあったもののイマイチ美しくありませんでした。しかし Lim Phone Sleeve for iPhone はミニマルで美しい。少し高め(7,000 円弱)ではあったものの、迷わず購入。届いた製品も期待を裏切らないものでした。以来 iPhone3G、iPhone4、そして現在の iPhone5 に至るまで、一貫して Lim Phone Sleeve for iPhone を愛用しています。
これが Lim Phone Sleeve for iPhone5だ
機能性よりも美しさが重要
Lim Phone Sleeve for iPhone5 は、ミニマルで iPhone5 がピッタリと収まる専用設計。ケース側面から露出しているのは、サウンドオン・オフスイッチのみ。しかし、シンプルさと引き換えにした確かな美しさがあります。
使い込むことで質感が増す革製品の良さ
茶道で使う茶器に、棗(なつめ)という抹茶を入れる漆塗りの容器があります。植物の棗の実に形が似ていることが名前の由来と言われています。この棗、使い込むほどに手の油により光沢を増し、見栄えに味わいが出て良くなっていくといいます。
この薄い革製の iPhone ケースも棗と同じく、使い込むほどに味わいを増します。下の写真のうち、右側が 7 年以上使い込んだ Lim Phone Sleeve for iPhone です。手の油が染み込んで、風合いが出ています。
私が購入したのは、iPhone3G 用でしたが、iPhone4 も無理矢理ねじ込んで使ってみたところ、皮が延びて対応できましたw 長年の間、私の歴代 iPhone 達を守ってきてくれましたが、iPhone5 が縦長モデルとなったため、これまでのケースには収まらなくなり、iPhone5 用のものを買い直しました。
購入は rethink ストア、または、アシストオンで
これまでアシストオンでケースを購入してきましたが、rethink store という製造元の直販も知らない間に始まっていました。い、いつの間に、、、RSS 登録しちゃいましたよ。Lim Phone Sleeve for iPhone は、iPhone 裸族の皆様に強くオススメできる逸品です!