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初代AirPodsの右側がフル充電してもすぐに接続が切れる状態に。故障とバッテリー劣化、どちらなのかがわからず、アップルストアで診てもらい、見分ける方法を教えてもらいました。
AirPodsは故障とバッテリー交換では修理料金が大きく異なる
AirPodsの接続不良について、最初はアップルのチャットサポートに相談。しかしAirPods本体の故障なのか、バッテリー劣化なのかはわからず、アップルストアか正規サポート店での診断を勧められました。
アップルでは、AirPodsの本体故障の修理やバッテリー交換のサービスを提供していますが、料金はバッテリー交換の方が3,000円以上も安いです。
- AirPods バッテリー交換料金 5,940円(片方)
- AirPods 保証対象外修理サービス料金 9,040 円 (片方)
AirPodsのバッテリー交換はRecycle Podsという非正規のサービスならアップルよりも安く、片側なら3,980円、両方同時なら5,980円。ただしRecycle Podsは本体故障の場合の修理は行なっていないので、故障かバッテリー劣化かを見極める必要がありました。
まったく使えないのでなければバッテリー劣化の可能性大
アップルストアでAirPodsを診てもらったところ、すぐに接続が切れるのはバッテリー劣化の可能性が高いと教えてもらいました。AirPodsは壊れたときはまったく機能しなくなることが多く、短時間でも聞こえるのなら本体故障ではなく、バッテリー劣化の可能性が高いらしいのです。ということで、めでたく?Recycle Podsが利用できることになりました。
ちなみにAirPods本体のお話ばかりしてきましたが、AirPodsの充電ケースもバッテリーが駄目になっていることをアップルで正式に確認。Recycle Podsでは充電ケースのバッテリー交換は行っておらず、アップルでバッテリー交換すると7,480円。Recycle Podsで本体のバッテリー交換を安く済ませたとしても、充電ケースも合わせると13,460円になります。
ただアップルで聞いたところ、充電ケースはバッテリーそのものが駄目になっていてもAirPods本体の充電には使えるそうなので、自宅でしか使わない場合はAirPods本体のバッテリーだけ変えるという手もあります。現在は10,000円前後でよさそうなワイヤレスイヤホンも数多くあるし、AirPodsの第3世代も大幅に進化しているので悩ましいところですが…