ノンデザイナーの名刺作成!参考になる名刺デザインを見る

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オリジナルデザインの名刺作成に挑戦!まずは参考となる名刺選びから

以前書いた、プロじゃないけど、プロ並みのデザイン名刺を作るよ!!というお話の続きです。

やればできる!!ノンデザイナーがプロ並の名刺を作る方法!!

何も無いところからいきなり取りかかるのは大変なので、今までいただいた名刺の中でお気に入りのデザインのものを参考として何枚か選びました。
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皆さんの名刺のどこが良いと思ったのかを説明してきます。まずは、abicaseのアビさんの名刺。abicaseさんは、iPhoneなどのオリジナルケースをハンドメイドで作られています。

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ニャンコ好きのアビさんらしく、可愛らしいニャンコのイラストがあしらってあります。名刺の表側は、つぶらな瞳のニャンコ、裏側はニャンコの後頭部で、絆創膏が貼られています。なんとも、遊び心があって良いです。唯一、”abicase”の文字だけが赤色になっていて、視線が惹き付けられます。
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momojamさんの名刺は、表側に名前、電話番号、メールアドレス、URLが書かれていて、名刺の下の部分には七色の帯が入っています。個人情報のため、モザイクを入れてますが、名前に使われているフォントは丸みを帯びたかわいらしいものになっています。少ないデザイン要素ながら、女性っぽさが出ていて好感が持てます。
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ごりゅごさんの名刺は、最近では珍しい黒一色だけを使ったものになっています。表側の情報は、名前、住所、電話、URL、メールですが、名刺の中心部に大きく横書きで名前が書かれていて、非常に目立ちます。色を使っていませんが、文字の大きさや配置が良く、名前に視線が惹き付けられます。
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秀逸だな〜と思ったのが、名刺の裏面。「だいたい言いたいだけ @gorygo」とだけ書かれています。ご本人のキャッチフレーズとTwitterのアドレスのみで、非常に印象的。

Twitterアイコンはないけれど、@goryugoって書けば、Twitterアドレスってわかるよね?と言うことですね。簡潔なデザインが好きなので、黒一色、最低限の情報ってところが良いな〜って感じます。アルファベットは、URLやメールアドレスとか、必要部分のみっていうのも、和っぽくて良いです。

色や情報というデザイン要素を最低限にまとめつつ、言いたいことが強く前に押し出されていて、素晴らしいですね。写真だと伝えられませんが、紙の色や厚みも良い感じになってます。
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シラハセさんの名刺は、鮮やかなブルーやイラスト、フォントの選び方から配置やサイズにいたるまで、さすがはプロ!!というカッコイイものですが、中でも特に印象に残ったのは、エンボス加工です。ご自身のウェブサイト、makeit projectの”m”をデザインしたと思われるマークがエンボス加工されて盛り上がってます。

見た目には上品さや、高級さが感じられ、触ったときの感触も楽しいです。名刺は見た目(視覚)だけでなく、触覚や場合によっては、嗅覚(匂い付きの名刺ってありますよね)も表現できたりするものなので、触って感じられるエンボスは良いですね。紙質も良い感じになってます。
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どなたの名刺もそれぞれに良い点がありました。次回からは、皆様の素晴らしい名刺デザインを参考にしつつ、オリジナルデザインを考えて行きますよ!!

追記:続きはこちらからどうぞ!
あとは印刷を待つだけだ!!ノンデザイナーによるオリジナルデザイン名刺がついに完成したよ!!