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先日、Flixster videoというところからサービス移行連絡が届き、そもそもそれがなにか理解するのに数分かかりました。
思い出した結果、いらないから解約手続きを行ったんですが、これが中々にめんどうだったというお話です。
Flixster videoってなんだったっけ?
数週間前に「アカウントに関する重要なお知らせ: FLIXSTER VIDEOの停止と移動の開始」というメールが。迷惑メールかと思って削除しようと思ったんだけど内容を見て「あーあれか!」ってなりました。
過去にDVDを購入したときにデジタルコピー的な特典があって、それによってネットでも視聴できるよっというものだったと記憶しています。
DVDは4年ぐらい前に購入していて、すでにHuluとかの見放題サービスがあったのに、なぜって話なんですが、理由は特典映像です。ビハインド・ザ・シーン的なやつ。
レンタルDVDにせよ、ネットの見放題サービスにせよ、制作舞台裏みたいな映像はなく、見ようと思ったらDVD一択なんですよね。見放題サービスでも流してくれたら一定の需要は見込めると思うんだけど。というか、熱烈歓迎。
ちなみに購入したDVDはクリストファー・ノーラン監督のインターステラー。映画館でも見たけど、とてもよかったので特典映像を見たかったんです。
で、デジタルコピー的なのも、まああったら見るかもなと思って登録したんですが結局見ていなくて、忘れた頃にメールが届いたのでした。
Flixster videoの解約は結構めんどうだった
メールの内容としては、これまで提供していたFlixster videoのサービスは停止となるけど、代わりにGoogle Playで該当の映画が見られるというもの。
むしろ、こっちの方がいいじゃんと思ってGoogle Playにアクセスしたところ、対象外という表示。映画って権利関係で見放題サービスとかでも突然打ち切りになったりしますよね。ノーラン監督作品ともなれば、さらに厳しそう。
ということで、該当の映画も見られないのにFlixster videoに登録情報を残しておく意味もなく、サポートに解約方法を教えてほしい旨を伝えたところ、数日後に遅れてごめんねメールが。
さらに数日後、今度はあなたの国と問題のスクリーンショットを送ってほしいとのメールが届き、だいたい察しました。
最初は日本の窓口で対応したけど、実質的な対応はアメリカ本国でしかできず、状況確認のために確認をしてきたのだろうと。なので簡単な英語で解約方法を教えて欲しいことを伝えたところ案内のメールが届きました。
ちなみに私が伝えたのはこれだけ。中学英語レベル(笑)
I would like to cancel this service. Please let me know how to proceed.
これから使う可能性がないサービスに自分の情報を残したくなかったというだけなんですが、手続きはちょっとめんどうでした。まあブログのネタにもなったし、よしとするかな(笑)
この記事を書いたあとで、”Your Privacy Request needs action” という件名のメールが届きました。まだ何かやることがあるっぽい。
メール内の “Open Request” というボタンをクリックして開いた画面にメールアドレスを入力、するとワンタイムパスワードが送られてくるので今度はそちらを入力。
開いた画面ではFlixster videoとそれに関わるデータを完全に削除してもよいかの最終確認で、本当に消しても良いなら10日以内にその画面内で”YES, PLEASE DELETE”と入力して、Replyボタンを押してくださいってことでした。
実行したので、これでようやく解約とデータ消去手続きが終わったのではないかと思います。あー面倒すぎる!